先日行われた海外のVALORANT大会「Nerd St. Gamers」に出場し、3位に入賞したチーム「A.S.M.R」のプロゲーマーである”phox”と”w3ak”の2名の選手がチート使用の疑いにより、永久的なアカウント停止処分を受けました。
.@phoxNA this explains why you did this against us? pic.twitter.com/Tb0dcXx6ui
— belal 🏃 (@FGBelal) July 20, 2020
phoxとw3akの両選手は、VALORANTのチート検出システム「Vanguard」によってチートの使用が検出され、アカウントが永久的にBANされたと報じられています。
w3ak選手は自身のTwitterで「これ以上長引かせるつもりはありません。チームメイトは皆、私達がチートを使用していることは知りませんでした。」と投稿し、チームメイトに隠しながらチートを使用していた事実を認めています。
また、phox選手は自身のTwitterで「ランクがリリースされてから1日に12-15時間以上VALORANTをプレイしていましたが、約250試合をプレイした後から楽しみを失い始めました。」と述べ、VALORANTを引退することを発表しました。
Riot Gamesのシニアアンチチートアナリストである”Matt Paoletti”氏はphox選手のツイートに対し、「もし君が戻ってくるなら、次はチートを使用しないように頼むよ。」と返信しました。
If you come back, please don't cheat next time.
— Matt Paoletti (@RiotK3o) July 20, 2020
さらに同氏は、後にphox選手が出した今回の騒動に関する声明に対して「私たちはあなたが改心し、うまくいけば最終的には正当な方法でゲームと競技を楽しむことができるように応援しています。」と将来を嘱望されていた若手選手へ応援メッセージを送っています。
Anti-Cheat is full of ex-cheaters who have learned our lessons too. We're rooting for you to reform and hopefully eventually be able to enjoy gaming and competition in a legitimate manner.
— Matt Paoletti (@RiotK3o) July 20, 2020
Nerd St. Gamersの開催元であるNerd Street Gamersは、「A.S.M.R」が獲得するはずだった賞金250ドルを4位の「MIXUP」に譲渡し、さらにphoxとw3akの両選手に対しては、同団体が開催するイベントへの2年間の出場禁止処分を下しました。
今回の一連の騒動は、VALORANTの競技シーンで活躍していたプロゲーマーがチートを使用してBANされた初の出来事となりました。