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VALORANT パッチ13.0でイニシエーターのクールダウンが60秒→50秒に短縮、キルジョイ・バンディットを強化、パッチ12.10でリプレイ共有機能が実装、複数の新モードと2027年からのランク報酬が刷新

2026.05.13 10 COMMENTS
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Riot Gamesは5月12日、VALORANTの今後の展望や主要な開発トピックについて語る公式動画「Dev Updates」を公開しました。コンペティティブ・MMRシステムの方向性、ランク報酬の刷新、新モードのロードマップ、パッチ13.0で予定されているバランス調整、パッチ12.10でのリプレイ共有機能など、幅広い内容が扱われています。

なお、動画は当初パッチ13.0のタイミングに合わせて公開する予定で制作されていましたが、ネオンとショットガンの調整についてはコミュニティから強い要望があったとして、本日配信のパッチ12.09に前倒しで実装されたことが冒頭で明かされています。動画内ではオーバーダブやテロップでその旨が補足修正されています。

以下、内容の要約を掲載しています。

目次

コンペティティブ・MMRシステムについて

  • 競技体験における目標は「ランクが自分のスキルを反映するものであり、そこに至る道筋がフェアに感じられること」。マッチメイキングや調整について、これまで以上に積極的にテストと改善を行っていくとしています。
  • 2026年1月に実施したMMRシステムのアップデートにより、個々のパフォーマンスがマッチに与える影響を、より正確に反映できるようになったと振り返り。試合の一方的な展開が減り、ロビー内のプレイヤー間で貢献度がより均等に分散している傾向が見られているとのこと。
  • 一方で、見えるランク差や「RR獲得よりRR損失の方が大きく感じる」というフィードバックも受け取っており、調整を長く据え置きすぎた点も認めています。
  • 直近では、強いパフォーマンスはより報われ、弱いパフォーマンスはより損失が大きくなるよう、RR獲得・損失の計算方法を調整しました。長期的には勝敗が適切にバランスする形になるよう設計しているとしています。

レディアント帯の調整とアンチチート強化

  • レディアント枠は「単なる時間投入の結果ではなく、純粋なパフォーマンスの頂点」であるべきとし、最近のしきい値変更へのフィードバックを認知。
  • 短期的にはアンチチートおよびwin trading(八百長)検知への投資を強化しており、今年に入ってから既に悪質なwin traderへの処分を実施。今後も定期的に対応していくとしています。
  • 長期的には、シーズンごとにレディアントを獲得することの価値を高める仕組みづくりや、トップ層に向けた専用報酬の用意を進めているとのこと。

ランク報酬の枠組みを2027年シーズンから刷新

  • V26 Act 3とAct 6のランクガンバディが、ガンバディが主要報酬となる最後のシーズンになると正式に発表されました。
  • 2027年シーズンからは新しいランク報酬システムが導入される予定で、シーズン1日目から配布が開始され、年間を通じてプレイヤーのランク体験と共に進化していくアイテムになるとしています。
  • 今年中に新報酬を実装したい意向はあったものの、品質を担保するため時間をかけて準備しているとのこと。詳細は2026年9月に発表予定。

新モードのロードマップ

  • 2025年末以降、限定モードでさまざまな実験を行ってきたとし、スカーミッシュとカスタムが特に好評だったため、キューに正式実装する流れに至った経緯を説明。
  • 今後は以下のような新モードの追加が予定されています。
    • リプリケーション × オールランダム ワンサイトのハイブリッド新モード:かつてのリプリケーションファンに向けたモードで、より高頻度で「ぶっ飛んだ瞬間」が発生するように設計されているとのこと。
    • 新しいスパイク系モード(Act 4で実装予定):ラウンド時間を短縮し、少人数チームで競う形式。詳細は数週間後のAct 4開始時に公開予定。
    • Act 5のサプライズモード:「KO戦闘シミュレーションが暴走したような感じ」とのみ予告されており、これまでにないモードになると説明。詳細は2026年9月に発表予定。

パッチ13.0で予定されているバランス調整

  • 2025年後半に実施した大規模なリバランスについて、銃撃戦の重要性を高めるという方向性は概ね正しかったとしつつ、ラウンドごとの戦略性・チームプレイの幅にやや影響が出すぎた面もあると振り返り。
  • イニシエーターのシグネチャーアビリティのクールダウンを60秒→50秒に短縮。クラッチ場面での変数を減らす目的で60秒に引き上げていましたが、チームがラウンドごとに戦略を切り替える余地が狭まりすぎたとの判断。
  • バンディットにバフを予定。シェリフのように、ピストルラウンド以外でも選択肢に入る武器となるよう調整するとしています。
  • キルジョイの調整:ローテーション力の底上げと、インターセプターでのサイト侵入妨害能力の強化が予定されています。
  • ネオン・ショットガン・弱いセンチネルは「ひとつの問題群」として扱っており、ネオンとショットガンの調整を先行してパッチ12.09で投入したのも、こうした問題系統の段階的な解決の一環であると説明。センチネル全体についても継続的にテコ入れを行っていくとしています。
  • これまでに調整したヨル、クローヴ、レイナについては「より健全な位置に戻った」と評価しており、エージェント間のピック多様性も向上しているとのこと。

パッチ12.10でリプレイ共有機能を実装

  • フレンドのプロフィールからマッチ履歴を開き、各試合のリプレイファイルをダウンロード・視聴できる機能が、パッチ12.10で実装される予定です。
  • これにより、フレンドの試合を後から見返したり、いわゆる「ボットレビュー(VOD分析)」を友人同士で行うといった使い方が可能になります。

今後について

  • 2026年内は、各VCTイベントやクリエイターコンテンツ、オンライン上のやり取りを通じて開発チームから引き続き情報発信を行っていく予定。
  • 次回のDev Updateは、Championsの開催が近づく2026年9月頃に公開を予定しているとのことです。

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