4月9日、韓国・ソウルにて開催中の「VCT 2024 Pacific Stage 1」のWeek1が終了しました。日本代表として出場中のDetonatioN FocusMeの初戦は今年2月に行われたPACIFIC KICK-OFFで3-4位に入賞した韓国の強豪・T1。PACIFICリーグ開幕以来、勝利を掴めていなかったDFMですが、コミュニティの予想を覆し、T1に2-1で見事初勝利を収めました。
本稿では、試合後に行われた記者会見でのインタビュー内容を掲載。DFMからAnthem選手とAstellヘッドコーチがインタビューに回答しています。
―― 今日の試合について、感想をお聞かせいただけますでしょうか。
Astell:T1はKICK-OFFでもいい成績を残したチームでしたし、私個人としてもリスペクトしているチームですが、最近はDFMの調子も上がってきていたので、今日は勝てるんじゃないかと思っていたら実際に勝てたので、嬉しいです。
Anthem:T1相手にタフな試合をしながらも2-1で勝てたということに、まずは本当に嬉しく思っています。去年、0勝を経験している分、やっと勝てたなっていうのが本当のところで、次に繋がるようにこのまま勢いに乗れたらと思います。
―― アセントのディフェンダー側ではラウンドを連取し、逆転勝利に繋げたと思うのですが、どういった戦略があったのでしょうか。
Anthem:コンピューターと対戦しているわけではないので、相手が今どのような感情でプレーしているのか、自分たちの構成に対してどういったプレーをしてくるのかを考えながらやっていました。

―― 次戦はGen.Gが相手となりますが、どういった戦略が重要になってくると思いますか?
Astell:Gen.Gの試合を見た印象では、スタイルが本当に分からないです。速いテンポだったり、スローテンポでの展開もできたりと、本当に色々なことができるチームだと思っています。最近では、DFMも撃ち合いが強くなっている上に、元々IGLのAnthemはスローテンポな試合を得意としていたのですが、速いテンポでの動きもできるようになってきているので、マップごとの対策をしっかりやっていければ勝てるんじゃないかなと思います。
―― Anthem選手は唯一、去年の0勝を経験したメンバーですが、今日の試合の勝利は改めていかがでしたか。
Anthem:1年間勝利できなかった事実があり、やっと今日2年目にして1勝目を挙げることができたので、本当に嬉しく思っています。あとはこの1勝だけにならないように、もっと頑張ろうと思います。
―― 昨年のロスターと比べて今シーズンはどういった所が変わっているとお考えでしょうか。また、今日の勝利を挙げるためにはどういった変化が必要だったのでしょうか。
Anthem:大きく変わったのは、コミュニケーションの面があると思っています。去年は日本人3人と韓国人2人の組み合わせや、6人のロスターで回していたりと、不安定要素が沢山ありました。今年はコミュニケーションも円滑ですし、皆VALORANTが去年に比べて好きなのかなと感じています。ハングリーな気持ちが今日の勝利に繋がったんじゃないかなと思います。

―― KICK-OFFの試合後インタビューでMeiy選手が「ビビらずにもっと自信をもってプレーしていきたい」というお話をされていたのですが、今回の初戦でチーム全体としてどれくらい自信を持ってプレーできていたのか、実際の試合中の雰囲気などを教えてください。
Anthem:今日は皆リラックスしてプレーできていたかというと、もっとリラックスしてできる部分はあったと思います。自分たちがやっていることに対して、もっと自信を持ってやれていた部分はあるのかなと思います。雰囲気自体は全然悪くなかったのですが、初戦かつT1相手ということもあり、緊張やプレーに硬い所はあったのかなと思います。


