
元FNATICのLeo氏は7月30日、自身のXで、長く苦しんできた新型コロナウイルス感染症の後遺症の症状がすべて回復したことを明かしました。
For people struggling with Long COVID.
— Leo (@leojannesson) July 29, 2026
I have recovered from all of my Long COVID symptoms.
You can contact me and i will help you in your recovery, chances are your doctor will not be able to offer you the right help. https://t.co/JilWN2lmaV
コロナ後遺症に苦しんでいる人たちへ。
私はコロナ後遺症のすべての症状から回復しました。
私に連絡してくれれば、回復の手助けをします。おそらく、あなたの主治医からは適切な助けを得られないでしょうから。
@leojannesson
Leo氏は2003年生まれの22歳。スウェーデン出身で、同郷のSayf選手らと共に戦ったGuild Esportsを経て、2022年10月にFNATICへ加入しました。ChronicleやAlfajerの加入と同時期に行われた大型再編の一角として迎えられ、翌2023年のLOCK//INでは決勝までマップを1つも落とさない快進撃でチームの優勝に貢献。自身は大会MVPに選出されました。続くMasters Tokyoも制し、史上初となる国際大会2連覇を達成。同年のVCT EMEAではイニシエーター・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、名実ともに世界最高峰のイニシエーターとして評価されていました。
しかし2024年6月、体調不良によりチームを離脱。FNATICは病状の詳細を公表していませんでしたが、IGLのBoaster選手が2024年8月の配信で、Leo氏がコロナ後遺症に苦しみ、長時間PCの前に座ることさえ難しい状態にあることを明かしていました。本人が公の場で自らコロナ後遺症と明言するのは、今回が初めてとみられます。
FNATICはhiro選手を代役に迎えて以降もイニシエーター役の変更を重ね、Leo氏は復帰の見込みが立たないまま、2024年6月のMasters Shanghaiを最後に公式戦から遠ざかります。そして2025年9月、FNATICを脱退し競技シーンから退きました。
ファーストデスの少ない堅実さと、勝負所での強烈なクラッチを併せ持つ献身的なプレーは、離脱中も「世界最高のイニシエーター」と評され続け、脱退時にはChronicle選手が「VALORANTにとって残念な日だ」と惜しんでいます。病さえなければ史上最高のキャリアを歩んでいたはずの選手として、その回復を待ち望む声は国内外で絶えませんでした。
insane player and a very good friend
— kronikel (@chronicleEZ) September 10, 2025
sad day for valorant, wish you all the best https://t.co/UQcsFxKKa3
今回のポストで競技復帰への言及はありませんが、引退からまだ1年足らず、22歳という若さだけに、今後の動向が気になるところです。