Riot Gamesは3月2日、VALORANTのタイ出身の新たなデュエリスト「ウェイレイ」を発表しました。
タイ出身の新エージェント「ウェイレイ」は、計8体目となるデュエリスト。タイ出身のウェイレイは、プリズムの力を操り、光をモチーフにした高い機動力を持つ、ジェット・レイズに次ぐエントリー系のエージェントとなっています。

本日公開されたエージェントトレーラーでは、ウェイレイのビジュアルとアビリティーが公開されました。固有アビリティーの「リフラクト」では、発動時にビーコンを設置し、時間内に再発動することで元の地点に戻れる離脱スキルとなっています。さらに、2回連続でダッシュが可能な「ライトスピード」、移動速度・ジャンプ高度・リロード・射撃速度が低下する新たなデバフ「行動妨害」を持つ範囲アビリティー「サチュレート」、アルティメット「コンバージェントパス」では、範囲内に「行動妨害」を適用する能力となっています。




公式配信では、エージェントデザイナーのJune氏はウェイレイについて以下のように言及しています。
新エージェント「ウェイレイ」は新シーズン「Season 2025 // Act II」が開幕する3月6日に登場予定。今後のメタにどのような影響を与えるのか、注目が集まります。
リフラクト
床に光のビーコンを設置する。再発動すると純粋な光の粒子となり、ビーコンへ瞬時に移動する。移動中は無敵状態になる。
ライトスピード
構えを取り、高速移動の準備をする。「発射」で前方に2回ダッシュする。「オルト射撃」で1回ダッシュする。1回目のダッシュのみ上昇することができる。
サチュレート
光の塊を投げる。光の塊は地面に接触すると爆発して、付近のプレイヤーの移動速度と武器操作速度を大きく下げて妨害する。
コンバージェントパス (X)
構えを取り、プリズムの力を集める。「発射」で自分の残像を作り出す。残像は光線を放つ。少し経つと自分の移動速度が大きく上昇して光線が拡大し、その範囲内のプレイヤーに行動妨害の効果を与える。










ウェイレイのデザインの目標とインスピレーションについて
Valorantのリリース以来、「スペースを取るデュエリスト」はジェットとレイズしかいませんでした。このサブクラスのデュエリストは、あらゆるレベルのチーム構成において重要な存在であり、このゲームプレイの領域に新しい要素を加えたいと考えました。ウェイレイのダッシュをデザインする際には、レイズのブラストパックの創造性とジェットのダッシュのスピードを融合させることを目指しました。
また、ウェイレイの「リフラクト」は、彼女がリスクを取れるようにし、ダッシュ後も味方のユーティリティを活かして自信を持ってプレイできるようにするツールです。これら二つの要素を組み合わせることで、ウェイレイはエントリーデュエリストとして活躍しながらも、不必要に命を投げ出すことのない設計になっています。
Waylayのゲームプレイスタイルについて
ウェイレイはチームの「槍の先端」となる存在です。柔軟かつクリエイティブであり、サイトへの攻め方に多くの選択肢を持っています。ダッシュ、グレネード、アルティメットの使い方次第で、ユニークなアングルや高所を活用し、敵を常に翻弄することができます。
とはいえ、ウェイレイは味方との連携が鍵となるエージェントです。例えば、適切に配置されたソーヴァのリコンボルトやオーメンのパラノイアがあれば、彼女はダッシュ後に敵を仕留めるチャンスを得られ、リフラクトを使って撤退する必要がなくなります。
ウェイレイが現在のメタに与える影響について
ウェイレイはジェットやレイズと同じ役割を担いますが、異なる強みと弱みを持っています。爆破サイトに隠れられるスペースが多いアイスボックスやアセントではウェイレイが活躍しやすいです。彼女は既存のデュエリストを置き換えるためのエージェントではなく、異なるチーム構成の選択肢を提供するためのエージェントです。
例えば、ロータスやスプリットのようなマップでは、レイズと並べて「ダブルデュエリスト構成」として採用される可能性があります。また、アセントではソロデュエリストとして起用し、ユーティリティを活かした強力なエグゼキューションを狙うこともできるでしょう。しかし、ブリーズやアビスのように爆破サイトが開けたマップでは、ジェットのように360度カバーできる能力を持たないため、ウェイレイはやや苦戦することになります。
―― June Cuervo, Game Designer