プロゲーマーTenZ「オペレーターは弱体化する必要がある」

海外の有名プロゲーミングチーム「Cloud9」VALORANT部門所属のプロゲーマー”TenZ”選手がVALORANTのスナイパー「オペレーター」について自身の考えをコメントしています。

TenZ選手は自身のTwitterに「オペレーターとマーシャルにスコープサウンドを追加することで、スナイパーのバランスを大幅に改善出来ると思います。あなたがスコープを展開し、敵がそれを聞いた場合、彼らはあなたの正確な位置を知っているので、ユーティリティを使用して対抗できるようになります。ジェットやレイナのようなとっさに逃げることができるキャラクターの持つオペレーターに対処するのは非常に難しいと思います。また、ゲームに表示されるユーティリティでは、現在1人の優れたOPプレイヤーに対処するのは難しく、2人は悪夢のようです。」等と投稿し、スナイパーにスコープの展開音を取り入れることで実質的な弱体化が必要であるという自身の考えを明らかにしました。
TenZ選手のコメントは他のさまざまなプレイヤーから多くのコメントが寄せられていますが、G2 EsportsのMixwell選手はこの意見に対し、「サウンドスコープに関しては賛同するが、装弾数が5発のオペレーターはCS:GOのスナイパーより積極的に使用するのは難しい」とコメントしました。
これに対しTenZ選手は「私は実際にこのゲームのスナイパーの方がより積極的にプレイするのが簡単で、アグレッシブなOPの使用は制限されたユーティリティのため、スーパーメタのように感じます。私がエージェントピックに行くとしましょう。例えばブリムストーンのような数少ないスモークキャラクターを取り除いてみてください。その試合は既にggのように思えます。」とコメント、一貫してオペレーターにはナーフが必要であると主張しました。
オペレーターのステータスに関しては海外のトッププレイヤーの間でもかなり意見が分かれているようです。皆さんはどう思いますか?
コメント
コメント一覧 (3件)
TenZの2つめの文は
「ブリムのようなスモークアビリティを持つキャラは限定されている(スモーク自体がキャラ固定の限定的なものだ)から、オペレーターがかなりメタになる」
って和訳じゃないでしょうか?
だからこそ、スモークをピックしないともはや試合終了、といつ意味かなと。
aggro OP’ing feels super meta due to limited utility
オペレーターで積極的に攻めることは(それに対抗することのできる)スキルが限られているためにすごくメタであるように思う
lets say I go for a pick and take out their only smoke character for example brimstone
例えば、自分がブリムストーンのような敵チーム唯一の(オーメン等がいない場合)モク焚きキャラクターを狩りに行って(=go for a pick)倒したとすると
the round just kinda feels gg
それでもう、そのラウンドは(相手チームに自分に対する有効な対抗手段がないため)ggみたいなものだと思う
オペレーターよりオーディンをナーフしろ