
6月9日、VALORANT国際大会「VCT 2024 Masters Shanghai」でGen.G EsportsがTeam Hereticsを3-2で下し、Pacific勢として初の世界王者に輝きました。
本稿では、試合後に行われた優勝インタビューの内容を掲載。今年3月に開催された「VCT 2024 Masters Madrid」では、決勝でSentinelsにフルセットの末に敗れ、悔しい結果となったGen.G。ようやく悲願の世界王者に上り詰めた感想を各メンバーが語っています。


―― Karon選手に質問です。2023年にデビューを果たしたばかりですが、このような早い段階でトロフィーを手に入れることは予想していましたか?
Karon:Gen.Gに加入して初めてスクリムをした時に「俺たち、優勝できるチームだな」という直感がありました。今は常にチームメイトが自分をここまで導いてくれたと思っています。背中を押してくれる皆のおかげでここまで来れました。チーム一丸となっての勝利です。チームメイトに感謝しています。

―― Madridの悪夢再び、という思いもあったかもしれませんが、キャプテンとしてチームメイトにどのような言葉をかけたのでしょうか?
Munchkin:アセントは最も自信があるマップだったので、取られた時にはどうしようという焦りがありました。Madridでの悪夢再来というのは絶対に避けたかったので、士気を高めるためにも「ここで負けてはいけない」と強く思いました。僕らができるプレーをする、可能な限りのプレーをするということが今日のトロフィーに繋がったと思います。
―― Meteor選手に質問です。長い間、あなたの名前はVALORANTの中でも有名で今年も絶好調でしたが、ここまで長いキャリアの中でトロフィーを掲げるのには多くの時間が掛かったと思います。今どのような気持ちでしょうか?
Meteor:まずはチームメイトに、そしてコーチ・スタッフにも感謝を伝えたいです。そして今の自分を作ってくれたbailコーチ(現Bilibili Gamingヘッドコーチ)に「約束を守ったよ、チャンピオンになったよ」という感謝の言葉を伝えたいと思います。長く応援してくれたファンの皆さんにも感謝しています。

―― Lakia選手には何か運命めいたものすら感じます。NUTURN Gaming時代には初めての国際大会(Masters Reykjavík)でベスト3まで行きましたが、それからはTier2も経験し、ここまで戻ってくるのに長い時間を要しました。この瞬間が訪れることを信じていましたか?
Lakia:プロ選手としてVALORANTを始めた時からここまではとても長い道のりでした。そして乗り越えなければいけないことも沢山ありましたが、それらは全て必要なものだったと思います。ここでトロフィーを掲げられたことはとても意味のあることです。soloコーチにはメンターとして導いてくれたことを感謝しています。
―― t3xture選手は素晴らしい人柄と笑顔で皆を魅了してきたと思います。またクレイジーなゲームプレイスタイルでも惹きつけていると思いますが、いつも笑顔を見せてくれるt3xture選手に感謝をしているプレイヤーも沢山いると思います。今どれほど喜ばしいのか、気持ちを聞かせください。
t3xture:どう言葉にしてすればいいのか分からないほど嬉しいです。今、目の前にあるトロフィーがずっと追いかけてきたもので、手にするのは大変でした。でも今日、全ての苦労が報われたと思います。Gen.Gに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
また、お母さんにも感謝を伝えたいです。忙しくて2年も会えない日々が続いていましたが、このトロフィーを手にするために頑張ってきたのですが、お母さんにとっても価値のある期間だったと思ってほしいと思います。KICK-OFFからここまで、まだ涙を流すには早いと思うので泣きません。

―― soloコーチは韓国のFPS界のレジェンドと言えると思います。今回の優勝にはあなたの功績が不可欠だったと思いますが、韓国のFPS界の将来についてはどう思いますか?
solo:もう選手としてはプレーしていませんが、ここまでVALORANTの歴史の一員として居られることを嬉しく思います。HSKを筆頭に素晴らしいメンバーがチームを率いています。でもステージの上でプレーしている選手を見ると胸が一杯になり、とてもいい気分で居られます。
しかし、付け加えたいことが一つあります。私が選手だった時に国際大会で前回勝利した時は14年前のことでした。その時も中国での開催だったので、選手時代のことをとても懐かしく思いました。peri、bail、glow、termi(WeMade FOX時代のチームメイト)の皆にありがとうと伝えたいです。そして、マネージャー、コンテンクリエイター、スタッフの皆のおかげでここまで来れたので、感謝を伝えたいです。
―― HSKコーチはこのメンバーの中でも影に隠れた存在だと思うのですが、自分自身を犠牲にして頑張ったこの成果をどう思いますか?
HSK:韓国のロスターに初めて入った時、皆は自分たちを証明したいと全力になっている人たちで一杯でした。努力をして、油断することなく頑張ってきました。ここまでの道のりを今一緒に立っている皆と進んでこれたことがなにより嬉しいです。そして世界中に自分たちの実力を証明することができました。
