
2023年最初のVALORANT国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023 Split 1 Main Stage」が1月28日より開幕します。
当サイトでは、本リーグに参加する全チームの紹介を行っていきます。今回はOpen Qualifier Cグループ勝者「Crazy Raccoon」です。
rion選手の引退、Astell選手のコーチ転身に伴いMedusa選手が約1年ぶりに復帰、makiba選手が新加入となったCrazy Raccoon。新メンバー初戦となった11月の「ESL Clash of Nations: KR/JP」ではオープン予選敗退と、不安な滑り出しになっていました。
そうして迎えたVCJオープン予選では、まさかのFAV gamingと同組。Main Eventに進出できない可能性も考えられる状況でしたが、初戦を逆転で制し、2戦目も2マップ目の大接戦を19-17で勝利するなど地力の高さを見せました。2-13で敗北したヘイヴンを1日でしっかり立て直してきた点も、短期決戦となる今回の大会形式では評価できます。
一方で未知数な点としては、オープン予選においてフラクチャー、パールの2マップを見せていないことが挙げられます。マッププールの変化に伴ってバインド・ブリーズがプレイオフ以降使用されないとみられており、国内外を問わずこの2マップの登場回数は大きく減少しています。登場以降チームとして1度しか見せていないフラクチャー、全く見せていないパールの仕上がりがカギを握るかもしれません。
ポジティブな面としては、新チームになってからロールがかなり整理されたことがあるでしょう。フレックスのneth選手以外は本職に専念できる状況となっています。ジェット・ソーヴァ環境となりつつあることもMeiy選手、popogachi選手にとって追い風となりそうです。これまでの国内大会で3位以内を外したことがなく、FAVに2連勝したことから今回も優勝候補の一角であることは間違いないと言えるでしょう。
⧉ VALORANT Challengers Japan 2023
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) January 15, 2023
Split 1 Open Qualifier
2-0
vs FAV gaming
⚔️MAP1 Icebox
13 – 10
⚔️MAP2 Haven
19 – 17
– @makibacs
– @meiyfps
– @neth_vz
– @popoG_C
– @FortheMedusa
– @AstellTwit
– @Lights_vl#CRWIN #VCJ #VALORANT pic.twitter.com/8BWXGRaRlm
Team DSS:○2-0(Breeze13-2 / Bind13-1)
FIRST Gaming:○2-0 (Ascent13-2 / Icebox13-6)
FAV Gaming:○2-1 (Haven2-13 / Breeze13-9 / Bind13-10)
FAV Gaming:○2-0 (Icebox13-10 / Haven19-17)
| neth | Meiy | popogachi | Medusa | makiba | |
|---|---|---|---|---|---|
| Ascent | KAY/O | ジェット | ソーヴァ | キルジョイ | オーメン |
| Haven | ブリーチ | ジェット | ソーヴァ | キルジョイ | オーメン |
| Icebox | セージ | ジェット | ソーヴァ | キルジョイ | ヴァイパー |
| Bind | レイズ | スカイ | フェイド | ブリムストーン | ヴァイパー |
| Breeze | KAY/O | ジェット | ソーヴァ | サイファー | ヴァイパー |
| Fracture | – | – | – | – | – |
| Pearl | – | – | – | – | – |
約1年半ぶりの競技シーン復帰となったmakiba選手を注目プレイヤーとしました。シーンのレベルが上がり続けるなかで、このブランクをどのようにして埋めるかが注目されます。
さらにmakiba選手には懸念がもう一つ。予選ではヴァイパー使用時に平均ACS248.2、K/D1.67と大活躍を見せたものの、オーメン使用時は平均ACS153.7、K/D0.55と十分なパフォーマンスを発揮できていません。試合数が少ないことも関係しているでしょうが、ESLでもオーメン使用時のスタッツが低くなる傾向がみられています。
チーム紹介の欄で示したマッププールの変化により、国内外のシーンではアセント・ヘイヴンの登場回数が大幅に増加。オーメンの登場機会も増えています。BLUE BEES時代は基本的にセンチネル、ZETA DIVISION時代はアストラ・ヴァイパーのみを使用していたmakiba選手にとって、オーメンをプロシーンで使用するのはCRが初。予選での経験を踏まえ、どこまでオーメンを仕上げられるかが気になるところです。
HavenのCラッシュ止めれないよー!って言ってます止めろよ pic.twitter.com/W6P8L4bmmS
— ぽぽがち (@popoG_C) January 15, 2023
