Riot Gamesは12月3日、来シーズンよりオセアニア地域のChallengersを開催しないと発表しました。
Find out about changes to the Oceania esports ecosystem here: https://t.co/eUv65x0Grc pic.twitter.com/h5FgCCQPLr
— VCT Pacific (@vctpacific) December 3, 2025
Riotはこれに先んじて2026シーズンのVCTに関する概要を発表。その際、各地域のPremierを紹介する画像において、オセアニア地域のみChallengersリーグの記載が無く、誤植かどうか注目を集めていました。


Riotは今回の決定について、以下のように説明しています。
選択肢を徹底的に検討した結果、2026年にChallengers Oceaniaを終了させるという苦渋の決断を下しました。
Challengers Oceaniaを立ち上げた当初、私たちは長期的かつ持続可能な地域エコシステムの構築を目指していました。しかし残念ながら期待したほどの成長は見られず、リーグ運営の負担が視聴者数やプレイヤー参加率といった実際の関心度に見合わない結果となりました。
とはいえ、我々はオセアニア地域に依然として可能性を見出しており、この地域のVALORANTプレイヤー志望者にとって、プロへの道筋が維持されることを保証したいと考えています。今後、オセアニア地域のプレイヤーはPremierを通じてVCTエコシステムに参加可能となり、優勝チームはラストチャンス予選(LCQ)へ進出。VCT PACIFIC Stage2プレーオフ進出4チームの一角となるチャンスを掴みます。
これらの変更は「Game Changers Oceania」には影響せず、2026年も継続して開催されます。
Premier経由でのLCQ出場権獲得
2026年各ActにおけるPremier上位チームは、オセアニア地域予選への参加資格を得ます。この予選の勝者はLCQ出場権を獲得します。
さらに、2025年のトップPremierチームの実績を評価するため、2025年最終3Actの上位チームをV26A1の招待部門に直接配置し、他のPremierチームとポイント争いを展開させます。
来年、オセアニアのPremierチームが挑戦に立ち向かう姿を楽しみにしています。続報にご期待ください。
オセアニア地域はpingの関係から他地域とのスクリムに苦労するケースが多く、視聴者数をみてもやや盛り上がりに欠ける部分はありました。そのためか、FunPlus Phoenixで活動したAutumn選手のように、他地域へ移るプレイヤーも多くなっています。
今回の発表を受け、地元のプレイヤーからは反発の声が上がっています。TXG EsportsのIGLを務めるGlitchGull選手は復活のための署名運動を開始しました。
If you're from OCE, don't scroll past. I don't think we should let our region die without a fight. https://t.co/lVZzhIRSLo#SAVEOCEVAL
— GlitchGull (@GlitchGull) December 3, 2025
1/X 🧵
同選手は復活が難しいことを認めつつ、オセアニアのChallengersを運営していた組織はプロモーションに力を注いでおらず、その選定に関わったRiotにも責任はあると主張。「我々の地域を抵抗もなく消滅させるべきではない」として、賛同を求めています。
EMEAでChallengersの地域統合が行われたケースもありますが、廃止となれば知る限りでは初の出来事となりそうです。来シーズン終了後にはエコシステムの変更が行われると発表されていますが、より裾野を広げられるような環境を整えられるでしょうか。