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「Logicool G Pro Wireless」をレビュー:2020年最高のベストバイゲーミングマウス

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世界中のプロゲーマーから絶大な支持を得ているLogicoolのフラグシップワイヤレスゲーミングマウスLogicool G Pro Wirelessを1週間ほど使用してみたので、今回はこちらの使用感レビューを同メーカーの「G703h」と比較しながらお届けしたいと思います。

なお、今回レビューに使用したものは2020年8月7日にリニューアル発売された新型のG Pro Wireless(G-PPD-002WLr)となります。

G Pro Wireless スペック表
メーカーLogicool
型番G-PPD-002WLr
接続タイプ有線/ワイヤレス
デザイン両利き対応
センサーHERO 16K
DPI100~16,000
ポーリングレート1000/500/250/125
ボタン数8個
電池駆動時間ライトオン:48時間, オフ:60時間
サイズ長さ125mm/幅63.5mm/高さ40mm
重量重量80g
保証期間2年間
オープン価格18,480円
目次

「G Pro Wireless」外観レビュー

外装パッケージ

G Pro Wirelessの製品箱
製品箱にはLogicoolがスポンサーとなっている海外プロチームのロゴが掲載

「G Pro Wireless」付属品

『Logicool G Pro Wireless』付属品
  • G Pro Wireless本体
  • LIGHTSPEED ワイヤレスレシーバー
  • 充電/データケーブル
  • レシーバー延長アダプター
  • サイドボタン(左 x2、右 x2)
  • ボタンカバー(左 x2、右 x2)
  • 取扱説明書、保証書、保証規定

「G Pro Wireless」マウス本体

左右対称のフラットなデザイン

G Pro Wirelessは左右対称型の両利きに対応したゲーミングマウスです。表面加工はメインボタンからサイドのグリップ部分まで全てマット塗装のプラスチックが使用されています。メインボタンはそれぞれ独立したセパレートタイプとなっており、ボタンの大きさは比較的大きめでマウス本体の45%ほどを占めています。ホイールは細かい溝があるタイプでチルト機能はありません。

サイドボタンとボタンカバーはそれぞれ4つ付属

G Pro WirelessのサイドボタンはG703hと比べるとかなりコンパクトで細長い形状になっています。さらに左右対称マウスならではの機能として、サイドボタンを付け替えることができます。付属のボタンとボタンカバーを組み合わせて自由にボタン配置をカスタマイズすることが可能です。

左利きであれば、使用しない左側面はボタンカバーで塞いでサイドボタンを無効化して使ったり、両側面に全てにボタンを付けて使用するといったような自分好みの使い方ができます。

サイドボタンにボタンカバーを付けた状態

G Pro Wirelessはメインボタン以外につなぎ目がないシームレスデザインなので溝にゴミが溜まって汚れるといった心配もなさそうです。

G Pro Wirelessの充電方法は正面の差し込み口に付属のmicroUSBケーブルを接続して充電を行います。差し込みに苦労するといったこともなく、スムーズに取り付け/取り外しが可能です。

G Pro WirelessはLogicoolのワイヤレス充電システム「Logicool G POWERPLAY」に対応しているため、こちらを使用すれば無線充電することも可能になります。

「G Pro Wireless」マウス背面

センサーは中央よりやや上に設置されており、センサーの両サイドにはDPI切り替えボタンと電源オンオフスイッチが付いています。マウスソールは上に大きめ×1枚、下に小さめ×3枚、センサー周囲にO型のソールが1枚、計5箇所に貼られています。G703hの標準ソールと比べると滑りはかなり軽快です。

マウス背面にはワイヤレスレシーバーの収納カバーが付いています。カバーはマグネット式になっているのでいつでも簡単に取り外すことが可能です。この収納ボックスはG Pro Wirelessのワイヤレス充電レシーバーを装着する際にも使用します。

Logicool G703h
収納カバーに重りを装着することで重量調節が可能

ちなみに、こちらの収納カバーに重りを装着して重量を調節することもできます。G703hには付属品として専用の10gの重りが付いていますが、Logicool G Pro Wirelessには付属していません。一応100円玉硬貨などを両面テープで貼り付けて代用することが可能です。

ワイヤレスレシーバー

G Pro WirelessのPCへの接続方法は、付属のmicroUSBケーブルとワイヤレスレシーバーを延長アダプターに装着し、ケーブルをPCに繋ぐだけで接続が完了します。

「G Pro Wireless」使用感レビュー

デザイン / 持ち心地

全体的な形状は同じ左右対称型マウスである「SteelSeries Sensei Ten」に非常によく似ています。最初に持ってみた感想としては、誰にでも扱いやすい万人向けでクセがないマウスといった印象を受けました。

G Pro Wirelessの重量は80gとワイヤレスにも関わらず圧倒的なボディの軽さを実現しています。他の一般的な有線ゲーミングマウスよりも軽いです。

参考: G703h [95g] / Sensei Ten [92g] / ZOWIE S1 [87g]

メインボタンの形状はあまり窪みがなく、比較的フラットな作りになっています。G703hは指を乗せる位置にDeathAdderのようなしっかりとした窪みがあるのですが、G Pro Wirelessはどこに指を乗せても同じ操作感でクリックできるようになっています。

G Pro WirelessのメインボタンはG703hやDeathAdderと比べると気持ち硬めかなという印象を受けました。適度な反発力があり、FPSのタップ撃ちなど連打が必要な場面でもかなりクリックしやすいと感じました。

ホイールはG703hよりもノッチが分かりやすく、適度なスクロール感があります。ホイールクリックも適度な硬さでG703hより押しやすい印象です。G703hのホイールクリック音はカチカチと結構大きい音がするのですが、G Pro Wirelessのホイールクリック音はコトコトとかなり静かです。

サイドボタンは左右にそれぞれ2つずつ小さめのボタンが付いており、クリック感は適度な反発感のあるカチッとした上品な押し心地です。G703hのような側面のラバー加工がないのでグリップ感は若干低めですが、滑りすぎて持ちにくいといったようなことはなく個人的には気にならないポイントでした。

G Pro Wirelessの側面のグリップ面は、G703hと比べると窪みがやや浅めに作られています。内側に微妙に窪んでいる形状にはなっているものの、持った時のフィット感はやはりエルゴノミクスデザインのG703hやDeathAdderの方に軍配が上がるでしょう。逆に言うとクセがない万人受けする形状とも言えます。直線的でサイドボタンも小さめなのでスイートスポットは広めです。

リフトオブディスタンスは1mm前後と非常に短いです。本体重量も軽いため、持ち上げ動作の多いローセンシ・ミドルセンシのプレイヤーにかなり向いているマウスだと思います。ちなみにRazerのように専用ソフトでLoDの調節は出来ません。

標準で貼られているマウスソールの滑りはとても良好です。G703hに貼られているソールと素材は同じだと思いますが、接触面積の影響からかG703hよりもよく滑ります。

「G Pro Wireless」の新型と旧型の違いについて

G Pro Wirelessの初期モデルは2018年9月6日に発売されましたが、約2年ぶりにリニューアルされた新型モデル「G-PPD-002WLr」が2020年8月7日に発売されました。

センサーやデザインに関しては変更点はありませんが、細かな部分で若干のアップデートが施されたようです。筆者は旧型モデルを所持していないので直接比較はできませんが、Absolute JUPITERのLaz選手がTwitterでG Pro Wirelessの新型と旧型の比較レビューをされていたのでこちらを参考にさせていただきます。

「G Pro Wireless」の新型と旧型の違いとしては主に下記の3点の変更点があるようです。

  • クリック感が若干重めに
  • ホイールクリックが静かに
  • 滑りにくい表面加工に

「G Pro Wireless」と「G703h」を比較

スペック比較表G Pro WirelessG703h
メーカーLogicoolLogicool
型番G-PPD-002WLrG703-Hero
接続タイプ有線/ワイヤレス有線/ワイヤレス
デザイン両利き対応右利き用
センサーHERO 16KHERO 16K
DPI100~16,000100~16,000
ポーリングレート1000/500/250/1251000/500/250/125
ボタン数8個6個
電池駆動時間ライトオン:48時間, オフ:60時間ライトオン:35時間, オフ:60時間
サイズ長さ125mm/幅63.5mm/高さ40mm長さ124mm/幅68mm/高さ43mm
重量重量80g重量95g (追加オプションで+10g)
保証期間2年間2年間
オープン価格18,480円12,320円

センサー / ワイヤレス

有線からワイヤレスマウスに乗り換える際に一番の懸念点となるのはやはり、遅延とバッテリーの持ちではないでしょうか。

G Pro Wireless」には第2世代光学式センサーの「HERO 16K」が搭載されており、カタログスペックの電池駆動時間ではRGBライトオン時で48時間、オフ時には60時間と記載されていますが、体感ではそれ以上に持つ印象です。実際に私がG Pro Wirelessを充電するペースは3、4日に1回ほどだったので、バッテリー残量に関してはあまり気にすることなく使用することができました。

さらにG Pro Wirelessはワイヤレス充電にも対応しており「Logicool G POWERPLAY」を使用するとマウスの使用しながらでも常に自動給電されるため、充電をする手間が一切無くなります。Logicool G POWERPLAYはAmazon価格で約1万8千円と、ワイヤレス充電システムを構築するための費用としてはやや高いような気もするのですが、充電の手間が一切なくなると考えれば購入する価値はあるでしょう。ただ、値段が値段なので一度マウス本体を触ってみてから購入することをおすすめします。

  • 「G POWERPLAY」は現時点ではG502WL/G703h/G903h/G Proに対応。

5分の充電で2時間ほど使用でき、0の状態からフル充電するには約2時間ほどで完了します。

ワイヤレス面では遅延の少ない安定したパフォーマンスが特徴の「LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー」が搭載されており、ロジクールの公式ページでは「多くの有線ゲーミングマウスよりも高速」と紹介されています。レポートレートが1msということでワイヤレスながら超低遅延を実現しています。実際に1週間ほどVALORANTで使用してみて遅延を感じたことは一度もありませんでした。使用中の接続切れも当然一度も発生していません。

専用ソフトウェア『Logicool G HUB』

G Pro Wirelessを設定カスタマイズする際には専用のソフトウェア「Logicool G HUB」を使用します。Logicoolの最新デバイスは全てこちらのソフトで一元管理ができるようになっています。

DPIはG703hと同様、最小100から最大16000まで50刻みで好きなDPIに設定することが可能です。ポーリングレートは1000/500/250/125の4段階から選べます。

他には、ホイールとロゴのRGBライトの設定、ボタン割り当てなどの設定を行うことができます。RGBライトは1,680万色から好きな色を選ぶことができ、ライティング効果も以下の5種類から選べるなど非常に細かいカスタマイズが可能となっています。

  • 固定 (単色/常時点灯)
  • サイクル (色がゆるやかに移り変わる)
  • ブリージング (単色/呼吸のようなゆっくりとした点滅)
  • スクリーンサンプラー (あらかじめ設定した画面上のコンテンツに連動してそれに合わせた色に点灯)
  • オーディオビジュアライザー (PCから発せられる音に合わせて点灯)

RGBライトに関する詳細はロジクール公式HPよりご覧ください。

総評:使う人を選ばない万人向けの優等生マウス

よかったポイント
  • 万人受けする左右対称のクセがない無難なデザイン
  • 本体重量80gという圧倒的な軽さ
  • ソールの滑りがかなり良好
  • 左右のサイドボタンを自分好みに自由にカスタマイズできる
  • 人気製品のため、リセールバリューが高め
  • 1mm前後の非常に短いリフトオブディスタンス
  • 100から16000dpiまで50刻みで細かく設定できるDPI設定
  • 最新センサーHERO 16Kを搭載したことによる高精度なトラッキング
  • 安定した接続にレポートレート1msの超低遅延を実現
  • ケーブルの煩わしさが無くなり、ストレスフリーに
  • オンボードメモリを搭載しているので、どのPCでも接続するだけで同じ設定で使用可能
イマイチなポイント
  • 手に持った時のフィット感はやはりエルゴノミクスデザインのマウスの方が優秀
  • 本体重量がかなり軽いのでハイセンシプレイヤーには不向きかも(調節可能)

『Logicool G Pro Wireless』は全体的に使用する人を選ばない優等生マウスといった印象です。特に欠点らしい所もなく、重量・クリック感・センサー精度・ワイヤレス接続・リフトオブディスタンスの短さなど、どれを取っても非常にレベルの高い完成されたワイヤレスゲーミングマウスだと感じました。形状にクセがないため、かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちのどれにも対応できる点もこのマウスが売れている理由の一つだと思いました。

G Pro Wirelessは現在、世界で最も人気のあるゲーミングマウスで、VALORANTに限らずプロゲーマーからも絶大な人気を誇っています。Amazonの売れ筋ランキングでも1位を獲得しており、国内でも高い人気を誇ります。

VALORANTプロゲーマーのマウス使用率ランキング
『G Pro Wireless』を使用している主なVALORANTプロゲーマー
  • Twitchストリーマー: Shroud
  • 100T: Hiko選手
  • TSM: WARDELL選手
  • Absolute JUPITER: Laz, takej, barce, crow選手

G Pro Wirelessを購入する前はゲーミングマウスに2万円弱という価格設定に対してかなり懐疑的でしたが、実際に使用してみると確かに値段に見合うだけの性能と使い勝手の良さがあると感じました。ワイヤレスという特徴を抜きにしても、純粋にゲーミングマウスとしてあらゆる面で洗練された優秀な製品だと思います。

Logicoolのフラグシップゲーミングマウス「G Pro Wireless」、左右対称型で軽量マウスをお探しなら一度試してみる価値は大いにあると思います。

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