
2月23日、VALORANT史上最大の国際大会「2023 VCT LOCK//IN」のOmega Bracket DAY7、日本代表「ZETA DIVISION」vs AMERICASリーグ「Leviatán」の対戦が行われました。
昨年の世界大会「VCT 2022 Stage 1 Masters」では世界3位の快挙を果たしたZETA DIVISION。初戦の対戦相手はアルゼンチン/チリを活動拠点とし、AMERICASリーグに所属する「Leviatán」。今シーズンはKRÜ Esportsで主力としてプレイしていたkeznit、Mazinoが加入し、さらにFURIA EsportsからIGLのNozwerrを獲得と大型補強に成功しています。コーチを務めるOnur氏のパフォーマンスも日本を含めた世界で人気を博しているチームとなっており、注目の一戦となりました。
Meet VCT Pacific's @zetadivision! #VCTLOCKIN pic.twitter.com/OyGvIa1Q7v
— VALORANT Champions Tour (@ValorantEsports) February 22, 2023
第1MAPはLEVピックのアセントでスタート。序盤からLEVがMazino選手を中心とした撃ち合いの強さと連携力でZETAを圧倒する展開が続き、第1MAPはLEVが4-13で先制。続く第2MAP・パールでは両者拮抗した展開となり、前半を6-6で終えます。試合後半、一気に流れを掴んだZETAはラウンドを連取、LEVに迫るものの最後は11-13であと一歩が届かず。0-2でLeviatánの勝利となりました。
残念ながら今大会一回戦敗退となった「ZETA DIVISION」「DetonatioN FocusMe」ですが、両チームは3月26日より開幕するPACIFICリーグに日本代表として出場。韓国・タイ・フィリピンなどアジア地域から計10チームが参戦する本リーグですが、今年6月に日本・東京で開催を予定している「VALORANT Masters Tokyo」進出のためにはリーグで上位3位に入ることが条件。日本チームのリーグでの挑戦に引き続き注目が集まります。


ZETA DIVISION
Laz / crow / Dep / SugarZ3ro / TENNN / barce

Leviatán
kiNgg / Tacolilla / Shyy / Nozwerr / Mazino / keznit

注目の第1MAP・アセント、ZETA DIVISION(以下、ZETA)はディフェンダー側からスタート。序盤からLeviatán(以下、LEV)の猛攻が続き、ラウンドを連取される苦しい立ち上がりとなります。
2-10で折り返した後半戦、開幕2本を連取したZETAですが、コントローラーを務めるLEV Mazino選手の活躍、kiNgg選手のスーパープレーなどに阻まれそれ以上のラウンド取得には繋がらず。第1MAP・アセントは4-13でLeviatánの勝利となりました。
He got the high ground! @Mazinofps #VCTLOCKIN pic.twitter.com/XvS4I94cgw
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第2MAP・パール、ZETAはアタッカー側からスタート。開幕2本をLEVに先制されるものの、その後ZETAがラウンドを繋げ、序盤は4-4と拮抗した立ち上がりに。続く第9ラウンドではZETAがプラント後の少人数戦を制し、初めてZETAがリードを得ます。
6-6で折り返した後半戦、勢いが止まないLEVの猛攻を抑えたいZETAですが、開幕はLEVが2本を先制。その後もなかなかラウンド取得に繋がらないものの、第18ラウンドではZETAが完璧な連携を見せ、後半最初のラウンドを取得。これを皮切りにラウンドを連取、一気に流れをつかんだZETAはラウンドを10-11とし、LEVにあと一歩と迫ります。しかし、最後はやはりLEV Mazino選手が存在感を示し、第2MAP・パールは11-13でLeviatánの勝利となりました。
One, two, three for @Dep_ow 💥 #VCTLOCKIN pic.twitter.com/XrIByCLam1
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―― 2023年初の国際大会となりました。対戦相手の「Leviatán」と戦ってみた印象はいかがでしょうか。
Laz選手:細かいところがめちゃくちゃ強かったですね。連携・撃ち合いの面で選手個人の強さを感じました。
――(実際に戦ってみて)特に異なっていた部分と合っていたことはどのようなことがありますか?
Laz選手:全体の戦い方としてはこれまで練習してきたものが結構活きて、マップ上で見るとかなり刺さりそうではありました。最後の詰めであと一個フラッシュがあれば、あと一歩タイミングが合えば、とどうしてもズレていた部分がありました。久しぶりの大会で緊張感もありましたし、普段通用していた形でもあったのでそこはLeviatánの上手い部分だったなと思います。
―― コーチ目線で今回の試合内容はどのような印象でしたか?
XQQコーチ:アセントでは防衛から後手に回ってしまった感じがあり、「細かい撃ち合いで勝てれば」という印象は強かったです。パールに移ってからは自分たちのリズムでプレー出来ていたのですが、防衛でタイムアウトを取るのがもう少し早ければリードされずに終盤戦を迎えられたのかなと思っているので、そこも学びかなと思います。
―― Masters Tokyo、Championsへの出場に大きくは繋がってはいない今大会ですが、「あぶり出し」ができたという所では満足している部分はあるでしょうか?
XQQコーチ:しっかり自分たちが用意してきたものを準備できた状態でラウンドをスタートするというが大事だというのは思いました。
―― PACIFICリーグに向け、最後にメッセージをいただけますでしょうか。
Laz選手:皆さん朝早い中、応援ありがとうございました。一回戦敗退となってしまったのですが、この後すぐにリーグ戦が控えており、Masters Tokyoに繋がる大きいものなので僕たちにとってはここからが本番です。今大会ももちろん頑張りたい大会ではあったのですが、リーグが絶対に勝ちたいものではあるので。切り替えて今回吸収したものをしっかり活かして、頑張っていきたいと思います。


