VALORANT Masters:日本代表「Crazy Raccoon」の個人成績、注目選手などチームの紹介記事が公開
海外ゲームメディアサイト「Upcomer」より、VALORANT世界大会「VCT Stage3:Masters ベルリン」に出場する日本代表「Crazy Raccoon」の紹介記事が公開されています。
元記事では、チームメンバーの個人成績やマッププールの紹介のほか、筆者が最も注目している選手、「Crazy Raccoon」が大会で好成績を収めるための要因などが具体的に紹介されています。
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日本代表チーム「ZETA DIVISION」と「Crazy Raccoon」が出場する初戦の対戦スケジュールは下記の通りです。より詳細な日程などはこちらの記事をご覧ください。
- 9/11 (土) 25時 – 🇯🇵 Crazy Raccoon vs 🇷🇺 Gambit Esports
- 9/12 (日) 22時 – 🇯🇵 ZETA DIVISION vs 🇦🇷 KRÜ Esports
※以下、元記事の全文翻訳です。
「Crazy Raccoon」チームラインナップ
Fisker
エージェントプレイ回数 (直近60日間):ジェット (15), レイナ (4), レイズ (1), ソーヴァ (1), セージ (1)
メインエージェント:ジェット
ジェットの個人成績 (直近60日間)
- 246.7 Average Combat Score
- 1.13 Kill/Death
- 0.85 Kills Per Round
- +27 ファーストキル-ファーストデス数 (73 FK, 46 FD)
Munchkin
エージェントプレイ回数 (直近60日間):スカイ (13), キルジョイ (2), フェニックス (1)
メインエージェント:スカイ
スカイの個人成績 (直近60日間)
- 236.2 ACS
- 1.34 K/D
- 0.84 KPR
- -3 ファーストキル-ファーストデス数 (25 FK, 28 FD)
Bazzi
エージェントプレイ回数 (直近60日間):ソーヴァ (11), ブリーチ (5), ジェット (2)
メインエージェント:Sova
ソーヴァの個人成績 (直近60日間)
- 229.2 ACS
- 1.59 K/D
- 0.78 KPR
ade
エージェントプレイ回数 (直近60日間):オーメン (8), ヴァイパー (6), アストラ (1)
メインエージェント:ヴァイパー
ヴァイパーの個人成績 (直近60日間)
- 181.2 ACS
- 0.99 K/D
- 0.52 KPR
Medusa
エージェントプレイ回数 (直近60日間):ソーヴァ (5), スカイ (4), フェニックス (1)
メインエージェント:ソーヴァ
ソーヴァの個人成績 (直近60日間)
- 222.0 ACS
- 1.44 K/D
- 0.88 KPR
neth
エージェントプレイ回数 (直近60日間):セージ (8), アストラ (4), オーメン (3), キルジョイ (1), レイズ (1)
メインエージェント:セージ
セージの個人成績 (直近60日間)
- 184.1 ACS
- 1.10 K/D
- 0.68 KPR
Minty
エージェントプレイ回数 (直近60日間):キルジョイ (4), ジェット (4), セージ (3), サイファー (1)
メインエージェント:セージ
セージの個人成績 (直近60日間)
- 184.1 ACS
- 1.10 K/D
- 0.68 KPR
Stage 3でのマッププール
アイスボックス:3勝0敗, 100% (54% ATK, 81% DEF)
ブリーズ:3勝0敗, 100% (69% ATK, 50% DEF)
バインド:1勝0敗, 100% (80% ATK, 75% DEF)
アセント:6勝2敗, 75% (54% ATK, 67% DEF)
スプリット:3勝1敗, 75% (53% ATK, 69% DEF)
ヘイヴン:2勝1敗, 66% (65% ATK, 74% DEF)
注目選手:Munchkin選手
前回のMastersでは、日本のVALORANTファンであれば、残念ながら彼らをあまり応援することはできませんでした。しかし、この大会でCrazy Raccoonの一つ望みとなったのは、アイスランドの試合でチームを支え続け、OverwatchからVALORANTに転向した”Munchkin”でした。
Crazy Raccoonがベルリンで少しでもいい成績を残すならば、Munchkinたった一人では実現不可能です。今年5月にレイキャビクに行ったときよりも、Munchkinの周りのチームは着々と力をつけています。”Fisker”が移籍してきて、Munchkinと一緒に動くことのできる信頼できるジェット使いがラインナップに加わりました。CRは7人のロスターとなっているため、Mastersの他のチームとは異なり、より柔軟なチーム編成が可能といえるでしょう。
Gambit Esportsと100 Thievesの両方を含むグループと戦い抜くためには、CRはMunchkinが再び大きな活躍を見せる必要がありますが、今回はこの補強が彼をワンマンアーミーのようにさせないことを願っています。
ベルリンに向けての大きな課題は、Crazy Raccoonが勝利をもたらすことができるかということ
国内大会でライバルのZETA DIVISIONに敗れ、Masters Berlinの強豪ひしめくグループCに放り込まれたことで、ゴールポストはプレーオフ進出から、より合理的な目標へと移ったといえます。Masters初出場を終えたnethは、大会後のインタビューで涙を流しながら、チームが勝利を収められなかったことを悔やんでいました。
Gambitと100Tのどちらかを倒すことは、この短期間ではあまりにも厳しいことのように思えますが、ブラジルの第2シードHavan Libertyとの対戦は、決して不可能な道のりではありません。両者が対戦すればHavanが有利なはずですが、CRの方が火力面でいえば上回るかもしれません。1つマップでの勝利、あるいは試合での勝利は、日本のVALORANTシーンが繁栄していく中で、今後のチームの糧となるでしょう。
ベルリンでCrazy Raccoonが目指すべきは、一つの勝利
nethは、最初の国際経験がこのような形で終わってしまったことをとても悔やんでいました。プレーオフ進出は依然として厳しいものの、1つのマップでの勝利はドイツで達成しなければならない明確な目標です。連続して国際大会に出場し、両方とも一度も勝利することなく終えるチームには誰もがなりたくないでしょう。
翻訳元:Crazy Raccoon’s seeks their first Masters map win in Berlin
コメント
コメント一覧 (11件)
アイスランド経験したのから考えるとやっぱりゼファーりおんはもったいないよなぁ
地獄のグループだけどGambitや100Tから一マップ取れたら相当な実績だから頑張ってほしい
やっぱり日本人だと贔屓目に見ちゃうから海外からの視点ってすごくありがたい
CRの選手には悪いけどゼファーという若くて有望な選手を抱え込んでストーリーマー送りにしてるせいでCRという団体を好きになれないから応援しにくい
なんで想像だけで物事を話すの?
たしかにtakejがTwitterで言ってたけど移籍金が払えなかったとか普通にmakibaの方が合ってたとかzepherが一回競技シーン休みたかったとかあるのに何故CRが抱え込んでるという判断をするのか理解できない
どっちのチームにも問題があって移籍できなかったとおっしゃっていました。takejさんは
なんでCRアンチってこんなに自己主張激しいの
応援できないなら黙ってりゃいいだけなのに
どこの界隈のアンチもこんなもんだろ
無視が一番
ファスカーもゼファーと同じく緊張で終わりそうだけどなぁ、決勝とかミス多かったし
フィスカーはオフライン大会出た時あるからそんなでもないと思うけどミンティーって今回初じゃないの?オフライン。そっちの方が心配
zepherは知らんけどひろとはストリーマーやりたがってておじさんから選手に戻らない?っての断ってるからな