iNTROがVALORANT競技シーンに復帰、Deadlockからの引退を発表

T1やDplus KIAで活動していたiNTRO選手が6月11日、自身のXを通じてVALORANTの競技シーンへの復帰と、LFTであることを発表しました。

LFT Valorant

使用言語：韓国語、日本語を少し話せます
担当エージェント：スモークメインですが、イニシエーターもプレイ可能
前所属チーム：T1、Dplus KIA

現在はスモークメインとしての練習に取り組んでおり、Deadlockをプレイする中で健全なメンタルを持つようになりました。VALORANTの競技シーンで、その成長を証明したいと考えています。

Discord：intro0202

@intr0w0w

23歳のiNTRO選手は、2021年に「BearClaw Gaming」からVALORANT競技シーンにデビュー。その後、「Rio Company」「DAMWON Gaming」など、韓国国内のチームで活躍しました。

2022年には「ENTERFORCE.36」や「REJECT」に加入し、日本の競技シーンにも参戦。2023年シーズンからは「Gen.G Esports」に所属し、韓国シーンに復帰しました。その後もT1、Nongshim RedForce、Dplus KIAといった強豪チームに在籍し、幅広い経験を積んできました。

しかし、2024年9月には、自身のXにて情熱の低下を理由にVALORANTの競技シーンからの引退を表明。その後は、Valveが開発した新作MOBAシューター『Deadlock』に活動の場を移し、「Pulsar Esports」のメンバーとしてプレイしていましたが、Deadlockシーンの将来性に不透明感を抱いたことを理由に、iNTRO選手はVALORANTへの復帰を決意。LFTとして活動を再開することを発表しました。

残念ながら、Deadlockのチームを離れることを決断しました。チームのメンバーにはこれからの健闘を祈っています。
Deadlockの今後については不透明だと感じており、必要な実力を身につけたうえで、再びVALORANTのプロを目指すつもりです。
準備が整ったら、もしチャンスをいただけるのであれば、もう一度全力で挑戦したいと考えています。

@PLSRESPORTS

韓国語を主に使用し、日本語も一部話すことができるとしています。現在はスモークメインとしての練習に注力しており、イニシエーターもプレイ可能であるとしています。今後の所属先や活躍が注目されます。