アジアのVALORANTシーンを扱うメディア「VALO2ASIA」より、アジアのトップ20人のプレイヤーを賞する「VALO2ASIA Awards」の15位から11位までが発表されました。
今回のランキングではスター選手だけではなく、MaKoやJessieVashなどの優れたサポート選手もノミネートされています。

以下、元記事より引用したものを掲載

MaKoは間違いなく韓国で最も過小評価されている選手です。TUBEPLE Gaming在籍時はジェットを使い素晴らしいパフォーマンスを見せていましたが、5ヶ月後にVision Strikers(現DRX VS)加入。しかし、韓国最強チームへの加入に至って、MaKoはメインエージェントを変更し、コントローラー役になる必要がありました。
役割を変更した後にも高いスコアを維持するのは簡単なことではありません。特にキルを重ねるのが難しい役割なのにも関わらず、MaKoは自身の高い適応力で成功を収めました。さらに興味深いことは、我々はMaKoのピークをまだ見ることが出来ていないということです。

インド出身のSkRossiは、2021年の幕開けからアジアで最も注目されている選手の一人で、ジェットとオペレーターを使うアグレッシブなプレイスタイルで知られています。Global Esportsの一員としてSkRossiは数え切れないほど国内大会でのトロフィーとMVPを獲得しています。VCC決勝戦での派手なプレイで注目を集めたかも知れませんが、派手なプレイを支える安定したスキルも持ち合わせています。
SkRossiはGlobal Esportsとしてプレイした230試合のうち92%でジェットを選択し、平均283ACSを記録しています。この成績は、彼より上位にランクインするプレイヤーよりも優れていますが、彼は主に南アジア地域のチームに所属していたため、上位にランクインすることはできませんでした。まだアジアのトップチーム相手に実力を証明せねばなりませんが、今年からはAPAC地域の予選のシステムが変わったため、その機会が増える結果となりました。

昨年4月にBren Esportsに引き抜かれたwitzは、チームをまとめる存在、そしてパズルの最後の1ピースです。2021年7月末、チームがVALO2ASIA Launch Invitational 2021で優勝した直後に「年内にはアジアのトップ2、3チームに入りたい」と語っていたwitzですが、自身の目標を大きく超える結果を残しました。Team Secretは4月以降、アジアランキングで常に1位をキープしているだけでなく、VALORANT Championsのプレーオフに進出したのです。
CS:GOからVALORANTへ移行した際、Bren Esportsに参加する前には、MiTH VALORANTにて初期に一緒にプレイしたPTCに助けられました。彼の”決断力”は、堅実なキャリア、そしてアジアで最も優れたプレイヤーの一人になるための手助けとなりました。

d4v4lはチーム1の安定感を誇り、f0resakenのようなスター選手を支える存在です。彼はマレーシア人で唯一、VALORANTの国際大会の場に立ったプレイヤーです。Kelantan出身の彼は、CS: GOでwitzと似たキャリアを積んでいました。
彼にはf0rsakeNのような派手さやJingggのような爆発力はありませんが、彼は類を見ないほどのスキルを持ったプレイヤーです。彼が若いプレイヤーたちと違うのは、最も重要な時、主に2021年の最初の9ヶ月にピークパフォーマンスを発揮したことです。残念ながら2021年末には手首を痛め、ベストなパフォーマンスを発揮することが出来ませんでした。これが彼がスタッツ厨から注目されていない原因であると考えられます。

Jessievashはあらゆるゲームの達人です。2010年、JessieVashはDota2のプロゲーマーとしてキャリアをスタートし、有名大会にいくつも出場しています。その後、Overwatchでfpsジャンルにデビュー。MineskiのOverwatch部門で1年間プレイした後、Mobile Legendsのコーチとなり「Mobile Legends: Bang Bang Professional League (MPL) Philippines Season 5」へ出場しました。
彼は31歳なのにも関わらず、3つのタイトルで10年以上活躍した後もトップシーンで活躍し続けているのです。更にJessieVashの優れた点は、ソーヴァを高いレベルで使いこなし、出場した試合の殆どでチームをサポートしたことです。チーム最年長の彼は、どんな相手にも対峙することができる、勝者の心構えをチームに持たせました。
元X10 C所属のプレイヤー全員や、DRX VSのMaKoを除いた4人がまだ選ばれていない中、TOP10へ名を連ねる選手がだいぶ絞られてきています。しかし、SkRossiのような国際大会未出場の選手もノミネートされているので、日本選手が選出される可能性はまだ0ではないでしょう。