チーム紹介

VALORANT史上初、シーズンを跨いでの世界大会連覇はなるか「Masters Bangkok」出場チーム紹介②:EDward Gamimg (CHINA1位)

2025.02.13 9 COMMENTS
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2025年最初の世界大会「VCT 2025 Masters Bangkok」が2月20日より開幕します。

当サイトでは、Mastersに出場する全チームの紹介を行っていきます。続いてはCHINA1位「EDward Gaming」です。本稿が大会観戦を楽しむために役立てば幸いです。

目次

ラインナップ

  • 🇨🇳 CHICHOO
  • 🇨🇳 nobody (IGL)
  • 🇨🇳 ZmjjKK
  • 🇨🇳 Smoggy
  • 🇹🇼 S1Mon
  • 🇨🇳 Muggle (Head Coach)
  • 🇨🇳 Century (Assistant Coach)

戦績

  • VCT 2024 CHINA KICKOFF:優勝
  • VCT 2024 Masters Madrid:5-6位
  • VCT 2024 CHINA LEAGUE Stage1:優勝
  • VCT 2024 Masters Shanghai:7-8位
  • VCT 2024 CHINA LEAGUE Stage2:優勝
  • VCT 2024 Champions:優勝

VCT 2025 CHINA KICK-OFF

  • vs NOVA Esports ○2-0 (Split 13-8 / Fracture 13-10)
  • vs Trace Esports ●0-2 (Lotus 4-13 / Bind 4-13)
  • vs Xi Lai Gaming ○2-1 (Lotus 12-14 / Bind 13-10 / Haven 13-0)
  • vs Dragon Ranger Gaming ○2-0 (Haven 13-0 / Pearl 13-9)
  • vs Bilibili Gaming ○3-0 (Pearl 14-12 / Haven 13-6 / Lotus 13-5)
  • vs Trace Esports ○3-1 (Lotus 12-14 / Bind 13-11 / Abyss 16-14 / Fracture 13-2)

チーム紹介

EDGは2023年に「Masters Tokyo」とChampionsで5-6位に入り、一気に競技シーンでの存在感を高めていました。しかし昨年は地元開催の「Masters Shanghai」で1マップも取得できずに敗退するなど、苦しんだ時期が長かった印象です。

しかしコーチのAfteR氏を解任、Haodong選手をS1Mon選手と入れ替え、新たなIGLにnobody選手という体制に変更するとチームは一気に蘇りました。プレイオフではTeam Heretics / LEVIATAN / Sentinelsといった強敵を接戦の末に破り、中国初となるChampionsのタイトルを獲得しています。

しかしオフシーズン大会では「Radiant Asia Invitational」でグループステージ敗退、「Superb Cup」では明らかに本来の構成を使用しないなど、やや状態が不安視されたなかで今シーズン開幕を迎えました。実際にKickoff序盤は調子が上がらず、TEに大敗してXLGにもかなり苦しめられています。

しかしZmjjKK選手いわく「昔どうやって勝っていたのか思い出した」ことで、チームはXLG戦から次のDRG戦にかけて32ラウンド連続取得の世界記録を樹立。そのままLowerを破竹の勢いで勝ち上がり、最後はTEにリベンジを果たして国内9連覇を達成しています。

大エースZmjjKK選手とそれを支えるSmoggy選手に加え、GFではnobody選手が87キル58デスとチームを牽引しました。”ここぞ”というところでは圧倒的な勝負強さを持っているうえ、不利状況でも積極的に仕掛けてくるのが持ち味の一つです。特定のBANマップを持たず、柔軟に相手の弱点を衝けそうなのも評価できます。FNC以来の世界大会連覇を達成し、”一強体制”を築くことはできるでしょうか。

KICK-OFF マップ戦績

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HavenSplitBindFractureLotusPearlAbyss
3-01-02-12-01-32-01-0
マップ攻撃ラウンド勝率防衛ラウンド勝率
Haven97%64%
Split67%58%
Bind44%50%
Fracture80%61%
Lotus48%47%
Pearl52%61%
Abyss67%40%

エージェント構成

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マップZmjjKKnobodyS1MonCHICHOOSmoggy
Havenジェットソーヴァブリーチサイファーオーメン
Splitレイズスカイテホヴァイパーオーメン
BindレイズテホKAY/Oヴァイスブリムストーン
Fractureネオンフェイドブリーチキルジョイブリムストーン
Lotusネオンソーヴァブリーチオーメンクローヴ
PearlネオンソーヴァKAY/Oサイファーアストラ
AbyssジェットソーヴァKAY/Oアストラオーメン

個人データ

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PlayerAgentACSK/DKAST
ZmjjKK 270.41.27
nobody 205.91.20
S1Mon 151.40.84
CHICHOO 209.31.18
Smoggy 212.21.21
データ:vlr.gg

※中国リージョンはKASTのデータ無し

注目ポイント

①:史上初、シーズンを跨いでの連覇なるか

競技シーンが6年目を迎え、これまで全12回の世界大会が開かれてきたVALORANTですが、世界大会の連覇はわずか1例(2023年LOCK//INとMasters TokyoのFNATIC)のみとなっています。複数回優勝したチームをみても、Sentinelsを加えるのみとなっています。

今回のEDGはVALORANT史上初めてとなる、シーズンを跨いでの連覇が期待されます。2022年王者のLOUD、23年のEvil Geniusesはいずれもシーズン終了後に複数名がロスターを離脱したこともあり、この偉業に挑戦するのは2021年のLOUD以来です。おそらく対策もかなりされるなかで、どこまで上回っていくことができるでしょうか。

②:スロースターターからの脱却はなるか

今回のKickoffにおける勝ち上がりを見ても、EDGがスロースターター気味であることは否定できないでしょう。Championsのグループステージでも、一度はG2 Esportsに敗れています。スイッチが入ると無類の強さを誇るだけに、最初から100%の力を発揮できるかが気になるところです。

特に今回のMastersは全8チームと精鋭揃いで、一度敗れると日程的にも難しくなっています。国内でこそLowerで+αが出てくるうえ、「最終的には優勝する」という雰囲気を漂わせるチームですが、連覇というプレッシャーに打ち勝って勝ち進むことはできるでしょうか。


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