2022年6月25日(土)-26日(日)に「2022 VCT Challengers Japan Stage2 – Playoff Finals」が埼玉スーパーアリーナにて開催されます。本稿では、勝ち残っている3チームの紹介を行います。3チーム目はUpper Bracketで勝ち残っているNORTHEPTION。本稿が大会観戦を楽しむために役立てば幸いです。
昨シーズンは大会を経るごとに成長を遂げ、「APAC LCQ」では準優勝とMasters進出まであと一歩に迫ったNORTHEPTION。その後は全選手の脱退によりチームを再編、練習期間の短さもあって注目度は高くなかったものの、Stage1で5-6位の好成績を残しています。
Xandrite選手からDerialy選手へとメンバーが変更されたStage2ではさらなる躍進を見せ、これまで勝利したことのなかったCrazy Raccoonに連勝。さらなる自信を得て、ここ1週間はチーム初のブートキャンプも実施。対戦相手は強豪ZETA DIVISIONですが、勢いに乗ってさらなる大物食いを目指します。
NORTHEPTIONの強みとして、多彩なセットが挙げられます。PlayoffsのCrazy Raccoon戦では、最終ラウンドにおいて新たな作戦を披露し、勝ちに繋げました。これまで大会終盤に失速することが多かった同チームにとって、新たに作戦を用意できる2週間の準備期間は大きな追い風となるでしょう。
また同チームの特徴として、韓国のDRXに似た構成・作戦を追求していることが挙げられます。バインド・スプリット・ヘイヴンは以前のDRXと同じ構成となっており、ネオンの採用の多さが特徴的です。一方でMeteor選手をエースとして活かそうとしている点は異なっており、同選手がチームを牽引できるかがカギになります。
マップに関しては、ZETAとCRが得意とするアイスボックスを固定BAN。ZETA戦ではスプリット・フラクチャーの対策がどこまでできているか、PICKするであろうアセント・ヘイヴンをどこまで準備できているかが焦点となりそうです。
同チーム最大の懸念は、5人中3人が初となるオフライン環境に適応できるかという点でしょう。Stage2開幕直前に行われた「Rage VALORANT」に出場した選手もおらず、大観衆の前で実力を発揮できるかという不安が残ります。ブートキャンプを通じ、どこまでオフ環境への用意ができているでしょうか。
Week1
Kaizuka:○2-0
STYLE:○2-0
CLAUDIO.EXE:○2-0
Crazy Raccoon:○2-1
FAV gaming:○2-0
Playoffs
Jadeite:○2-1
Crazy Raccoon:○2-1
| Ascent | Bind | Haven | Icebox | Split | Breeze | Fracture |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2-0 | 2-0 | 2-1 | – | 3-1 | 3-1 | 2-0 |
※最後に使用した構成を記載
| BlackWiz | xnfri | Meteor | JoXJo | Derialy | |
|---|---|---|---|---|---|
| Ascent | アストラ | KAY/O | チェンバー | フェイド | キルジョイ |
| Bind | フェイド | チェンバー | ネオン | ブリーチ | ブリムストーン |
| Haven | アストラ | スカイ | ジェット | ブリーチ | キルジョイ |
| Icebox | – | – | – | – | – |
| Split | オーメン | チェンバー | ネオン | ブリーチ | セージ |
| Breeze | ヴァイパー | チェンバー | ジェット | スカイ | ソーヴァ |
| Fracture | ブリムストーン | レイズ | チェンバー | ブリーチ | ネオン |