Riot GamesのアンチチートアナリストであるGamerDoc氏は5月6日、VALORANTにおいて共有された低ランクアカウントと高ランクアカウントによる5人パーティーによるマッチメイキング操作に対し、アカウント停止およびハードウェアID(HWID)によるBANを適用することを発表しました。すでに一部のアカウントに対する処分が実施されており、今後も違反が確認され次第、順次対応を継続する方針としています。
We are seeing five-stacks queue up with one higher ranked account and multiple lower-ranked shared accounts to manipulate matchmaking for easier wins. Manipulating matchmaking this way will result in a suspension and HWID ban for all accounts engaging in the behavior.
— GamerDoc (@ItsGamerDoc) May 5, 2025
We have…
現在、1つの高ランクアカウントと複数の低ランク共有アカウントによる5人パーティーが、マッチメイキングを操作して勝利を得やすくする行為が確認されています。このようなマッチメイキングの不正操作を行った場合、関与したすべてのアカウントに対しては一時的な停止処分およびHWID(ハードウェアID)によるBANが適用されます。
すでに一部のアカウントに対してBANを実施しており、今後も同様の不正が確認された場合は、継続的に処分を行っていきます。
今回の検出対象は、実際には高ランクのプレイヤーが意図的にマッチメイキングを操作する目的で、共有された低ランクアカウントを使用してプレイしているケースに限定されています。
なお、自分自身でアカウントを育成している場合は、友人と一緒にプレイすることに支障はありません。
@ItsGamerDoc
現在確認されている不正行為は、1つの高ランクアカウントが複数の共有された低ランクアカウントとパーティーを組み、マッチメイキングのバランスを意図的に崩すことで勝利を得やすくするというもの。対象となったアカウントには一時的な利用停止処分に加え、PCの固有情報に基づくHWID BANが適用されます。これにより、同じPCで新たなアカウントを作成しても即座に使用制限がかかる仕組みとなっています。
今回の対策は、共有アカウントや売買アカウントを用いてランク差を偽装し、格下の相手に一方的な試合を行うケースに限定されており、自身のみが使用しているサブアカウントや、友人とプレイする場合には影響は及びません。
VALORANTでは、DMAチート業者への一斉BANを含め、Vanguardおよびアンチチートチームによる不正対策の強化が継続的に進められています。今回の発表により、共有アカウントを含めた意図的なスマーフの5人パーティーは事実上不可能となり、ランク環境の健全化が進むことが期待されます。