The Esports Observerが2020年第2四半期(4〜6月)のeスポーツPCゲームのランキング(ティアリスト)を発表しました。

こちらは月間アクティブユーザー、大会賞金額、視聴時間、配信の同時視聴者数などの指標に基づいてポイントを算出し、ゲームタイトルの影響力を可視化してティア&ランキングに格付けしたものになります。
TIER 1には「League of Legends」と「CS:GO」、TIER 2には初登場で正式リリースからまだ2ヶ月も経っていないRiot Gamesの新作FPS「VALORANT」が格付けされました。

TIERリストをもう少し詳しく見ていくと、VALORANTと同じRiot Gamesが運営する「League of Legends」が74.83ポイントで5四半期連続の1位を獲得。2位にはVALORANTのベースにもなったValve社の「CS:GO」がランクイン。そして初登場ながら「VALORANT」が「Fortnite」を抜いてTOP3にランクインしています。
公式Twitterを見れば分かるように、VALORANTでは毎日のように各地で大会が開催されています。今回の結果はそれが少なからず影響したものと思われます。
今後各地域でプロリーグが設立され、競技シーンがさらに盛り上がっていけばTIER 1入りも十分期待できるのではないかと思います。
apexってなんで入ってないん?