EMEAのプロゲーミングチーム「Fnatic」VALORANT部門でコーチを務めるmini氏が、VCTのキャスターが選手のボイスチャットを聞くことができることに対して「非常に奇妙に感じる」と自身のTwitterで発言し、議論を呼んでいます。
i just wanted to show some kind of resistance + open the discussion
— mini (@minijake_) May 25, 2023
i'm not gunna respond any more to this 🙂
キャスターが選手のボイスチャットを聞くことが出来るのは非常に奇妙に感じます。
私は単にすこし抵抗してみたかっただけで、議論を始めたかっただけです。
これ以上は返信できません。
@minijake_
この発言はVCT AMERICASのライブ中に、アナリストが各チームのコミュニケーション方法について触れたことに対するもの。AMERICASのキャスターの多くがボイスチャットを聞くことができていることが明かされています。
上記のmini氏のツイートに対し、VCT AMERICASでホストを務めるGoldenboy氏が反応。同氏は「選手にネガティブな影響を与えることを言うつもりはなく、選手を主役にするためにボイスチャットを活用する」としています。mini氏はGoldenboy氏に対し、キャスターの意図は理解し疑ってはいないが、色々な側面で失敗するのではないかと返信しました。
Sure, I have no doubts about the intentions and trust the execution. It just doesn't feel right… it can go wrong in many ways.
— FNATIC mini (@minijake_) May 25, 2023
私達は選手にネガティブな影響を与えるようなことを言うつもりはありません。
全員がそのことをよく分かっており、分析を行うのではなく、ライブになにか新たなものを加えようとしているだけなのです。
目標は選手を主役にすることであり、それ以外の何者でもありません。
@GoldenboyFTW
分かっています。その意図に対して疑ってはいませんし、信用もしています。ただ、どうもしっくりきません。色々な点で失敗する可能性があります。
@minijake_
また、VCT EMEAの配信でアナリストを勤めているLothar氏は、VCT EMEAのタレントであるYinsu氏、kaquka氏、自身の3名が「ボイスチャットを聞くべきではない」とEMEAの主催に伝えたと、mini氏のツイートに返信しました。
Hmm? Im not sure about other people but me @YinsuCollins and @kaquka said to our emea production that we dont want to hear the comms and we shouldnt have them because of competitive integrity.
— DRX LotharHS (@LotharHS) May 25, 2023
他の方々はよくわかりませんが、私と@YinsuCollins、@kaqukaはEMEAのプロダクションに対して、私達はボイスチャットを聞きたくない、競技の整合性のために聞くべきではないと言いました。
@LotharHS
過去にはCounter-Strikeの選手会が抗議を行い、「BLAST Premier Fall Finals」で主催者に対し音声・映像の記録のアクセスを与えないという事例も存在しています。ボイスチャットにはチームの重要な情報が含まれており、その扱いが議論を呼ぶこととなっています。