2月14日から開幕したVALORANT史上最大の国際大会である「2023 VCT LOCK//IN」。連日熱戦が繰り広げられている同大会ですが、会場に足を運んだファンの不満が海外掲示板Redditで共有されています。
HLTV.orgとTwitterに投稿されたLOCK//IN会場の不満をまとめたRedditのスレッドをご紹介します。
LOCK//INに参加したファンのの意見。コンディションは最悪なようだ
これは私の発言ではなく、zesquedeleというユーザーが他のウェブサイトに書き込んだものですが、共有してRiotに改善してもらうには良いと考えたため共有します。
会場に着いたら、リュックサックの中のものを全て捨てなければなりません。傘もね。例えば、あなたの応援しているチームを見に行くとします。そう、リュックを捨てなければなりません。服が入っているリュックを茂みに隠している人をたくさん見つけました。そして、そのリュックの中には水が入っています。水ですよ、わかりますか?
ところで、水についてですが、イベント初日はRiotは「密閉された水は持ってきても良い」と言われました。しかし、3日目以降は持ってくることが出来なくなりました。水がほしければ、Riotから水を買わなければなりません。そしてその水はクソ熱い。
イベント内で水を買いたい場合、カードを作る必要があります。Riot Cardです。2ドルくらいです。このカードを購入することで、商品を買うことが出来るようになります。水を買いに行くと、300mlのものが3ドルくらいでした。つまり、合計で5ドル払わなければなりません。500mlの水が0.3ドルで買える国でこれはどうかしています。
学校帰りに会場に行くと、鉛筆を持っているために会場に入れないらしいです。一度家に帰らなければイベントに行けません。入ってみると、エアコンがありません。会場にはエアコンがついていないのです。想像してみてください、ブラジルでの40度の暑さを。会場にはエアコンが無いって言うんです。扇風機一台もありはしません。
家を出て、会場へ行き、そして家に帰ります。チームショップも行きません。イベントの形式は過去最悪です。地球の裏のアジアから来て、BO3を一度だけやって返ったプレイヤーもいます。
イベント終了後に食事に行こうとしましたが、Riotのセキュリティに「帰れ」と言われました。食べ物も持っていけないし、買うことも出来ない。
退場時にRiot Cardを水やアイスティーに交換することが出来ますが、100mlの水しかありません。アリーナ内ではUberを呼ぶことも出来ません。道の真ん中でUberを呼ぶ必要があります。セキュリティはあなたをアリーナの外へ追いやってくれますよ。
何かを見逃していなければですが、おめでとうございます、Riot。今まで行った中で最悪のイベントでした。ブラジルのせいではありません。私たちは毎年のように国際的・国内的なイベントを毎月行っています。Rock in Rioからesportsイベントまで。こんなことは一度も有りませんでした。このイベントはブラジルのRiotではなく、北米のRiotが主催していました。
ESL(CS:GOの大会)に文句を言うことは二度と無いでしょう。Riotに比べればESLは夢のようです。
また、他のファンの意見をご紹介します。
- 彼女は遠くから来たが、地域のイベントのように感じた
- 入場時は全てが禁止。マウスパッド(サイン用)、消臭剤、ペン、水筒、自宅から持ってきたお菓子(イベントは10時間開催されます)
- 喉が渇いた人向けのカードには大きな不満があります。カードは5レアル、水は8レアルで売られていている
- 食べ物については、選択肢があまり無く、あっても非常に高価
- チケットは完売しているが会場は空っぽ
- とにかく暑い。間違ってなければですが、一部の選手からも苦情がでています。内部には換気扇がなく、うまく空気が循環しません。警備員は汗びっしょり、カメラマンも袖をまくりあげてみんな暑がっています
- コンテンツクリエイターは何も出来ず、軽視されています。イベントを見せたいコンテンツクリエイターへのサポートはなし
- Meet&geet(サインの時間)はありません。プレイヤーとは会うこともできません、彼女はそのための環境が非常に不安定なものだと語っている
- 火曜日は試合終了が夜10時と非常に遅く、会場から追い出されて路上でタクシーを待たされたそうです。あまりの遅さで怖かったですが、同じ境遇の人がたくさんいたのが不幸中の幸いだった
この投稿には、実際に会場に足を運んだファンから「そこまでひどいものではなかった」というコメントがついています。
そこへ行ったけど、この全てが完全に正しいわけではないね。(それでも、素晴らしいとか、言い訳になったりするわけじゃないけど)
鉛筆と傘については、入り口にルールがあって、他人を傷つける可能性がある鋭利なものを持ち込んではいけなかったため。水の持ち込みが禁止されていたのも事実。食べ物については、ドリトスの袋やシリアルバー、ジュースボックスなどの密閉されたものはOKだった。リュックサックは許されていたんじゃないの?毎日持って行っていたが、問題なかった。冷房が無いのも残念ながら事実で、中は少し暑かった(ひどくはないけど、気になった)一日の終わりに、何人かで選手が帰る場所に行って話をしようと思ったけど、セキュリティに22時に帰るように強制された。
ルールに対する最大の不満は、イベントに参加する前に確認するのが簡単じゃなかったということ。友人はそのために外に傘を隠す必要があった。
これは一般的じゃないかもしれないけど、持ち物検査をしたセキュリティの人々は助けようとしてくれた。初日は入り口でバックから水を出さず、中に入ってから取り出すことで他のセキュリティにチェックされずに水を捨てなくてもよいと教えてくれた。このことから、これらのルールはブラジルのセキュリティ側の問題じゃなくて、国際的なセキュリティの問題だと思う(帰るように強制したのも彼ら)。
追記:少なくとも自分にとってはこのイベントはとても価値があるものであり、本当に楽しいものだったということは伝えておきたい。チケットの値段から考えると、スタジアムのインフラにはあまり期待してなかった。できればまた参加したいね。
なお、VALORANT EsportsグローバルヘッドのLeo Faria氏はTwitterで会場にエアコンをつけてほしいという「Giants」のrhyme選手の要望に対して以下のように説明しています。
There’s no ac solution for an arena of that size, unfortunately. We did our best with a ventilation system on stage, and ac in all backstage and practice rooms because those are closed.
— Leo Faria (@lhfaria) February 16, 2023
会場にエアコンをつけてください。ステージ上はサウナみたいです。誰も35度の環境ではプレイしません。
@rhymeVAL
会場はその規模のために、残念なことにエアコン設備がありません。ステージは換気装置で最善を尽くし、楽屋や練習場は閉じているのでエアコンを設置しました。
@lhfaria
関連リンク:An attending fan’s statement on LOCK//IN event. The conditions seem horrible.(reddit)