先日28日、北米プロゲーミングチーム「Sentinels」に所属するTenZ選手が自身が開発を手掛けるオリジナルゲーミングマウス「TenZ Secret Mouse – Founder’s Edition」を発表しました。デザインが未定の状態で予約注文を開始した同製品ですが、コミュニティからは多くの批判が寄せられたことを受け、TenZ選手は予約注文を中止することを発表しています。
Hello everyone,
— TenZ (@TenZOfficial) November 28, 2023
First off I just want to genuinely apologize on the latest launch of my new mouse.
I completely understand the negative comments that are being made towards the project, and everything is completely warranted.
This model for making a mouse from scratch and… https://t.co/vOQeSvHgF3 pic.twitter.com/5b3whAAaPy
皆さん、こんにちは。
まず最初に、私の新しいマウスの発売について、心からお詫びを申し上げたいと思います。
プロジェクトに対して否定的な意見が寄せられていることはよく理解しており、そのすべてに正当な理由があると思います。ゼロからマウスを作り、マウスが完成する前に予約注文を受け付けるというモデルは今までになく、非常に野心的なものでした。私の経営陣は、マウスの各パーツを段階的に公開し、プロジェクトを信じる人たちに予約注文の機会を提供するというのは、面白いアイデアだと考えていました。今振り返ると、最終的な形、仕様、重量が決まっていないマウスを販売しようとするのは無理があったと思っています。結局のところ、「形状が王様」なのです。
それでも、このマウスに関心を持ち、製品の開発を最初から最後まで見守りたいと思ってくださった方のために、これからも定期的なアップデートを続けていくつもりです。その上で、今後の予約注文は当面停止し、既にマウスを予約注文した方には、全額返金するか、そのまま保持するか、どちらかを選択できるようメールでお知らせします。
また、今回のプロジェクトを私が手っ取り早く現金を手にするために行ったわけではないということを知ってもらいたいと思います。私を知っている人ならわかると思いますが、私は本当にゲーム周辺機器(特にマウス)が大好きなのです。今回のプロジェクトは私が情熱を持っていて、いつも夢見ていたことです。マウスを自由に創造できる初めての機会なので、プロジェクトの将来にとても興奮しています。
すべてが急ピッチで進められていたのは確かで、今回はこのような結果になってしまい本当に申し訳ないと思っています。私はまだ夢を諦めていませんし、もうすぐさらなるアップデートを共有できることを願っています。
最後に、このローンチに対するコミュニティからのすべてのフィードバックに感謝します。実際の製品のリリースが期待外れに終わらないように、しっかりと準備を進めたいと思います。
また、興味のある方のために、こちらがマウスの形状の超初期プロトタイプです。
@TenZOfficial
11月28日より予約販売の受付を開始した「TenZ Secret Mouse – Founder’s Edition」は、TenZ選手が開発を手掛ける完全オリジナルのゲーミングマウス。同選手の好みに合わせて設計された両利き用形状になる予定であり、重量や搭載センサー、ポーリングレート、バッテリー持続時間などの一部スペックが公開されていましたが、肝心のマウスの形状については未定になっており、現在進行形で開発中であることが明かされていました。
形状未定で販売を開始するという前代未聞の本プロジェクトに対し、コミュニティからは批判的な意見も多く寄せられていたようで、TenZ選手は翌日29日に自身のXにて謝罪と今後の対応を説明したポストを公開。多くの否定的な意見が寄せられていることを受け止め、予約注文は当面の停止、既に予約済みのユーザーについては返金または注文の保持いずれかを選べるようにすると明かしています。
世界大会には多くのマウスを持参し、マウス愛好家としても知られるTenZ選手。プロジェクトの今後については今後もアップデートを共有し、リリースに向けて準備を進めていくとしています。
さらに、投稿ではマウスの初期のプロトタイプが公開。外観はLogicoolの「G PRO X Superlight」に近いようにも見えます。サイズに関しては、全長及び高さはややG PROよりも小ぶりで、横幅もわずかに小さくなっている模様。今後のアップデートでどのように変化していくのか、注目が集まります。
