
5月13日より開幕した北米地域の予選大会「VCT 2022: NA Stage2 Challengers」とEMEA地域の予選大会「VCT 2022: EMEA Stage2 Challengers」。両大会共に以前より大きく環境の変化したパッチ4.08で開催されており、これまで見られることのなかった様々な構成が登場しています。

直近の国際大会である「VCT 2022:Masters Reykjavík」では採用率が65%と圧倒的な1位(2位はソーヴァの49.2%)だったジェット。しかし、パッチ4.08では強力なアビリティであるテイルウィンドが弱体化。その結果、EMEA地域ではピック率9位の28.6%、NA地域では8位の30.8%にとどまっており、弱体化の影響を大きく受けています。
2021年の頂点を決定する大会である「VALORANT Champions 2021」では世界最強ジェットと名高いcNed選手率いる「Acend」が優勝するなど、ジェット使いの強さがチームの強さに直結していた競技シーン。今回の弱体化を受けどのような強みを持ったチームが頂点に君臨するのでしょうか。

パッチ4.08の一番の目玉は新エージェントである「フェイド」でしょう。Week1からNA、EMEAともに採用が見られ、特にアセント、アイスボックスでは存在感を発揮しています。同パッチではフェイドと同じイニシエーターのソーヴァが弱体化されたこともあり、索敵ポジションにどのエージェントが選ばれるのか大きな注目が集まっています。

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— VALORANT Champions Tour EMEA (@valesports_emea) May 15, 2022
ジェットのナーフで一番の恩恵を受けたエージェントは、デュエリストではなくセンチネルのチェンバーでした。チェンバーのピック率はNA地域では84.62%、EMEA地域では71.43%と異常な数字を叩き出しています。ジェットのテイルウィンドの代替として、一瞬で移動することのできるランデブーは強力な役割を果たしており、2つのトレードマークも相まってチェンバーがメタの頂点に存在しています。
パッチ4.09ではトレードマークの数が2つから1つへ減少と大幅な弱体化が行われているチェンバー。弱体化の影響が構成にどう影響するのでしょうか。
