2022年8月31日よりトルコ・イスタンブールで開幕するVALORANTの年間王者を決める世界大会「VALORANT Champions 2022」。本稿では、本大会にAPAC2位で出場するチーム「XERXIA」の注目ポイントをご紹介します。

昨年のChampionsでプレイオフ進出、ベスト8となったメンバーが在籍しているXERXIA。国際大会には前身のチームであるX10時代から数えると、昨年のStage2、Champions、今年のStage1、Stage2と継続的に出場を果たしています。今年はStage1・Stage2ともにグループステージ敗退という結果に終わっている同チームですが、昨年のような躍進を見せることができるでしょうか。
XERXIAでコントローラーを務めているsScaryは同チームにおいて文字通り最も恐れるべき選手です。Stage2 Mastersではグループステージで日本代表「Northeption」と対戦。少人数戦を制する姿が印象に残った人も多いのではないでしょうか。
HE STUCK IT! @sScaryOfficial | #VALORANTMasters pic.twitter.com/AOvdNZNLVR
— VALORANT Champions Tour (@ValorantEsports) July 12, 2022
アビリティの細かな使い方や、ポジショニングが光る同選手。地域予選大会ではクラッチを量産しており、少人数戦での輝きを見せる同選手には注目です。
Patiphanと代わってチームに加入したSurfはジェット・チェンバーを担当するチームのエースです。Stage2 Mastersでは、EMEA代表「FunPlus Phoenix」を相手に3マップで18のファーストブラッドを獲得。ファーストデッドも6つに抑えており、同選手のワンピックを狙うプレイは強力です。
HOW IS HE DOING THIS?! @surf_o0 | #VALORANTMasters pic.twitter.com/YrVb2wzNog
— VALORANT Champions Tour (@ValorantEsports) July 11, 2022
ジェット・チェンバー使いらしく、オペレーターやツールドフォースなどのスナイパーを持たせれば一級品の同選手。相手にとって大きな脅威である同選手ですが、Northeption戦のヘイヴンでは大きな落ち込みを見せており、好調不調の波が激しい選手でもあります。大会を通して同選手が好調にプレイできるかがXERXIAの鍵となりそうです。
ジェットのメタが終了し、その他のデュエリストのピックが目立ってきている現在のVALORANT競技シーン。なかでもレイズは採用されるマップが多く、現在トップティアのデュエリストであることは間違いないでしょう。しかしながら、同チームにはレイズをうまく扱える選手はおらず、本来センチネルをピックしているsushiboysがレイズをピックしている状態が続いています。
Stage2でもレイズを扱える選手の不在の影響を大きく感じさせた同チーム。Championsでは引き続きsushiboysがレイズを扱うのか、それともレイズ以外を用いた構成を採用するのか注目です。