8月7日、「VCT 2026 Pacific Stage 2」Day13にて、DetonatioN FocusMeがTeam Secretに2-0で勝利しました。試合終了後、DFMのMeiy選手とNorthernLightsコーチが記者会見インタビューで試合を振り返りました。



── まずは、本日の試合を振り返っての感想をお願いします。
NorthernLights:グループステージ最後の試合ということで、勝利で終われたのは良かったです。ただ、新しい構成だったり、いろいろ試したことで、また新しい課題も見つかりました。残りの試合の結果次第にはなりますが、次の試合に向けて頑張りたいと思います。
Meiy:今日は久しぶりにネオンを使って、大会で良いパフォーマンスを出せるか少し不安もありました。ただ、個人的には良いパフォーマンスだったと思いますし、良いコール、良いプレーもできたと思っているので、今日の試合はすごく良かったと思います。

── 以前のブリーズでは、よりアグレッシブにプレーするためにヴァイパーではなくオーメンを採用していましたが、今回はよりサポート寄りのコントローラー構成を使用していました。変更した経緯を教えてください。
NorthernLights:基本的には、4人側の火力を上げるという考え方は変わっていません。Caedyeは細かいディテールを作ったり、コールしたりするのが上手く、判断も速いので、そういった部分もあります。あとは純粋な火力という面もありますね。
── Meiy選手に質問です。これまでのダブルデュエリスト構成では、ネオンの相方としてジェットを使用することが多かったですが、今回はネオンを担当し、2マップ合計52キル31デスという素晴らしいパフォーマンスを見せました。ネオンに変更した経緯を教えてください。
Meiy:変更した経緯については、自分はあまり分かっていないんですけど(笑)。
ただ、ネオンに変えてみて、自分はこれまでジェットをやってきましたが、設置後だったり、細かい当たり方のコールだったり、ディテールの組み立てみたいな部分では、このチームで一番判断が速いのは自分かなと思っています。
これまでジェットを使っていたときは、自分自身が当たるためのスキルを持っていなかったので、味方のスキルを確認してから「これをこうしてほしい」と伝えるような形で、少しディレイがありました。
ネオンに変えてからは、自分自身が当たりに行くためのスキルを持っていますし、自分が一番足も速いです。今の自分のプレイスタイルというか、自分の仕事にすごく合っているキャラクターだなと思っています。

── Stage 2のPlay-InからはChallengersのチームも参戦します。Play-In、あるいはPlayoffsでTier 2のチームと対戦する可能性もありますが、対戦してみたいという気持ちはありますか?
Meiy:僕は結構ビビりなので(笑)、Tier 2のチームに負けることを恐れています。なので、基本的にはあまり当たりたくないですね。
ただ、実際に対戦することになって、日本代表としてQT DIG∞が上がってきたら、ちょっとしたプライド対決になって、ファンの皆さんからすればすごく熱い試合になると思うんですけど、僕たちからすると結構しんどい試合になるかなと思います。
── 先週のT1戦では、約2年ぶりにT1から勝利を挙げました。そのときの感情と、チームとして自信につながったかを教えてください。
Meiy:2年前のT1とはまったく別のチームなので、「2年ぶりにT1に勝ったぞ」という感じではありませんでした。
チームとしてもそうですし、僕自身として一番うれしかったのは、Munchkinに勝てたことが一番大きいなと思っていて。今までMunchkinがGen.Gにいたときから勝ったことがなくて、勝つイメージも湧かなかったですし、「Munchkinが来たら結構地獄だな」みたいな感じでやっていたので、とにかくその苦手を克服できたことが大きかったです。
T1は純粋に強豪チームなので、そういった強豪相手に一勝一勝を積み重ねていくことは、今の僕たちにとってすごく自信につながりますし、重要な勝利だったと思います。T1戦で勝てたことがあったからこそ、今日の僕たちも勝てたのかなと思います。

── 対戦相手がMeiy選手個人を強く警戒し、対策してきた場合、どのように対応しながら味方のためにスペースを作っていますか?
Meiy:これまでジェットをプレーしていたときに結構顕著だったんですけど、ジェットでオペレーターを使うと、基本的に一人でアンカーをしたり、一人で取り残されるようなポジションにいることが多くなります。
相手のIGLが上手かったり、試合展開によって自分の位置を読まれたりすると、純粋に僕がいるポジションを避けられることもありました。
ただ、今日は基本的にオペレーターを使わず、ライフルを持って、ネオンで自分の行きたいところを走り回るという感じだったので、今日は相手に対策されにくい動きができたと思います。

── NorthernLightsコーチに質問です。DFMとしてVCT Pacificで戦うなかで、さまざまな挑戦があったと思います。これまでチームを作っていくうえで、一貫して大事にしてきた考え方や哲学はありますか?
NorthernLights:哲学と言われると少し難しいですけど、僕がずっと持っているコンセプトは、「どのチームが相手でもマクロで負けない」ということです。マクロができるチームをずっと目指してやってきました。
今は本当にチーム全体のマクロへの理解度も高いですし、撃ち合いも強いです。「マクロで負けない」ということは、僕が一番大事にしてきた部分ですね。