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Riot Gamesは6月25日、同社のアンチチート「Vanguard」にオンデマンドモードを追加すると発表しました。VALORANTやLeague of Legendsなど、Vanguardを採用するPC向けタイトルが対象です。
Starting later today, Vanguard will be able to run in on-demand mode for players on Windows 11.
— Riot Games (@riotgames) June 24, 2026
You just need to enable some optional security features for your motherboard, and your taskbar can have 256 of its pixels back. Take it away, @deteccphilippe. pic.twitter.com/hBytOMKTjm
Vanguardはこれまで、PCの起動と同時に立ち上がり、ゲームをプレイしていない間も常駐し続ける仕様でした。オンデマンドモードを有効にすると、VanguardはRiot Gamesのタイトルを起動している間だけ動作し、ゲームを終了すると停止するようになります。
なお、この設定を使うかどうかはプレイヤー側で選べる模様です。これまで通り常駐させたい場合は何もする必要はなく、従来のまま動作します。
オンデマンドモードを利用するには、Windows 11 25H2以降であることや、セキュアブートやTPM 2.0などのセキュリティ機能を有効にしておくことが条件です。Riot Gamesによると、比較的新しいPCであればすでに条件を満たしている場合が多く、現時点で全プレイヤーの約35%が対象になるとのこと。条件を満たすプレイヤーには、次回のアップデートで切り替え用のボタンが表示されます。要件を満たしていない場合でも、不足している設定を案内する常駐アプリ「VGTray」を通じて、有効化の手順を確認できるとしています。
今回オンデマンドモードが可能になった背景には、MicrosoftがWindows 11 25H2で導入した新機能があります。アンチチートが起動していない間に読み込まれたドライバーの情報を後から確認できるようになったことで、Vanguardが常時起動していなくても、不正なドライバーの悪用を検知できるようになりました。
Riot Gamesは今回の機能を必須にする予定はなく、対応するハードウェアを持たないプレイヤーに切り替えを求めることもないとしています。