本格タクティカルFPS『VALORANT』の未実装エージェント「Shatter」と「Crusader」の詳細情報がリークしました。
ただしどちらも没案になった可能性のあるエージェントですが、彼らの一部のアビリティが今後の新エージェントのベース能力になって登場するかも知れません。
現在VALORANTには全11体のエージェントがいますが、役割毎の内訳はデュエリスト4体、コントローラー3体、イニシエーターとセンチネルが2体となっており、デュエリストが最も多くなっています。
このことから、次に登場する新エージェントはデュエリスト以外のキャラクターであると予想されます。

VALORANTの公式は以前、各エピソード(半年)毎に3体の新エージェントを登場させる予定であると発表しました。
8月5日頃からスタートするバトルパス:ACT2では、以前リークした「Killjoy」が登場する可能性が高いようですが、VALORANTのリーク情報を発信している「Valorant Express」が昨日興味深い新情報をリークしました。
Valorant Expressによると、過去にリークした一部の未実装エージェントに関する追加情報がVALORANTのゲームファイル内から発見されたそうです。

VALORANTのベータテスト版で発見された「Shatter」は、敵を「複製」する”デコイ”のような能力を持っており、下記の音声ファイルからデコイの効果音が確認できます。ただし、「Shatter」はその存在がリークされてからしばらく時間が経っており、没案となった可能性があるようです。

「Crusader」は初期のプロトタイプで、後にリワークされてブリーチとして登場したようです。「Crusader」はスパイクを設置する際に攻撃をブロックし、投げることもできるシールド、さらにレイズの”ペイント弾”に似た手榴弾のような能力を持っていたようです。
今回リークした「Shatter」と「Crusader」の能力をベースにした新エージェントが今後登場する可能性は十分にあると思われます。新エージェントの登場が現在の固定化されつつあるメタに大きな変化をもたらすことになるかも知れません。
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