2023年のVALORANTシーンはどうなるのか?新たな公式大会のシステムをわかりやすく解説
9月21日、Riot Gamesより2023年シーズンから行われるインターナショナルリーグの参加チームが発表されました。同社は4月から複数回にわたり発表を繰り返してきましたが、新たなVCTのシステムには複雑な部分も多々あります。そこで、本稿では新たなVALORANTシーンについてわかりやすく解説していきます。
2022年シーズンまでのVCTシステム
2021年まで、VCTはNA (北アメリカ) 、EMEA (ヨーロッパ/中東/アフリカ)、ブラジル、LATAM (ラテンアメリカ)、韓国、日本、APAC (アジアパシフィック) の7地域で「Challengers」を実施し、各地域の成績上位チームが国際大会「Masters」に進出していました。Mastersは2回 (2021年は3回) 行われ、2度の国際・国内大会で結果を残し、より多くのサーキットポイントを獲得したチームが一年の締めくくりとなる「Champions」に出場していました。また、Chapmionsへの参加を逃した上位チームは「Last Chance Qualifier」(LCQ) に参加し、各地域最後の1枠を賭けて争いました。
2023年シーズン以降のVCT
2023年以降大きく変わるのは、「Masters・Championsといったグローバルイベントに参加できるのはインターナショナルリーグの参加チームのみ」となることです。2022年までのように、「あらゆるチームに世界大会へ出る可能性がある」わけではありません。
よって2023年以降、VCTに参加するチームは「インターナショナルリーグ参加チーム」と「Challengers出場チーム」の2種類に分けられます。
インターナショナルリーグ
インターナショナルリーグは南米・北米を対象とした「AMERICAS」、「EMEA」、従来のAPACに日本・韓国を追加した「PACIFIC」の3地域に分けられ、それぞれロサンゼルス、ベルリン、ソウルにてオフラインで行われます。昨日発表されたのが各リーグの参加チームです。
各リーグでは2スプリット制の大会が予定されています。1スプリットごとに各地域の上位チームが「Masters」に進出し、おそらくサーキットポイント制のもと1年を通じて優秀な成績を収めたチームが「Champions」へ出場できます。しかし2023年は新リーグ初年度ということもあって1スプリットのみとなり、代替としてブラジル・サンパウロにて「KICKOFF TOURNAMENT」が実施されます。
よって、2023年シーズンにインターナショナルリーグへ参加するチームのスケジュールは以下のようになります。なお、細かい日程については明らかになっていません。
- 2月:キックオフトーナメント
- 3月:インターナショナルリーグ
- 6月:Masters 2022
- 7月:Last Chance Qualifier
- 8月:Champions 2023
インターナショナルリーグに参加するチームはRiot Gamesからの手厚い支援を受けることができ、降格制度もいまのところ確認されていません。さらにチームとコラボしたオリジナルスキンの作成なども予定されているようです。そのため、今後はよりよい待遇を求める選手と国際大会における結果を求めるチームにより、移籍が相次ぐと考えられます。
新たなChallengersシステム
新たに開催される「Challengers」では各地域が21に分けられ、それぞれ大会が行われます。2022年シーズンにEMEA地域で行われていたValorant Regional Leagueが世界的に拡大したものと想定されています。
Challengersではまずオープン予選が実施され、上位チームによるリーグ戦・プレイオフへと続きます。これを年に2度行い、トータルで優秀な成績を収めたチームが国際大会「Ascension Tounament」へ進出します。このトーナメントはAMERICAS、EMEA、PACIFICというインターナショナルリーグと同じ分け方で実施されます。そしてアセンショントーナメントで優勝した1チームが翌年のインターナショナルリーグへの参加権を獲得します。
つまり、ZETA DIVISION、DetonatioN Gaming以外の日本チームがインターナショナルリーグ入りを目指す場合、以下のプロセスが必要となります。
- 日本地域で2度行われる「Challengers」で優秀な成績を残し、「Ascension Tournament」への出場権を獲得する
- アジア太平洋の残り9地域から集ったチームとオフライン開催の「Ascension Tournament」で争い、優勝する
Ascensionトーナメントを勝ち抜いたチームは、翌年から2年間のみインターナショナルリーグに参加します。2年を終えた後は再びChallengersからAscensionトーナメントを勝ち抜き、リーグへの参入を目指します。また、Ascensionトーナメントからの昇格枠は2026年から2チームに拡大し、インターナショナルリーグは最終的に14チームとなります。
Challengersから参戦するチームの年間スケジュールは以下の通りとなります。
- 1月:Challengers Split1
- 3月:Challengers Split2
- 7月:Ascension Tournament
ゲーム内コンペティティブシステム
Riot Gamesから8月に発表された資料によれば、「VCTに直接つながるゲーム内コンペティティブシステム」の開発が行われているとのことです。2024年からは新システムを通じてChallengers出場チームが生まれるとも記載されており、Challengers下位チームとの入れ替え戦が検討されている模様です。まだまだ未決定の部分も多いと思われますが、2023年のChallengersの結果を踏まえ、ある程度国内大会の参加チームが固まることも予想されます。
今後のVALORANTシーンはどうなるのか
新たなVCTシステムの導入より、VALORANTシーンはさらなる盛り上がりが予想されます。選手の移籍が活発化することによるスーパーチームの誕生、Challengers・インターナショナルリーグの開催日を分けることによる試合数の大幅な増加、チームとコラボしたゲーム内アイテムの追加など、選手・チーム・ファンすべての利益に繋がっていくでしょう。
その一方で、今回パートナーに選ばれなかったチームについては不安が残ります。有力チームからは選手のFA宣言が相次いでおり、チームとして翌年以降シーンに参戦するかは不透明な部分もあります。いわゆる”Tier2″シーンになるであろうChallengersが盛り上がりを見せ、新たなスター選手が生まれてこなければ、インターナショナルリーグのレベルを維持することはできないでしょう。一度インターナショナルリーグに昇格しても、2年で強制的に降格となるシステムについても懸念が残ります。2023年シーズンからChallengersに参加するチーム・選手の待遇がどうなるのか、Riot Gamesからの続報を待ちたいところです。
参照サイト:
ライアットゲームズ、VALORANT Champions Tour 2023の新情報を発表南北アメリカ、APAC、EMEAの合計21の各地域でVALORANT Challengers開催
2023年 VALORANT CHALLENGERS概要
VALORANT 競技シーンの未来
ライアットゲームズ、2023 VCTの新形式のスケジュールを発表2023年はVCT史上最大のトーナメントから開幕
2023 VCT PACIFIC LEAGUEの参加チームを発表します!
コメント
コメント一覧 (107件)
パートナーじゃないチームキツすぎて草
>いわゆる”Tier2″シーンになるであろう
>Challengersが盛り上がりを見せ、新たなス
>ター選手が生まれてこなければ、インターナ
>ショナルリーグのレベルを維持することはで
>きないでしょう
これがわかってて何故こんな閉じコンリーグにしたのか
チャレンジャーズ枠全世界1枠とかやる気なさすぎ草
ちゃんと読んだ?
チャレンジャーズは地域毎に行われる!
だから、世界1枠ではなくて
各リーグ1枠だよ
つまり全体で3枠だよ!
一度インターナショナルリーグに昇格しても、2年で強制的に降格となるシステムってやばすぎだろ。もし仮にchampions優勝して降格させられたらお笑いだろ。
チャレンジャーズきつ過ぎて上がるの現実的じゃない上にチャレンジャーズで活躍したチームは主力をインターナショナルリーグのチームに抜かれるだけって構図作ってチャレンジャーズ盛り上げたいとか頭おかしいのでは?
これどうやってチャレンジャーズ維持しようと思ってんだろ。普通にゆっくりと消えるだろ
vctがriotさんの予定通りもっと盛り上がるんだな
結果が楽しみだ
これ下手したら、あのowより酷くなるんじゃね
お前OWもValoも何もわかっていなそうだなw
チャレンジャーズを見る人がいなくなることは分かった
あーなるほどねwww
riotはvaloはもういらないってことね。
こんなんフランチャイズ外れたチームのやる気出るわけないやん。部門を持っとく意味すらないし、なにがしたかったん?vct十分盛り上がってたやん
せめてパートナーチームも戦績で降格ありになってほしい
まじでそれ。安泰が決まってるぬるま湯の中では、選手は底力出さないと思う
それZETAが危ないんじゃね
資金力は30チームの下から2番目みたいなこと言ってなかったっけ?
ソースは知らんが
いや資金力云々は全く関係なく単純に戦績で。順位決めるんだから各地域から何チームとかうまく回るように。一定期間ある程度維持できてれば支援あるみたいにして。
別に降格じゃなくてもいいんだけど何かしらないと一部も二部も将来ないでしょ。腐るだけだから流石に何かついてくると思ってるんだけど
Riot「会員制のリーグ作りました!選ばれた皆で仲良く富を共有しましょう。チャレンジャーズの皆は頑張っていい成績残せば選手だけは引き抜いてあげるかも?さぁVALORANTを盛り上げよう!」
まぁサッカーみたいな2部制リーグと考えれば夢があるが資金力が増えた今、一時期流行ったロースター6人とかよりはOWリーグみたいに10くらいでチームに入ってそこから試合用のロースターが決められて行くんだろうね。NTH、CRとかのチャレンジャーズのチームメンバーはZETAとDNGに根こそぎ取られていくんだろうなドリームチームに期待しな~
チャレンジャーズのチームがボランティアで閉じコンリーグに協力するほどVALOって世界的に流行ってるか?
社内で反対意見出なかったの?
一回インターナショナルリーグまで昇格して2年たった後の3年目はまた1年間チャレンジャーズで戦わされるのかよ
1年かけて頑張って昇格していい成績残したチームは2年しか一部リーグでプレイできないのに最初の30チームは弱くてもずっと一部に残るわけでしょ?
そらtier2シーンは解散ラッシュなるわ
これ成績次第で入れ替えありだったら、まだ良いと思ったけど、現状はクソだな。
これ下から上がっていって、2年連続優勝するチーム現れて欲しいわ。
で、次の年はもういない訳でしょ。
最高のお笑いだよ。
草。めっちゃ見たいからどっかたのむ
おもしろいけど、現実はちゃんと1部リーグのチームが優秀な選手揃えて、アセンション上がりのチームは上位争いには食い込めないんだろうな〜
MastersとChallengersの優勝賞金逆転させよう
そうすれば解決する
今まで頑張ってきた結果は無駄でーす!w今までのVCTで大した結果も残せてない金だけあるチームがパートナーシップ結んで大金もらって、どんなクソな結果残してもリーグが潰れるまで金もらい放題です!w どうせ二年で降格することが確定してる国際リーグ行くために一年間絶対に世界大会出れないけど頑張って!wあ!challengersで育てた有望な選手はうちが貰ってきます!wは流石に反発が起こることわかるだろ。
おじじのお気持ちに色々言ってる奴居るけど、実際お気持ちしてもおかしくないぐらいクソだからなこれ
リーグ入れなかったチームに未来が無さすぎるし
優勝して昇格しても、降格のタイミングで何人か引き抜かれて崩壊する可能性大→地獄
優勝せずとも良い結果を残したとして、エースが国際リーグの下位に目をつけられたら→地獄
勝てなかったら→勿論地獄。
tier2のチーム運営はキツイぞぉ
これZETAが良い結果残してなかったら日本1チームでDNGだったろ。もしかしたら日本で観る奴いなって終了やった?まじであぶねぇ。
流石に降格ありにはするんじゃね
ただでさえ試合数多すぎてマンネリ化しそうなのに
降格ありにしたら母体の強さで金あるところ選んだ構想崩れるから絶対しないよ
降格ありにするなら最初から実力選考して実力で入れ替わるリーグにすればいい
なんか緩やかな死って感じだなあ…
リーグ外のチームは選手の育成頑張ってね!って事…?
challengersはパートナーシップ結んだチームへのアピールの場になって出ていく選手を育てるわけか笑
選手からしたらインターナショナルリーグに上がることよりもパートナーシップを結んだチームに入るために頑張った方がいいかもね笑
リアルスポーツだと大体そんな感じじゃん。最初は無名チームでスタートして、活躍して名を上げて、有名チームに入って高い給料もらうのが一つの目標じゃん。
で、その有名チームが30枠のインターナショナルリーグ所属チームってわけ
チームごと上に行くって段階は、eスポーツの歴史の中ではもう終わってる。マルチタイトルで活躍するチームをいくつも抱えるような超有名母体が複数現れて、企業や投資家から何十億も出資されてるような世界になってる。
インターナショナルリーグはvaloのチームtierだけど、その背後にはeスポーツ界でのチームtierがすでに存在してて、それが影響してる状況なわけ。
降格がないのも似たような理由。何十億も投資してるような投資家や企業が、降格して露出する機会が減るようなゲームタイトルに力を入れることをチームに許すわけがないし、新規の投資家もそういう危険があるような立場のチームに新たに投資しようとは思わない。
だからインターナショナルリーグ(パートナーシップ)のチームには降格がない。投資家は安心してチームのスポンサーになれるし、そこから資金を得てチームはより発展して、選手の給料も上がる。そしてインターナショナルリーグのvaloプロは安定した高額収入を得て職業化する。
そういった意味でインターナショナルリーグはある種のブランドで、それを見たアマがインターナショナルリーグのチーム入りを目指すことになる。
だからtier2とは待遇に決定的な差がある。
一番ヤバいのは、tier2シーンがtier1シーンに搾取される未来なんだよな。
折角、tier2チームで優勝せずとも、良い成績残しても、エースがtier1チームに引き抜かれて崩壊するチームが絶対増える。
tier1とtier2の環境に雲泥の差が有りすぎて、選手の選択は責めれないけど、勝てなくても地獄、勝っても地獄のチーム経営になるぞ。
VALORANTのプロは国際リーグの選手たちでTier2リーグはアマチュア大会って線引きをしたってこと
アマチュアがプロになるのを問題視する人はいないのと同じように国際リーグのチームにチャレンジャーズから引き抜かれるのは名誉なことよって意味
問題なのはRiotが独断と偏見で勝手にプロチームを仕分けしたことと多くのファンがそれに怒ってること
あとスポーツみたくアマを育てる土台がない2年程度の歴史のゲームでそれをやっちゃったこと
問題は、勝手にアマチュア扱いされたチームが、そのままアマチュアチームを持ち続けるか?ですかね。
優勝せずとも結果を残したら、引き抜きでエースが居なくなりボロボロみたいな事が頻発すると、tier2のチーム運営は非常に厳しい。
来年以降、緩やかにチームも減る→結果強い選手も発掘されにくく→国際リーグの日本も弱体化→余計に人気低下。
みたいなのが、一番ありえそうかなぁ。と
まぁ普通にアマ扱いされたチームは解散するんでない?
だからこそ中間層のチームがいなくても国際リーグを目指して頑張るような育成土台とか動機付けが必要
チャレンジャーズが国際リーグを度外視しても採算とれるくらいある程度実力ある参加チームにとって報酬がもらえる仕組みにするとか、国際リーグの露出を徹底的に増やして国際リーグ自体のファンボを増やすとか
それが実現するのか?ってとこは日本だと厳しいだろうね
金もないし枠も2枠だし国際リーグが金の力で引き抜き合戦を想定してると記事にある通り金があるとこが勝つリーグだと思うから日本でVALOは終わったかもなぁ
ファンがどうこうとか中途半端にウェットな単語で濁した説明するからや
観客はスポンサーより選手に思い入れあって当然なんだから荒れるの目に見えてただろ
次は俺は出るっ!プロを名乗る雑魚を駆逐してやる。マイナーリーグなんてもう呼ばせない
kimo
CSGOに帰ろうみんな
頑張って下から這い上がったのに2年経ったら成績関係なく降ろされるのクソ過ぎるだろ。パートナー以外のチームキツすぎてvalo部門持っとく意味ないだろこれ。
LOLもリーグで成功してるんだろ?ならそのノウハウ使ってvaloでも成功するだろ
どうせtier2チームなんてtier1チームの引き立て役でしかないんだしどうでもいいよ。the guredよりセンチネルの視聴者数が多かった時点で多くの視聴者はマイナーチームの逆転劇より有名チームの戦ってるところが見たいんだよ
なかなか詰んでるのおもろ
仮にこの長期計画が成功したとして、良くも悪くもta1yoがツイートしてた感じに落ち着きそう
野球好きで贔屓球団もいるけど段々試合選り好みするようになって今日は結果見るだけでいいかなみたいになる感じ
たった1日で盛り上がりが嘘のように消え去ったわ
どう考えても衰退するやん
なんか新しい面白いFPS出ないかなー
lolみたいに国内リーグからの世界大会っていう方式ではだめだったのだろうか
単純に国内チームが2チーム=注目される選手は10人のみというのが少なすぎる
もっと各国のリージョン6チームぐらいが競い合ってのほうが幸せになれる選手もファンも多くなると思う
今までまともに韓国内でやってなかった2チームが引き抜き、日本国内のプレイオフにすら進めなかった雑魚チームが必死こいて選手かき集めてる最中だから来年のChallengersチームは崩壊が始まってて今まで強豪と言われてたチームの崩壊が始まってる
来年は心機一転ってことでそれなりに国内リーグも視聴者数も稼げて金も回るだろうからスポンサー誤魔化せて参戦するチームもそれなりにあるだろうけどそれも来年まで
Ascension Tounamentで優勝することが出来なかった国のChallengersは2024年にはリーグ回せるだけのチームが揃うのかどうかすらも怪しいのが目に見えてる
そうなったらスポンサーなんてつくだけ無駄だから国内リーグも開催できなくなってtier2チームもなくなるだろう
こうなる未来しか見えないのにインターナショナルリーグに14チームまで増やすまで続けることが出来ると思ってるRiotってヤバくない?
社内で誰もこうなることすら予想できない働き者の無能しか社員にいないのか?
これって実質EUは何も変わらないよな
NAも5枠も貰えてれば文句ないだろうし
日本もせめて3枠ならまだマシだったろうにこの条件で日本の人気を見て2枠ってなんやねん
同じAPACのリーグだから視聴者数多い日本人が応援するでしょ、とでも思ってそう
何回見てもゴミ構想で草枯れた
riotの企画部門頭おかしいんじゃねぇの
国内リーグをやって欲しかったぜ;;
正直LoLでようやく10年程度のeスポーツでプロ選手が安定して高収入、職として安定することを目指しますって構想がズレてるとしか思えん
まあLoLの方は実現してるからな一番もらってる選手は年俸7億のバブルだよ
選手の世代交代が何回回っててそれが後どれ位続くのかって意味ね
LoLが今の仕組みで更に10年20年続くか
結局今の選手が一時的に高収入でもゲーム自体の寿命が短いんじゃ安定した職とは言えないわけじゃん
リーグ参入頑張ってしたけどもう下火でリーグが一年で潰れましたとかなる可能性も普通にある
プロは金貰ってるから続けられても一般人は10年前の古いゲームをやるか?とかの問題もでてくるし
まあ流石に1タイトルで20年はキツイだろうな。
でもそれはオープントーナメントでも変わらんし、何世代と言わず例え一世代だとしても、その世代のプロが一般的な生涯賃金分を1タイトルで稼ぎ出せるなら、その世代のプロにとっては安定した職ではあるわけよ。現状のeスポーツだとそれでも貴重なことだと思うが。
そしてその貴重さに惹かれて新たな世代が喰い付いてくる。そういうことを始めようとしてるんだと思う。オープントーナメントだとCSGOっていう強力すぎるライバルもいるわけだしな。
取り組むこと自体は大事だし否定しないけど
eスポーツって肩書に今魅力感じてる投資家とかプロになりたい子供が結局ゲーム自体の寿命でどんなビッグタイトルでも20年続かないとわかったときにどう判断するかってのはあると思う
https://www.e-xtreme.co.jp/topics/4470/
これにフランチャイズ制のメリットデメリット書いてあって結構面白かったのでぜひ
長期的なリーグの運営の観点からすると入れ替えは中々難しいのかなぁと
Challengersから勝ち上がってきたチームが必ずしも健全な経営のできる組織とは限らないし、2年間の縛りは必要だと思う
ただ感情論になると納得できないところも多い
今のVALORANT競技プロの枠を30チーム分に狭めておきながら安定した職をってのも変な話だけどな
選ばれなかったチームの国際リーグ入りも見込めない選手は今まさに競技プロの不安定さに怯えてるっていうね
(実力のある選手にとっては)安定してるでしょ
現状、プロの定義が広すぎて一部のプロ以外は全然稼げないじゃん
だったら枠狭めて、人数は減るけどプロになればある程度は稼げるって方が良いでしょ
厳しいけど、リーグ在籍チームに入れないような選手は
Valoで食ってくのを諦めて別の道を探した方が本人為だと思う
ヴァロも終わったな
これはきついな
普通にサッカーみたいに下位チーム降格、上位チーム昇格にしたほうが緊張感あっていいよ
このシステムだと下部からあがってきて頑張って万が一優勝してもなぜか翌年降格するっていうわけわからん現象が起きる可能性があるw
riotはアメスポベースのスポーツ経営だろうから昇格降格はいらないんだよ、閉鎖的なリーグでNFLNBAMLB全てが尻上がりの大成功、LOLの選手年俸も今までのゲームでは考えられない状態、VCTやLCQに出て活躍した選手は間違いなくリーグ入りするから下剋上はまずあり得ない
まあNBA見てるしアメスポベースなのは分かるけど、あれらはドラフト制度とサラリーキャップとセットで出来てるからね
問題点の2年で自動降格制度なんてないし
可能性低い事は事実だけど、6年前にもイングランドサッカープレミアリーグでその2年前に昇格したレスターが優勝した事あるから何があるか分からない
サッカーよりFPSの方が戦略や駆け引きでひっくり返せる余地高いと思うし
リアルスポーツとの決定的な違いはアマチュアの育成の土台がないってことね
学校の部活、地域のクラブ、国際チームの下部組織etc
そんな状況でプロの敷居だけ高くして長期的にどう運営するのかは見ものだが
ゲーム人気は水物すぎるからね
eスポーツ自体は拡大してくと思うけどゲームが細分化されすぎだし、そもそも栄枯盛衰が激しすぎてサッカーやバスケみたいに世代を超えて憧れられるレジェンドが生まれにくい
日本のFPSでレジェンド出てきても大体がその時人気だったFPS(今はかなり廃れた)で凄かったらしいって紹介だし
今回のVCT2023(選考理由やフランチャイズ制)のことを調べれば調べるほど「CR」とか「Nth」とかは選ばれるわけないな
むしろ1枠目に「DNG(DGW)」が決まってて、日本枠を1か2にしようかRiotが悩んでるとこに「ZETA」が3位を獲ったから名目がたって、2枠目に「ZETA」が決まったっていう方がしっくりくる
結局はDGWかZETAが選考漏れても、枠が1つになるだけで新しいチームが選出されることはないし、奇跡が起こって日本枠が3つになったとしても候補に上がるのは「SG」「RC」「SZ」あたりだな
無知で愚痴って、申し訳なかった
SGやRCならまだいい
ちゃんと国内Valorantにおいてプレイオフに出れるだけの力見せてたから
CRやNTHは元々フランチャイズなんて無理なのはわかってたから諦らめもつく
ただDNGお前はダメだろ
ここ2年一体何やってたんだ?
Valorantにおいてβ期間中だけ強かったのかもしれないけどそこまでじゃん
今年フランチャイズのこと知ってから慌てて部門再建したのが見て取れるくらい杜撰なダメチーム作っただけじゃん
横から美味しいところだけ掠め取っていって自分だけ太れればそれでいいのか?
こんなチーム応援なんて出来るのは日本の肩書さえあれば応援してくれるミーハーだけだぞ
結局、何が言いたいんですか?
日本は1枠になって「ZETA」だけになるのがいいんですか?
日本の枠減らすんですか?
前にも書いたけど、DNGが選考漏れても、新しいチームが選出されることはないんですよ?
『フランチャイズのこと知ってから慌てて部門再建したのが見て取れる』って言うのは良い線いってると思いますけど、むしろRiotがDNGに「もうすぐリーグ制になるので参戦してくれませんか?」って頼んだ可能性の方が大きいと思いますよ
日本には単純に考えてDNGより大きい事務所ないんですよ
DNGがいるから日本は「2枠」なんです
その人じゃないけど日本枠が一枠だろうが二枠だろうがDNG応援する気になれませんよって意味では?
そんな変な感情でもない
ああ…
横から入ったあなたも、前の人も、全部自分が望むようにならないと嫌な人なんですね
嫌いなチームがいたら無視すればいいだけの話なのに
レッテル貼り好きなのか知らんけど応援する気になれませんよって言ってるだけだし君の言うとおり無視するだけでは?
今の段階で君みたいに内情も知らないのに「DNGのおかげで日本枠2枠になってありがとう」とかは思わないけど
俺は思うけどね
日本人選手が活躍の場が増えるだけでも、マジでありがたい
応援?どうでもいいわ
DNGだし韓国人選手の活躍の場が増えるだけ
いいじゃん別にそれで
韓国4枠・日本1枠より今回の日本2枠の方が日本人の活躍が多いだろうが
それってあなたの…
ちゃんと選考理由を見てこいや
結局は「強いチーム=良いチーム,VCTに貢献してるチーム=選ばれるべきチーム」の単純脳やん
挙句の果てにDNG叩き
ちゃんと選考理由見てもなおDNGは選ばれるべきチームだったか?
今まで頑張ってきたチームぶっ壊してインターナショナルリーグに出るDNGが本当に選ばれるべきだったんか?
金があるから選ばれたんだろうけどLJLを腐らせたDNGに本当にそこまで金があると思うか?
ただでさえDNGオーナーの梅崎なんて過去チート疑惑は出るは所属選手に対する給料未払い暴露されるは叩けばホコリが舞い上がる無茶苦茶なチームだぞ?
うん
だからRiotはDNGを選んだんやで
フランチャイズ制で選ばれたチームって信用のおけるってことやろ
何をグチグチいうてんの
資金で言ったらZETAの方が全然危ないわ
2.3年後、勝てなくなって「日本の枠を無駄にすんなや」ってアンチが沸いてるのが目に浮かぶわ
チームは壊れるかもしんねーけど、それはriotの設計したシステムによるもの
今まで頑張ってきた”チーム”は確かに二部リーグに送られるかもだけど、今まで頑張ってきた”選手”はDNGが枠とった関係で活躍できるかもしんねーんだよな
しっかり基盤持っててriotがビジネス的な信頼に足るチームが日本にいてくれただけ感謝なんだよな
形は変わるけど、日本人の活躍の場を5分の何枠か知らんけど残してくれたワケ
riot叩くのは正直わかるが(optic解散はリーグ制の理念上やむを得ないのもわかるが、何かやりようなかったのかと思うし)、DNG叩くのはまじで違う
Nthは明らかにコンテンツ力欠けてるからな
RAGEとか見ても人気ないの分かるしな
あんまり選手を売り出そうみたいなの感じない
それはRAGEに一人も選ばれてないDNGにも刺さるやろ。
プレイオフ行ってないから選ばれるも何もなくね
だからじゃん
この2年間何してたん?って話
これってtier2にちゃんと強いチームが存続している前提での話じゃん。長期構想してるけどそこまで全世界で何チームが残ってると仮定して話してるんだろう。日本はまず現時点で数が少ないし、パートナーになれないレベルで金がないしスポンサーがいない。これでこの先tier2チームにスポンサーがしっかりついてフルタイムで維持できるのか?海外のチーム事情はあんまりわからないけど、チーム数だけ多くて中身は、とかだったら全滅でしょ。
国内と地域リーグを相当しっかり固めて大金落としてパートナーなれてなくてもどうにかなるくらいのものを構想してるんだよねきっと。
その辺は正直tier2自体よりtier1(インターナショナルリーグ)がどれだけ魅力的なリーグになるかにかかってるんだわ。tier1が成功して魅力的にれば、その前段階のチームとしてtier2にも自然と選手や注目は集まる。有望な新人はそこでしのぎを削ってtier1のチームにあがろうとするから。
そうすれば視聴者やスポンサーもつく。tier1がショボければtier2なんて誰も相手にしない。
ただtier2から成り上がったスター選手が生まれるまでは、あんま注目されないかもな。
有望選手が出てくるまでtier2チームは待つのか、持たせるために長期で見て運営とチームはお互いに何をするのかとか、土台であるtier2をどうするのか見えてこないと今回tier1に選ばれなかったチームのファンとかは心配になるよね。それが何も見えてこないから今の段階でトーナメントの仕組み自体が魅力的には思えないんだけど、が観戦視点だと思うわ。今のところ頭でっかち構想
tire2大会の運営が各国のriot支部だったらtier2は意外と盛り上げれそうだけどね韓国で開催されて現地行く日本ファン少ないと思うし、国内盛り上げたいって考えあるチーム+riotJPが協力すればSSA見る限り興行的な観点で見たら今まで以上の収益にできそうじゃね。
パートナーになったチームも揃って国内盛り上げたい気持ちはあるだろうけどそれが続くのかなんだよね。最低でも2〜3年、旨みもなにもないまま気持ちだけでチームが運営と協力してできるのかなって話。これからtier2に対しての報酬とか旨みは出るとは思うけど。
あとSSAは金額的に見たら成功かもしれないけど内容はまじで改善しないとまじでしょーもないよ。ZETAが国内リーグからいなくなって爆発的に増えるとは正直考えにくいし。多少増えたくらいじゃままならないよ。
tier1の方はmastersほどじゃないけど、その廉価版みたいなクオリティではやるんかなと思うけど、、
試合量が増えるからまあそうなるよね。そうなると特別感思いっきり減ってしまいそう。まあこればっかりは始まってみないとわからないけど。もしかしたら大々的になにか付加価値を与えて魅せるのかもしれないし。お得意の長期的にで考えたらまあ難しそうだからそのうち配信は見ずに結果だけ確認とかになる人増えそうではある。
所々でtier2チームの2年での確定降格が・・・って言ってるけど、そのチームがインターナショナルリーグで2年間好成績残すってほぼありえないと思うけどな~。1年目にtier2チームで好成績だった選手は、tier1の成績不振だったチームが2年待たずに引き抜くだろうし、そもそも資金力で選ばれなかったtier2チームがオフライン前提のインターナショナルリーグで2年間安定したサポート無くキープするのも難しいと思う。
だからTier2旨味なさすぎてまともに取り組むチームなくなるしそうしたらtier1リーグも閉じコンになってowみたいになるって事では?
過去の実績問わず半分以上のチーム切り捨ててるわけだし
今のTier2チームの大半が解散したらスクリムすらまともに組めないだろうしtier1盛り上がってもtier2のレベルは落ちそう
今のvalorant人気ってお祭り人気に近いからあんまり根付いてない気がするだよな
その状態でこのシステムは微妙な感じはする
10年前ぐらいに女子サッカーがめちゃくちゃ流行ってワールドカップ時には日本中お祭り状態だったのに、みんなミーハーだから祭りすぎたら忘れて今じゃ代表戦でも数百人しか来てない試合もあるらしいし
今まで色んなゲーム見てきたけど熱心に擁護してるやつも実はミーハーで下火になってきた時に気がついたら消えてるってのもよくあったし…
まあミラー配信勢がどこまで頑張るかで結構左右されそう
国内ならnth,cr,rcとか抜いて今のvalo人気維持しようって普通に無理な気がする
ワンチャン盛り上がるならzetaだけどDrxとかペーパーレックスとかとリーグして上位じゃなきゃマスターズにも出れないし今年勝てなきゃマジで国内終わりやと思う
国内選手やキャスターの頑張り次第ではワンチャンプロ野球と甲子園みたいになってなんなら甲子園の方が好きみたいな感じにもなるかもだけどアセンションリーグの選手たちも仕事としてやってる訳だし運営に付き合ってやる義理もないわな…
Meiyの切り抜き見たけど日本選手って今のチームや仲間が好きとか、全然悪いことじゃないし寧ろ大事だと思うけどそういうのでずるずる行っちゃいそうで心配
国外のFA続出、国内もそろそろFA祭り、パートナーチームから溢れるような選手が仕方なくどこかのチームに入ってそれで国内シーンも盛り上げましょう!になる?チーム内でも温度差やばいでしょ。別ゲーム絡められただけでも精神的にきついのに。
見てるだけの人たちがこれだけ議論してるんだから選手とかチームは余計に理解はしてても納得はできないでしょ
インターナショナルリーグが緊張感を失って衰退することはないと思う。たしかにチーム自体の経営は安定するけど、選手目線からしたらレギュラーメンバーの座が常にかかっているし、これまで通り活躍できなければ未来はない。チーム内でのメンバー交代とか契約打ち切りなんかがより頻繁になるんじゃないかな。
Riot的にはTier2チームは草野球みたいにしたかったのかな。運営母体とかは実質的になくて、プロになりたいやつが個人でチーム作ってインターナショナルリーグからの引き抜きを目指すみたいな。VCTに繋がるコンペとかもそういう構造を意識してる気がする。そういうことなら辻褄は合うし、リーグ制の意図もわかる。CRみたいなあぶれたチームはvalo部門解散して、残るのはそういうチームだけじゃない?この仕組みは興行的には成功しそうな気がする。
あとriotはゲーミングチームが介在しないアマの5v5トーナメントをオンラインでやる構想を持ってるはず。毎週末にいつものクライアントからエントリーしてちょっとずつつ勝ち上がてく感じの。
この記事で「ゲーム内コンペティティブシステム」って紹介されてるのがそれかもしれない。
これで、知り合いやSNSなんかで募集して固定チームを組んで、同じくチームを組んだプレイヤーと競うって形を手軽にできるようにする。その頂点をプロの一番下につなげることで、新たな人材を見つけやすくしようとしてる。プレイヤー側もちょっとした競技性を気軽に楽しめるようになる。これも合わせて草野球的なエコシステムになるかと思う。
それガチの物好きしか見なくなるんじゃないの?
一応興行的には成功してるだけで今みたいな盛り上がりのない寂しいタイトルになりそう
ていうか今みたいな軽いノリで見る人間が減ったらそれこそ興行的にもゆったりとした下り坂でしょ。そしたらLoLの金回してくるのかな。
長期構想するのは良いんだけどそこに行き着くまでの短期構想が全然見えてこないんだよね。もっとRIZ○Pみたいに短期計画出さないと。
あとこれインターナショナルチーム発表とかの前に上位下位リーグの全貌出しておかなかったのが悪かった気がする。流石にまだまだ出してない細かい情報あるでしょ。それ先に出てたらある程度心構えできただろうし変な憶測とかも減ったんじゃない?知らんけど。
> そこに行き着くまでの短期構想が全然見えてこない
これに尽きるなぁ
野球やサッカーは部活とかでプロになるまでの活動の場が与えられてるけど果たしてeスポーツはそこまでの存在になれるんだろうか、というのが現代人的には疑問
韓国とかだとネカフェ文化が強いって聞くし、もう少しイメージしやすいのかも
日本でeスポーツ部みたいなのが出来る未来は今の所あんまり想像できないけどそうなったらvalorantリーグみたいなのも増えてくんだろうし、そう言う世界も見てみたいな
よく考えたら構想自体はそこまで悪くなさそうだけど、2年で自動降格じゃなくて2年は降格しないの保証されて、それ以降は成績が悪かったら降格だったらよかった。
Tier2チームからTier1チームへの選手の引き抜きとか言われてるけどそれはチームが選手との契約を長期にすればいいと思うわ。
有望そうな選手は2,3年契約とかにして、その間に好成績を収めても移籍できない、もしくはTier2チームに移籍金を払ってのTier1に引き抜きって方式にすれば選手がいなくなってもお金が入るからチーム運営に支障は出なさそうだし、その資金で選手育成やほかの選手と契約してチームを強化していけばTier1も目指せるってなりそう。
Tier1チームはスポンサーとかの資金で強い選手を獲得、Tier2チームは選手育成や有望な選手を探してチームを強化しながらTier1昇格を目指すっていう構図になればTier1には強い選手が集結していって面白そうだけどそうはならんかな?