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VCT PacificでTALONコーチのFrosTがDRX termiとのフィストバンプを拒否し物議を醸す―FrosT「過去の発言や経緯により確執がある」termi「”M”と”F”が入った言葉で罵倒された。単なるショーマンシップでは済まされないレベルで一線を越えていた」

2025.05.05 94 COMMENTS
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2024年5月4日に行われた「VCT 2024 Pacific Stage 1」プレイオフDay4のローワーブラケット準決勝において、DRXとTALONが対戦しました。試合前に行われたコーチ同士のフィストバンプにおいて、TALONのFrosT氏がDRXのtermi氏とのフィストバンプを拒否し、コミュニティで大きな注目を集めています。

試合前、両チームのコーチ同氏がフィストバンプを行うことが慣例となっているVALORANT競技シーンですが、TALONのFrosT氏がDRXのtermi氏に対してフィストバンプを拒否し、そのままスルーする様子が映し出されました。この行為を巡り、スポーツマンシップに反するのではないかとの声がコミュニティ上で広がっています。

試合はDRXが2-0で勝利しました。試合終了後の選手とコーチ陣によるフィストバンプの場面では、FrosT氏がDRXのBeYN選手やtermi氏からフィストバンプを拒否される様子が映し出されています。

この出来事を受け、DRXのBeYN選手は試合後に自身のXを更新し、TALONの選手たちに対する感謝とともに、FrosT氏に対して皮肉を含んだメッセージを投稿しました。投稿に対しては、FrosT氏もX上で反応し「これは俺たちの問題ではない」とコメントしています。

vs @TALON_VALORANT
2対0で勝利 ✌️

Talonの選手たち、グッドゲームでした。
そしてナイススポーツマンシップでした。@FrosTvsYou

@BeYNvlrt

友よ、君の記憶力は短期的だ。
これは俺たちの間の問題じゃない。落ち着け。勝利おめでとう。手術の回復もうまくいくことを願ってるよ。
偽善者にならないようにしようぜ、友よ。

@FrosTvsYou

さらに本件について、試合後の記者会見でFrosT氏は「試合前に相手コーチとのフィストバンプを行わなかったことが話題になっているが、これについてどう考えているか」との質問を受け、以下のように回答しました。

FrosT:これはちょっと面白い話なんですが、「Spike Talk」という番組でこの件について話したことがあります。実は北米やEMEAの関係者からもメッセージが来ていて、今しがたもその件で笑ってしまいました。

APACリージョンが注目されるようになった今、より多くの人々が我々の試合を見るようになり、昨季よりも視聴者が大幅に増えているのを感じています。ただ、驚かれる方が多いことに、むしろこちらが驚いています。実は昨年も同じようなことがありました。

詳細には触れませんが、私と相手コーチの間には過去の発言や経緯により、確執があります。選手たちには関係なく、完全に個人間の問題です。恐らく今後も解消されることはありません。

もちろん、タイ文化的にも歓迎される行為ではないかもしれませんし、TALONファンからも批判されるかもしれません。ただ、そうした背景があることを知っていただければと思います。

同氏によれば、termi氏との間には過去の発言や経緯を背景とした確執があり、これは選手たちには一切関係のない、あくまで個人間の問題であると説明しています。また、この確執は今後も解消される見込みはないとも述べています。

また、試合後の記者会見で同様の質問を受けたDRXのtermi氏は、フィストバンプを拒否された直後にFrosT氏から暴言を受けたと明かし、Riot Gamesに対して処分を求める意向を示しました。さらに、FrosT氏について強い言葉で批判する場面も見られました。

インタビューとはいえ、ある程度はフィルターをかけて話すべきだと思いますが……まず、VCT Pacificが始まる前に、Riotでは実は「教養教育」というものを実施します。規定についても話されますし、選手や監督がしてはならない行動についても十分に教育を受けるため、スポーツマンシップの観点からも、ちゃんとその教育を受けていれば、Riotの規定を無視して試合に臨むことはできないはずです。

しかし、今の監督はそれを破って行動しているように思います。2024年にも事件があったので、そういう面があるかもしれませんが……。

ただ、FrosT氏が僕に言ったことを、そのままここで話すつもりはありません。ですが、罵倒されたのは事実で、”M”と”F”が入ったような言葉を使ってきました。

その発言は、単なる「ショーマンシップ」では済まされないレベルで一線を越えていたと思います。

もし、Riotがこれに対して処分を下さないとしたら、Riot自身にも責任があると思います。
ここはUAPCの舞台ではないので、暴言を受けたとしても、その場で殴り合いなどはできません。

これは生中継で行われているプロスポーツの舞台です。
だからこそ、僕にはその瞬間に何か返す手段はなく、正直、殴って喧嘩することしか頭に浮かばなかったです。
でも、それはできないので、結局引き下がるしかなかった。

まあ、自分も処分を受ける可能性はあるかもしれませんが、ある程度言いたいことはありました。
ただ、それを言ってはいけないような雰囲気でもあるので…。
もしRiotがこの問題を見過ごすようなことがあれば、非常に失望します。

これは多くの人が見るスポーツの舞台ですから、監督も選手も、守るべきことはちゃんと守るべきだと思います。

それと、FrosT氏がPacificにいつまでいられるかわかりませんが、正直、あの人は頭がおかしいと思っています。Pacificから早く出て行って、アメリカに帰ってほしいです。

本件に関連して、コミュニティではスクリムの動画や情報がプロチーム間で共有されているのではないかという疑念が広がっており、これが確執の背景にあるのではないかとの見方も出ています。こうした中で、Wolves EsportsのコーチであるFayde氏や元TALONのGovernor選手が、実際にスクリム情報の共有が行われていたとする証言をSNS上に投稿しています。

スクリム情報の共有がFrosT氏の言うtermi氏との確執と直接的に関係しているかどうかは明らかではありませんが、RedditやXなどでは、「Riot Gamesは明確な規制を設けるべき」「証拠を公表すべき」「たとえ確執があったとしても、選手に無関係であればフィストバンプを拒否するのはスポーツマンシップに反する」といった意見が多く寄せられており、議論が続いています。

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