Riot Games、二要素認証の導入ユーザーを対象に限定アイテムの配布を発表。手軽にアカウントのセキュリティ強化が可能

Riot Gamesは10月18日、Riotアカウントのセキュリティを強化する目的で導入されている「二要素認証 (2FA)」を、導入したユーザーを対象に、限定のゲーム内報酬を配布することを発表しました。

Riot Gamesは今年1月、Riotアカウントのセキュリティを強化する目的で「2要素認証システム (2FA)」を導入。2要素認証を有効化すると、ゲームにログインしようとする度に登録メールアドレスに認証コードが届き、コード認証を求められるようになります。手軽に自身のアカウントのセキュリティ向上を図ることが可能です。

今回のゲーム内報酬の内容は以下の通り。これから新たに導入するユーザー、既に導入済みのユーザーどちらも対象となります。

多要素認証システム（MFA）の仕組みとは？

MFAは電子セキュリティー手段のひとつであり、ユーザーが2つの形式の認証をパスした場合にのみアカウントへのアクセスが許可されます。これは本人確認のための手段であり、ユーザー名とパスワード以外の情報を使うことで、それらが万が一誰かに知られてしまった場合でもアカウントを保護できます。

あなたがサインインしようとするたびに、6桁のコードが記載されたメールが届きます。表示された画面にこのコードを入力すると、通常どおりにログインすることができます。たったこれだけです！

多要素認証の設定方法＆FAQ

2FAの導入方法はこちら：Riotアカウントに2要素認証が導入、ログイン時のメール認証でセキュリティ強化を図る