6月18日、「VCT 2025 Masters Toronto」のプレイオフにてG2 EsportsがGen.G Esportsに2-1で勝利し、ローワーブラケット準決勝に進出しました。
本稿では、試合後に行われた記者会見でのインタビュー内容を掲載。Gen.G Esportsの選手陣とヘッドコーチのsolo氏が試合を振り返りました。
― 皆さん、今日は敗戦となってしまいましたが、お疲れさまでした。t3xture選手に質問です。今回のG2戦のアイスボックスは、今大会でGen.Gが7ラウンド以上連取されて逆転された4つ目のマップとなりました。終盤の粘りに課題があるように見えますが、ご自身ではどう感じていますか?
t3xture:確かに終盤の粘りが足りなかったと思います。正直なところ、今日はG2が僕たちよりもずっと上手かったです。僕たちにもミスがありましたが、ミスがあったからといって言い訳にはならず、結果的に力が足りなかったということだと思います。それがすごく悔しいです。
僕たちはリードしていたにも関わらず、ステージでの緊張感があったのか、少し硬くなってしまったと思います。こういうときにベテランの選手たちがもう少しチームを引っ張って勝ち切ってくれたら、結果も変わっていたかもしれません。そこが今日の試合で一番悔やまれるところです。

― Munchkin選手に質問です。アイスボックスやヘイヴンでは、ラークや連携のミスが何度か見受けられましたが、今日のコール全体についてどう感じましたか?また、Pacificリーグに戻った際に、何か変更を加える予定はありますか?
Munchkin:ヘイヴンに関しては、今回がG2との初対戦ということもあり、彼らの構成にどう対応するかを把握するのにかなり時間がかかりました。そのせいで攻撃面では少し不完全な部分が出てしまったと思います。
アイスボックスでは攻撃時は良いプレイができたのですが、防衛面では判断ミスが重なってしまい、相手の動きを理解するまでに時間がかかったことが要因だと感じています。Pacificに戻ってからの調整については、コーチ陣が決めることなので、現時点ではまだわかりません。
― 次はsoloコーチに質問です。VCT Pacific Stage 2が2週間後に始まる予定です。今後の準備やタイムラインについてお聞かせください。また、トロントに来なかったチームは今回のメタや環境をすでに把握していると思いますが、それについてはどうお考えでしょうか?
soloコーチ:今のメタに関しては、正直なところ昨年からずっと使われてきたものなので、ある程度は全チーム慣れていると思いますし、それほど心配はしていません。そしてスケジュールについてですが、PacificリーグのStage 2はEWC(Esports World Cup)が終わったあとに始まると聞いています。
EWCの期間には色々と試す機会があると思うので、今のうちに実験的な取り組みをして、そこから学んで改善できればと考えています。当然、EWCでは優勝を目指しますが、その中で新しい変化も出てくると思っています。
― Munchkin選手に質問です。ロータスの攻撃において、Aサイト周辺の戦いではどこが足りなかったと感じましたか?また、ヘイヴンの防衛では冷静なリテイクが光っていましたが、そのときは何がうまくいったのでしょうか?
Munchkin:ロータスの攻撃については、相手のダブルイニシエーター構成に対してAサイトを取るまでは問題なかったのですが、その後の展開でミスがありました。全体的にシンプルに進めすぎてしまって、それで負けたと思います。
ヘイヴンの防衛では、もともと僕たちはリテイクを好むチームではないんですが、G2がそうせざるを得ない状況を作ってきたので、そこをチームがしっかり集中して良いコールを出せたのが良かったです。

― t3xture選手に質問です。次の国際大会はChampions 2025となりますが、それを見据えたときに、Gen.GがStage 2で解決すべき最も大きな課題は何だと考えていますか?
texture:僕たちの最終目標はChampionsでの優勝なので、まずはその舞台に立つために、Stage 2をしっかり勝ち抜かなければなりません。そのためには、まず“マインドセット”をしっかり整えることが最優先だと思っています。気持ちの部分をきちんと修正して、万全な状態でStage 2に臨めば、必ず良い結果が出せるし、Champions Parisにも行けると信じています。