
VALORANT公式大会「VALORANT Challengers Japan 2023 Split1」の開催が約2週間後に迫り、国内チームのロスターもほぼ出揃いました。本稿ではVCTに出場する国内主要チームに加え、「Game Changers」出場チーム、アカデミーチームの一覧を掲載します。他スポーツにおける選手名鑑のような形で見ていただければと思います。
なおチームはアルファベット順、選手は加入順に記載しています。また選手の国籍が分からない場合、便宜上日本としております。ご了承ください。
Suggest選手を中心にチームを再編成、チーム名も変更してPACIFICリーグへ挑むDFM。先日行われた「Riot Games ONE Pro Invitational」ではこれまで主にイニシエーターを使用していたxnfri選手がコントローラー、デュエリストをseoldam選手とtakej選手の併用という形でした。ブラジルの大会まで残り1か月強、どこまで仕上げていけるでしょうか。
DetonatioN FocusMe
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2022年は世界大会で6勝と大躍進を遂げたZETA DIVISION。しかしシーズン後半はTENNN選手の目の不調もあって十分な準備ができず、苦戦する姿が目立ちました。それでも日本の最上位チームとして多くの期待が寄せられており、PACIFICリーグ、そして地元開催の「VALORANT Masters Tokyo 2023」出場へ向け、どのように立て直してくるでしょうか。
ZETA DIVISION
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2023年からVALORANTシーンに参戦するBCS。今シーズン活躍を見せたAnker・SylFy選手を中心に、堅実なメンバーを揃えてきた印象です。今年は目立つ機会が少なかったTENSAI・Dualing選手も気になるところですが、PUBGで実績を残してきたkAyle選手とコーチ陣がどのような働きを見せるかがカギとなりそうです。
BC SWELL
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Stage2でプレイオフに進出し7-8位に入ったBBですが、8月に全選手がSCARZへ移籍。長らく再編に関する情報は出ていませんでしたが、12月中旬に元思考行結のRico選手が加入し、トライアウトの実施も発表されました。限られた準備期間ではありますが、どのようなチームを作ってくるでしょうか。
BLUE BEES
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8月に「CLAUDIO.EXE」から改名したCLX。今シーズンは元Icicle Conflictのメンバーを中心に、週4-5日の夜から練習という状況ながら、フルタイム活動を行うプロチームと渡り合って配信試合に進出しています。エースのYuumac選手はFAを出していますがここまで選手の入れ替わりは無く、経験値を活かしたチームプレイが期待されます。
追記:Yuumac、Rem、Gb0x選手がSYSTEM e-Sportsに移籍
CERULEAN.EXE
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rion選手の引退、Astell選手のコーチ移行を受けてMedusa選手が復帰、makiba選手が新加入したCR。インターナショナルリーグ落選という衝撃もありましたが、Astellヘッドコーチのもと厳しい練習を行っている模様です。今年も国内の最有力チームという立ち位置は変わらないでしょう。
Crazy Raccoon
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Web – https://crazyraccoon.jp/
Stage2終了後、CGZからはSyouTa選手、SamuraiD選手、sakurai選手、Penkimコーチが脱退。新たにmarin選手とGON選手が加入しましたが、その後に選手募集を実施。スタッフ陣を含め、どのようなロスターで2023シーズンに臨むのか注目が集まっています。
Crest Gaming Zst
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徳島eスポーツ協会公認のプロチームとして活動するDNEには、元AVALON Gamingの選手が複数在籍。結成直後の昨年10月にはAIM杯、Xross Cupといったコミュニティ大会で優勝を果たしています。tatuo、sermentというベテランプレイヤー2人に10代選手が3人という特徴的な編成で、今後が気になるチームです。
DopeNess Esports
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Web – https://www.dopenessesports.com/
2022年のStage2からVALORANTに参入したE36は、元思考行結の日本人選手を中心にチームを再編成。さらに元FLのJinx選手、PUBG時代に世界大会優勝経験を持つEsther選手が加入しました。レイズを中心にチームを牽引し、唯一チームに残留したMerRy選手がどのような活躍を見せるのか、気になるところです。
ENTER FORCE.36
Twitter – https://twitter.com/ENTERFORCE_36
Web – https://enterforce-36.com/
2022年からVALORANTに参入したEVAですが、昨年は配信試合の出場が叶わず。早くも昨年7月にチームを再編し、元Insomniaのメンバーなど4名が加入しました。その後は積極的にコミュニティ大会へ参加しているほか、最近ではEMEA圏で選手活動をしていたLightning氏がコーチに就任しています。
エヴァ:e
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Web – https://eva-e.jp/
2022年のFAVはStage1で4位、Stage2で5-6位と安定して上位に食い込むものの、世界大会進出に向けては壁がある印象でした。チームの顔となっていたFisker選手の契約が解除されて以降、未だ5人目が発表されていません。LOB選手・Phantom選手が広いピックプールでチームを支えているだけに、どのようなタイプの選手が加入するか気になるところです。
FAV gaming
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2022年、まさかの不振に陥ったFLはオフシーズンに大型補強を敢行。NTHを世界大会へ導いたIGLのJoXJo選手を中心に、若手選手4名という編成になりました。スタッフ陣も国内有数のレベルで充実しており、国内大会の優勝候補として見る向きも少なくありません。1年ぶりのVCT出場となるhiroron選手をはじめ、若手選手が長丁場のリーグに対応できるかがカギとなりそうです。
FENNEL
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Web – https://fennel-esports.com/
FGはこれまでbazz選手・Anthem選手・TORANECO選手といった有名プレイヤーを輩出。同チームでは定期的にロスターを入れ替えており、今回がおそらく4度目の再編となります。2020年から21年Stage2までFGに所属し、久しぶりの競技シーン復帰となるKaKU選手がどのような活躍を見せるでしょうか。
FIRST Gaming
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コミュニティ大会への積極的な参加で知られるFCS。12月に行われたXross Cupでは優勝を飾っており、徐々に力をつけてきています。これまでは有名プロチームに及ばない試合が続いてきましたが、今年はどうなるでしょうか。
Focus e-Sports
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Web – https://focus-est.net/
福島を本拠地とするIBSGはメンバー変更を繰り返しつつ、2020年のシーン黎明期から活動。昨年7月のAIM杯ではエヴァ:eに勝利して優勝していますが、今後の活躍はなるでしょうか。
FUKUSHIMA IBUSHIGIN
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Web – https://www.ibsg.jp/
格闘ゲームの強豪として知られるG8Sは2022年のStage2からシーンに参戦。現状は目立った成績を残せていませんが、SZで実績のあるryota-、「Griffin E-Sports」の一員として香港/台湾予選を制したXII、OW日本代表を2度務めたけんもほろろと3選手が新たに加入しています。充実したコーチ陣と共に躍進はなるでしょうか。
Good 8 Squad
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Web – https://good8squad.com/
G8Sと同様に格闘ゲームの強豪として知られ、昨年のStageから参戦したGYGN。オフシーズンの間、MoRi・Yso両選手は学生を対象とした「RedBull Campus Clutch」の日本代表として、ブラジル・サンパウロで行われた世界大会に出場しました。海外大会の経験はチームにどのような効果をもたらすでしょうか。
魚群
Twitter – https://twitter.com/gyogun_official
Web – https://gyogun-official.com/
2022年シーズンに悲願の世界大会出場を果たしたNTH。3選手がインターナショナルリーグ参加チームへ移籍したため、大幅な再編を余儀なくされています。未だ5人目の選手が決定しておらず、競技シーン初参戦となるTenTen選手の実力も未知数という難しい状況ですが、名コーチJaemin氏とともに復活はなるでしょうか。
NORTHEPTION
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Web – https://www.northeption.com/
Stage1で3位と躍進したIGZですが、メンバーを入れ替えたStage2はまさかのメインイベント敗退。さらにエースのLakia選手がDKに移籍となり、代わりにNorisen選手が加入しています。評価の高い選手は揃っているだけに、どこまで連携を高められるかがカギとなりそうです。
IGZIST
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Web – https://igzist-gg.com/
※メンバー募集終了、今後発表予定
日本では屈指の実力を持つアマチーム・INSは現在Sengoku Gamingに所属しているsomething選手の出身チームとしても知られています。先日メンバー募集の終了が発表されており、近日中にロスターの発表があるものと思われます。
INSOMNIA
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Web – https://xylocopa.xyz/INSOMNIAesp
Stage2でプレイオフに進出し、強豪相手に善戦したJDT。allow選手がDK、Anker・SylFy選手はBCSへ移籍しましたが、新たなIGLとしてArt選手が加入しています。競技シーンの経験は浅いもののポテンシャルが高く評価されているiZu選手、デュエリストから転向後は苦戦している印象のsakurai選手次第では、再びの上位進出が見えてくるかもしれません。
Jadeite
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Web – https://www.team-jadeite.com/
2022年7月に新設された「Q」は、同年12月にVALORANT部門の設立を発表。発表前のAIM杯では「Macuahuitl」のチーム名で優勝を飾っています。これまで大きな実績のある選手は少ないものの、CGZのコーチから現役復帰したPenkim選手の存在もあり、今後が楽しみなチームです。
Q
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Web – https://9ube.com/
Stage1でプレイオフに進出したRIGですが、Foxy9選手がDRX、eKo選手がGen.Gへ移籍。9月には新メンバーの募集が発表されていたものの、未だに加入選手は判明していません。おそらくは韓国人選手の獲得になると思われますが、どのようなロスターになるでしょうか。
REIGNITE
Twitter – https://twitter.com/ReigniteJP
Web – https://reignite.jp/
LCQ終了後に全選手が脱退し、コーチを含め大幅なチーム再編を行ったRC。Flax・Skyfullのベテラン2名に若手3名という編成のもと、比較的早い段階からチーム練習を行っている模様です。実力的には未知数な部分も多いですが、”レジェンド” KeNNyヘッドコーチのもと、躍進はなるでしょうか。
REJECT
Twitter – https://twitter.com/RC_REJECT
Web – https://reject.jp/
VCT開始以降は思うような成績を収められなかったSZですが、今シーズン終了後に元BBのロスターを獲得。Xdll選手はFLへ移籍しましたが、スタンドインで参加しているYoshiii選手が素晴らしい活躍を見せており、先日は韓国の強豪DKに勝利しています。多国籍ロスターのため連携面に課題を抱えていますが、国内トップチームの一角と言えるでしょう。
SCARZ
Twitter – https://twitter.com/SCARZ5
Web – https://www.scarz.net/
SGからはZerost選手が引退、Art選手がJDTへ移籍し、NPoint選手とnobita選手が加入しました。さらにFisker選手の電撃加入は大きな話題を呼んでいます。something選手、Vici選手と火力の高さが特徴的なチームだけに、ロール問題を解決すれば一気に躍進する可能性を秘めています。同じく新加入となったコーチ陣の力量が試されることとなるでしょう。
Sengoku Gaming
Twitter – https://twitter.com/Sengoku_Gaming
Web – https://sengokugaming.com/
AIM杯の運営、e-Sportsキャスターの養成など、多方面でVALORANTシーンへの貢献を行っているをSYS。11月に選手・コーチの募集を行っており、新ロスターの発表が待たれるところです。
System e-Sports
Twitter – https://twitter.com/System_ESP
Web – https://www.seteam-esp.com/
VLは昨年12月に「DONUTS USG」からリブランディングを行い、VALORANT部門を設立。国内シーンで実績のある選手が複数在籍しており、一時期競技シーンを離れていたHaReeee選手のプレイは気になるところです。デュエリスト・チェンバーを使用していたプレイヤーが多いだけに、ロール問題の解決がカギとなります。
VARREL
Twitter – https://twitter.com/_VARREL
Web – https://usgd.club/
VALORANTの女性部門を日本で設立したDRX。日本2人、韓国2人、中国1人という特徴的なロスター編成となりました。今年のGCシーンで高いスタッツを残した選手が揃うものの、現状のメンバーで参加資格を持つのか気になるところです。
DRX
Twitter – https://twitter.com/DRX_VS
激戦となった東アジア予選を突破し、世界大会で強豪と渡り合ったFLGC。レンタル移籍のsuzu選手がZETAへ復帰し、現在は新メンバーの募集を行っています。再び世界の舞台に戻ることはできるでしょうか。
国内予選でベスト4と、惜しくも東アジア大会への進出を逃したFCS IRIS。Ichiytomaを除く全選手が脱退したものの、11月には新ロスターが発表されています。他チームに比べかなり早い段階での再編となりましたが、躍進はるでしょうか。
日本予選ではOpen Qualifier敗退となったIGZ GC。現在は2名のみが残っており、今後新メンバーの募集など何らかの発表があるものと思われます。
INSM GCは日本予選でベスト4に進出したものの、Reignite Lilyに敗れあと一歩で国際大会の出場を逃しました。現在は選手・コーチ合わせて2名のみが残っており、新規メンバーの募集が行われています。
約2年間同じメンバーで活動していたRIG Lilyですが、東アジア大会終了後にKiera選手が脱退。現在は選手1名とコーチの募集が行われています。Zodiac選手をはじめ能力のある選手が揃うだけに、今年は世界大会の進出なるでしょうか。
今年の日本予選は途中棄権となってしまったZETA GC。エースのsuzu選手はレンタル移籍先のFLで大活躍を見せ、チームを世界大会出場へ導きました。まだ実力が明らかになっていない部分も多いだけに、この先が楽しみなチームと言えるでしょう。CoDのプロを引退してコーチに就任した七面鳥氏の手腕にも注目です。
CRACは様々なコミュニティ大会に出場、優勝こそないものの安定して上位に進出しています。今後どのような成長を見せるでしょうか。
DTNはメインチームを持たず、アカデミーで選手を育てつつVCTへ出場する方針に転換。12月に発表したメンバーには16歳・17歳といった若手選手が顔を揃えています。コーチに転身したFifTy氏のもと、どのように成長するか楽しみなところです。
DETONATOR
Twitter – https://twitter.com/DeToNator_GG
Web – https://www.detonator-gg.com/
「esports業界の次世代を担う有力な選手の発掘と育成」を掲げ、11月に設立されたFAV Youth。先日行われた「RIot Games ONE Pro Invitational ONLINE」にはfukuken選手が急遽出場し、素晴らしい活躍を見せていました。今後どのように活動していくのか気になるところです。
FLACは積極的にコミュニティ大会へ出場。14歳・15歳などアカデミーの中でも特に若い選手が所属しており、長期的に見ても面白いチームです。メインチームが国内有数の強さを誇っていることも刺激となるでしょうか。
ZETA ACからはhiroron選手がFLへ移籍。国内のアカデミーチームから有力チームに出世する初の機会となり、その意義が十分に果たされたと言えるでしょう。アカデミーとしては抜けた強さを見せているだけに、将来楽しみな選手が揃っています。


