
2021年3月に公開され、現在開催されている「VCT2022 Challengers」で全ての地域に適応されているパッチ4.04。このパッチではついにヨルの大型リワークが実施され、今までほとんど見ることのなかった同エージェントが少数ですが、競技シーンでもピックされるようになりました。
以下、「VCT2022 Challengers」において、ヨルのピックされた試合を振り返っていきます。
「VCT 2022: NA Stage 1 MainEvent」のNRG Esports vs Rise戦、第2マップの「Haven」では、ヨルがリワーク後初の競技シーンお披露目となりました。
ヨルをピックしたのはNRG Esportsのs0m選手。試合は13-4で同チームが勝利しています。
以下、s0m選手のスタッツです。

※左から順にRating・平均コンバットスコア・キル数|デス数|アシスト数・+/-・K/D・KAST・1ラウンドあたりの平均ダメージ数・HS%・ファーストブラッド成功率・ファーストブラッド数・ファーストデッド数
「VCT 2022: Korea Stage 1 MainEvent」のLower Bracketで後がない状態でのDWG KIA vs HolyMolly戦で、今大会2度目となるヨルの登場となりました。
ヨルをピックしたのは「HolyMolly」のHermes選手。試合は12-14で激戦の末に「HolyMolly」がUpper Bracketで一度敗れた「DWG KIA」を破りました。以下、Hermes選手のスタッツです。

※左から順にRating・平均コンバットスコア・キル数|デス数|アシスト数・+/-・K/D・KAST・1ラウンドあたりの平均ダメージ数・HS%・ファーストブラッド成功率・ファーストブラッド数・ファーストデッド数
パッチ4.04の大型リワークでよりユニークなエージェントへと変貌を遂げたヨルですが、その競技シーンにおける使われ方をDWG KIA vs HolyMolly戦から振り返っていきます。

ヨルは「ディメンショナルドリフト」「ゲートクラッシュ」を用いての攻め・リテイクのエントリーとしての役割を果たすことができます。本試合では、自身の分身を出す「フェイクアウト」を用いてのエントリーも巧みに行われていました。

ヨルは「ゲートクラッシュ」によって長距離を一瞬でテレポートすることができるため、単独行動(ラーク)の後、本隊に合流することが容易となります(左上のミニマップに注目)。

曲がり角から出てくる「フェイクアウト」とヨルを見分けることが困難なため、オペレーターなどで覗かれているエリアを安全に奪取することに成功しています。
現在、「VCT2022 Challengers」においてヨルがピックされたマッチは上記の2マッチのみとなっており、そのどちらもヨルをピックしたチームが勝利を収めています。
現在、競技シーンにおいては勝率100%を誇るヨルですが、今後どのような構成・作戦で使用されるのか注目が集まります。