VALORANT：次期新エージェントに関する最新情報まとめ。Act3で登場、コードネームが判明、偵察に特化したキャラクターか

本稿では、累計19体目となるVALORANTの新エージェントに関するヒント、イースターエッグ、リーク情報をまとめています。新たな情報が入り次第追記いたします。

参考までに、現在のエージェント数は以下の通り。

1. 新エージェントのコードネームが判明

VALORANTに関する情報を発信しているValorleaksが先日投稿したツイートによると、新エージェントのコードネームは「BountyHunter: 賞金稼ぎ」であることが判明しています。

Agent Codename: BountyHunter | #VALORANT

— Mike | Valorant Leaks & News (@ValorLeaks) March 19, 2022

2. 新エージェントは「Episode 4: Act 3」で登場、開発中のイニシエーターが存在

さらに同アカウントでは、昨年11月に開発途中のイニシエーターが存在することを明かしており、翌年2022年1月にはデュエリストの「ネオン」が登場。彼女以降はまだ新エージェントは登場していません。

また、次の新エージェントは「Episode 4: Act 3」で登場することが公式情報より判明しており、Act 3が開幕する4月27日頃に登場するものと思われます。

3. 新エージェントと思しき人物からのメモ書き

3月に実装されたパッチ4.04では、ヘイヴン以外のマップのディフェンダー側スポーンで特定エージェントへのメモ書きが残され、ラウンド開始前に読むことができるようになっています。

送り主はおそらく新エージェントと予想され、メモの内容から宛て先のエージェントたちと過去に何らかの因縁があったことが伺えます。

4. ブリムの部屋に残されたボイスメッセージ

射撃訓練所脇の階段を下った先に隠されているブリムストーンの部屋。ソファに置かれたブリムのものと思われるスマホの前でFキーを押すと、ソーヴァとヴァイパーからのボイスメモが再生されます。

ソーヴァからのメモの内容は、とある強力な”脅迫者”に対する指揮官としての判断を仰ぐといったもの。情報屋であるサイファーもこの脅迫者については「素晴らしい手腕」と述べており、かなり手強い相手であることが伺えます。

またヴァイパーのメモでは、ソーヴァの負担を軽減するためにも”偵察”を行える人材が必要だとブリムに訴えかけており、「生き残るにはもっと情報を集める”目”が必要よ」とも述べています。

ボイスメモの内容

ブリムストーン、この事態は理解し難い。我々の情報は厳重に秘匿されているはずだ。しかし、脅迫者は全てを把握している。今はまだ漏洩されていないが、それも向こうの考え次第だ。

サイファーのライバルという線も考えたが、違うようだ。奴は「素晴らしい手腕だ」と言っている。サイファーが感銘を受けるほどの相手であれば、非常に危険だ。

オメガに関する計画は一度保留したほうがいい。2つの敵を同時に相手取るには俺たちはあまりに無防備すぎる。今はこの脅迫者が優先事項だろう？見つけ出すか、消すか。どちらかしかない。

ソーヴァ – ブリムのスマホより

ブリム、これ以上先延ばしには出来ないわ。偵察を行える人材がもっと必要よ。このままでは、ソーヴァの負担が大きすぎる。彼は優秀だし、あなたが信頼を置いているのも分かってる。でも一人では限界があるのも事実よ。本人は認めないでしょうけどね。あなたの期待に応えようと、無理をしているように見える。

サイファーのネットワークも有効ではあるけれど、一時的な対策に過ぎないわ。前線で動くエージェントの代わりにはならない。あなたも分かっているでしょう？私たちは負けつつある。

生き残るにはもっと情報を集める”目”が必要よ。

ヴァイパー – ブリムのスマホより

5. 新エージェントからのEメール

先述したブリムストーンの部屋には、スマホのほかに1台のノートパソコンが置かれており、新エージェントと思しき送信者不明からのEメールを読むことができます。

VALORANTの偵察キャラクターであるソーヴァ、サイファーでさえも見つけることはできないと断言する謎の送信者。潔白を証明できないのであればブリムストーンの情報を公開する、と脅迫的な内容が綴られています。

RE:見つけた

ずいぶんと甘く見られたものだな。

お前の部隊がコソコソと嗅ぎまわっているのに私が気付かないとでも？ソーヴァに私は見つけられない。サイファーだろうと同じことだ。時間を無駄にさせるな。潔白を証明できないのなら、お前の情報を公開する。これは始まりに過ぎない。

送信者不明 – ブリムのパソコンより

また、上記メールに表示されている送信者アイコン、そしてEpisode 4 Act 2のバトルパス最後の報酬である「ハッシュ カード」の絵柄が同じ”目”をモチーフにしたデザインとなっていることから、こちらも偵察能力を備えた新エージェントのイースターエッグとして組み込まれたものと予想されます。

これらの情報からおそらく次の新エージェントは、前線で偵察が行える「イニシエーター」ではないかと予想されています。
いまだ謎に包まれた新エージェントですが、”目”がイースターエッグとして存在すること、ヴァイパーが情報を集める”目”が必要と述べていることから、これが新エージェントの能力に関するヒントであることは間違いないでしょう。