「VALORANT Masters Tokyo」進出をかけた国際リーグ「VCT 2023 PACIFIC LEAGUE」が3月25日より開幕します。
当サイトでは、PACIFICリーグに参加する全チームの紹介を行っていきます。今回はインドネシア代表「Rex Regum Qeon」です。


インドネシアを拠点に東南アジアシーンで活動するRex Regum Qeonは、2013年にMOBAゲーム「DOTA 2」でeSportsシーンに参入。「Rex Regum」はラテン語で「王の中の王」を意味します。2017年に他のタイトルへ拡大を始めると、2022年には「Mobile Legends」「Free Fire」という2つのモバイルゲームで世界7位に入りました。公式Youtubeの登録者は328万人、Instagramフォロワーは465万人、Tiktokフォロワーは320万人と高い人気を誇るチームです。
そのRRQは2020年からインドネシアでVALORANTシーンに参入。2021年はAPAC大会まであと1勝のところで「BOOM Esports」に敗れており、国内上位チームの一角となっていました。その後2022年に地域をフィリピンに移すと、これが功を奏します。Stage2では国内3位でAPAC大会に出場すると、Play-inを突破して9-12位に入りました。
Pacificリーグ参戦決定後の国内大会「Predator League 2022」では「Team Secret」などに勝利して優勝。そこから「BOOM Esports」や「ONIC G」などインドネシアシーンで活躍した3選手が新たに加入しています。
しかし、RRQの実力が世界大会で通用するかについては不安視する声が多く上がっていました。国際大会の経験を持つのは2選手にとどまり、PH / ID の混合ロスターとしてコミュニケーション面にも不安が残るうえ、これまで6人ロスターで結果を残したチームはほぼいません。実際、「2023 LOCK//IN」ではそこまで前評判の高くなかった「FUT Esports」に0-2で敗れました。そこから約1カ月を経て、どこまで仕上がっているかが気になるところです。
| 2ge | Emman | EJAY | xfferto | fl1pzjder | Lmemore | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アセント | – | – | – | – | – | – |
| ヘイヴン | – | – | – | – | – | – |
| アイスボックス | – | – | – | – | – | – |
| フラクチャー | – | – | – | – | – | – |
| パール | アストラ | KAY/O | – | フェイド | ヴァイパー | セージ |
| スプリット | – | – | – | – | – | – |
| ロータス | – | レイナ | ネオン | オーメン | ブリーチ | サイファー |

注目選手はtehbotoLより改名したxffero選手としました。昨年の「Champions 2022」ではOpTic Gamingを相手に1マップ目のブリーズで38キルと大活躍を見せ、長いOTの末18-16で勝利しています。当時はコントローラーを中心に使用していましたが、もともとブリーチやレイズの使用も多く、RRQではフレックスを担当する模様です。
世界大会で結果を残した数少ない選手として、チームに重要なフレックスプレイヤーとして、xffero選手にはチームを引っ張っていく役割が求められます。決して前評判の高くないチームですが、どこまで結果を残すことができるでしょうか。