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【パッチ10.02のメタを追う】ロータス編:メタが回るこのマップ、開幕のエリア争奪戦はどのエージェントが制するのか?

2025.03.23 1 COMMENTS
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先日終了した「VCT 2025 Masters Bangkok」において、パッチ10.00で登場した新エージェント「テホ」が全体1位となるピック率56%を記録しました。テホを積極的に使用したG2 Esports / EDward Gamingが上位進出を果たした一方で、優勝したT1はアビス / フラクチャーのみの使用に留まるなど、多様なエージェントピックが見られています。

パッチ10.04からは新エージェント「ウェイレイ」が登場するほか、アビス / バインドがマッププールから除外され、アセント / アイスボックスが復活します。またアイソ / テホ / デッドロック / クローヴに変更が加えられることで、メタにも大きな変化が予想される状況です。

Tier1のStage1は中国で今月13日に開幕していますが、その他の地域は22日以降とやや期間が空いている状況です。当サイトではこのタイミングで、現在のメタを考える連載企画を行います。今回はロータスです。

目次

主な構成

構成登場回数チーム
19TE,VIT,SEN,GXなど8チーム
10GEN,BLG,LEV,BME
6G2
6T1
4XLG
4100T,EDG
全47試合、好成績を残したチームを左側に記載

エージェントピック率(全地域平均)

※各地域のKickoff+Bangkokの合計、上位10エージェント

95.7%62.8%57.4%45.7%37.2%31.9%26.6%24.5%19.1%11.7%

攻撃 / 防衛ラウンド取得率

取得率AttackerDefender
Bangkok50%50%
PACIFIC49%51%
Americas50%50%
EMEA56%44%
CHINA50%50%

ポイント① オーメンクローヴ構成の登場

ロータスは2023年1月の登場以来ほぼ競技シーンに残り続けており、メタに関しても23年の後半から24年の前半にかけて、それほど動かなかった印象です。FNCのみアストラにこだわっていましたが、他のチームはほとんどオーメンでした。

23年に猛威を振るったFNCのロータス

一部ヴァイパーに変えてブリーチを使用するチームもありましたが、なかなか結果は出ていなかった印象です。そうした時に中国から出てきたのが、EDGが多用したオーメンクローヴ構成です。

3サイトマップでセンチネルのアビリティが壊されることも多く、それならばワンウェイスモークを使ってエリアを維持するという発想は大胆ですが、EDGは昨年のChampionsでロータス5戦全勝と、優勝の原動力になりました。倒されてもスモークが炊けるクローヴというのがミソで、例えばオーメンアストラの2コンはほとんど出ていません。

ロータスでは丸モクの価値が高く、Aのエリア取り、Cのオープン設置位置に炊いてC入りを見えなくするものなど、多彩な使い方があります。最近のVCJでもCのワンウェイを無効化するスモークが使用されていました。

クローヴ弱体化の影響は気になりますが、現在でも多く使われている構成です。

ポイント② ヴァイスの登場とテホ・ブリーチ

こうした状況において、ヴァイスによって相手を足止めし早めのリテイクで取り切るという構成が出てきます。Kickoff+Mastersで最も使われたものも、従来のメタ構成からセンチネルをヴァイスにしたものでした。ただこの構成は勝率5割程度で、そこまで目立った結果を残しているわけではありません。

シアーの対策としてヨルが使われるようになっているほか、ここでもテホ・ブリーチが人気を集めています。ロータスといえば開幕のA争奪戦が風物詩ですが、防衛側はここをフォールトライン+誘導サルヴォで抑えるのが強力で、交戦時にはヨルのフラッシュで取りに行き、取り切ったらTPで他サイトという動きがよくみられます。

テホ・ブリーチはリテイクも強力で、Mastersでは様々な構成で試されていますが、G2はヴァイパー入りノーセンチヨル構成で6勝0敗と無双しており、ヴァイパーカーテンとフラッシュの合わせもやはり強力です。これに追随する動きも出てくるでしょうか。

ただT1はヨルアイソソーヴァサイファーという構成で4勝2敗という結果を残しているほか、アジアを中心にネオンもピックされる状況で、ある程度自由度はあります。開幕のA争奪戦を念頭にどのエージェントを組み合わせるか、という視点を持ちながらの戦いとなるでしょう。

あまりにも自由度が高すぎたANGE1 vs Saadhak

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6月17日 更新
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