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Bleed Esports CS2部門コーチやR6S部門選手が内情を告発「給与や賞金の未払いが続き、経営陣からは無視され、CEOは行方不明になっている」

NEWS 2024.10.12 12 COMMENTS
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先日、VCT Pacificからの除名が発表された「Bleed Esports」ですが、同チームのCS2部門でコーチを務めているkassad氏が、自身のXにてチームの内情を明らかにしました。長期にわたる給与や大会賞金の未払いが続いているとし、CEOが行方不明になっている現状を告発しました。

Riot Gamesは今月4日、Bleed EsportsのVCT Pacific除名を発表。公式声明によると、「Bleed Esportsはチーム参加契約(TPA)により定められている重大な報告義務およびその他重要な責務の遵守を怠ったため」とされ、リーグからの除名が決定されました

これに対し、Bleed Esports側は「昨年にわたり、私たちはTPAに関する問題に対応するため、Riotと継続的に連絡を取り合ってきました。しかし残念ながら、これらの問題を満足のいく形で解決することができず、VCT Pacificへの参加を終了するという決定が下されました」とXで声明を発表。昨年からTPAに関する問題が解決できず、今回の結果に至ったことを明かしました。

さらに、CS2部門でコーチを務めるkassad氏は自身のXで、「数か月にわたり、内部の問題を非公開で解決しようと試みましたが、今までに何が起こり、何が進行中かを共有する義務を感じています」と述べ、以下の声明を発表しました。長期にわたる給与や移籍金、大会賞金などの未払いが続き、経営陣からの対応が一貫して無視されていること、さらにCEOが行方不明である現状が明らかにされています。

Bleed Esportsにおける最近のニュースと進展を受けて、私たちは事態を公にすることを決めました。

数か月にわたり、内部の問題を非公開で解決しようと試みましたが、今までに何が起こり、何が進行中かを共有する義務を感じています。BLEEDの経営陣は私たちの懸念を一貫して無視し続けており、私たちは公にして縁を切るしかない状況でした。

最初に、私たちは給与遅配(当時最大4か月)、移籍金、ブートキャンプ、その他の支払いに苦しんできました。参考までに、ほとんどのプレイヤーが初めて給与を受け取ったのは、昨年12月に契約を結んだ後、4月に入ってからでした。

RMRのブートキャンプの際に、Kassadが50%の費用を負担し、残り50%はプレイヤーが支払いました。ほかのチームも、いまだに数人のプレイヤーに対して移籍金を支払っていないことが確認されており、支払いを拒否すれば法的行動や情報公開で脅している状態です。また、約60%の大会賞金もまだ未払いです。この4-5か月間、チームは幾度も支払いを拒否し、公式戦や練習(それぞれ数週間)を延期しました。

他のディビジョン(Dota2、Valorant、R6)のプレイヤーも同様の懸念を抱え、契約違反や給与遅配に関する通知が頻繁に送られていると報告を受けています。

チームの評判は著しく損なわれ、プレイヤーはBLEEDに参加することすら拒否するようになり、関係者間の信頼が崩壊し、多くの人々がチームを去ることを考えていました。

こうした財政的な不確実性は、私たちの準備、モチベーション、そしてパフォーマンスに重大なストレスをもたらしました。2024年でも、トップティアのeスポーツチームが基本的な義務を果たせない可能性があることは重要な問題だと考えています。

私たちは、BLEEDの経営陣からのコミュニケーションの欠如に驚愕しています。

彼らは繰り返し支払いに関して嘘をつき、空約束をし、状況が改善することを私たちに期待させました。私たちは完全に無視され、経営陣からの応答はまったくありません。現在、私たちは法的チームと協議し、次のステップを決定し、前に進む方法を模索しています。私たちは、私たちに安定性を提供し、効果的にチームを運営するための必須要件を満たす新しいチームを探しています。

さらに、CEOは行方不明になり、誰も彼を見つけることができない状況です。

私たちは次の2つの大会(RES Regional ChampionsとThunderpick World Championship 2024)に「UNPAID」の名前で参加する予定です。

@kassad

一方、VALORANT部門に所属していたcrazyguy選手は、リーグ除名発表後に自身のFacebookで「未払い賃金、不明確な財務報告などについての噂もあります。しかしチームがアセンションで優勝したあと、そこには最後のステップがあります。チームはRiotと直接協力して、フランチャイズに参加するのに十分な資金と透明性があることを証明する必要があるのです。2022年10月からBLEEDに所属している者として、私は給与の未払いやその他諸々について心配する必要は一度もありませんでした」と述べ、VALORANT部門においては給与未払いに関する問題はなかったと明かしています。

また、同チームのR6S部門に所属するTerdsta選手がXを更新。35,000ドル(約500万円)の未払いがあることを告発しており、さらに2023年3月の加入当初から未払いがあったことを明らかにしました。また、先のkassad氏の主張と同様に、経営陣からは定型文のような返答と虚偽の約束が繰り返されていたことが明かされています。

どこから始めればよいのでしょうか。私は昨年、自分の夢を追いかけて海外に移住し、プロのR6プレイヤーとして活動を始めました。高額な生活費がかかる外国で、月に700ドル以下の収入で暮らしていました。私たちはすぐに、BLEEDの中で最も成功したチームとなり、いくつもの国際大会に出場し、賞金を稼ぎました。文字通り、私たちは生き残るためにその賞金を稼ぐ必要がありました。

今日に至るまで、BLEEDは私に35,000ドル以上の未払いがあります。私は1年を通して海外で生活しており、配信をしなければ自分の食事さえ買うことができない状況です。この問題は新しいものではなく、私たちがこの組織に加入して以来、ずっと付きまとっていました。そして常に、BLEEDの経営陣からはチャットボットのような返答と虚偽の約束ばかりでした。最近、BLEEDがVCTから除名され、私たちがモントリオールの予選に失敗した後、CEOのMervynは完全に姿を消しました。

私たちは給料をもらえない中でも必死に働き、SI25にもう少しで出場できるところまで来ましたが、今や私たちには所属する組織がないため、出場できないかもしれません。もし私たちを助けられる方がいれば、ぜひご連絡ください。

@Terdsta

Bleed EsportsはかつてcNed選手に年100万ドルの巨額オファーを行ったほか、sScary選手の獲得にも多額の移籍金を支払うなど、豊富な資金力で知られていました。さらにBLDと共にVCT 2023 Ascension Pacificへの出場が決まっていた「Bonkers」が現地でのブートキャンプのための資金調達を開始したところ、クラウドファンディング開始からわずか数時間でBleed Esports側が約38万円を寄付し、コミュニティからはそのスポーツマンシップに賞賛の声が集まりました

現在、Bleed EsportsはVALORANT、DOTA 2、Rainbow Six Siege、Counter-Strike 2など複数の部門を所有していますが、CS2部門の給与未払いが発覚したことで、今後の運営に大きな懸念が生じています。

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