「VCJ 2024 Split 3」が2024年10月-12月に開催、翌年のSplit 1出場枠をかけて16チームが競う
Riot Gamesは6月24日、VCT 2024 ChallengersにおけるAPAC地域の最新情報を発表しました。
発表によると、東南アジア(インドネシア、マレーシア/シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、台湾/香港)を1つのリーグに統合するほか、今年9月に日本・東京で開催されるリーグ昇格をかけた「VCT 2024 Ascension Pacific」の後には、各地域で「VCT Challengers Split 3」が新たに開始されます。
Split 3は、来年のChallengers Split 1への出場枠を巡る戦いであり、開催期間は2024年10月-12月の2ヶ月間にわたって行われます。Challengers Japan Split 3の出場チームは、Split 2より上位4チーム、Premierより12チーム(直近3回のActでの上位3チーム)が出場します。現時点では詳しいフォーマットなどは不明、今後詳細が明らかになると思われます。
VCT CHALLENGERS 2024 APAC 最新情報
今年、APACのChallengersは変わります。詳細をご覧ください。
先日、世界中のChallengersのエコシステムにもたらされる大きな変化について発表を行いましたが、その変化が地域リーグにどのような影響を与えるのかを、APAC(アジア太平洋地域)にスポットを当てて説明します。詳しくは続きをお読みください。
VCT Challengers Southeast Asiaの導入
今回発表した大きな変更の1つは、ChallengersリーグをそれぞれのPremierゾーンと対応させることです。APACにおいては、東南アジアのマーケットが1つのリーグに統合されます。影響を受けるマーケットは、インドネシア、マレーシア/シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、台湾/香港です。つまり、APAC地域には今年後半より合計5つのChallengersリーグが始まることになります。
Premierが発足する前、私たちはChallengersを東南アジアの6つのリーグに分けて構成しました。目的は、各マーケットで持続と繁栄が可能なVALORANT Esportsのエコシステムを育成することでした。
しかしこの目標に向かって前進してきた一方で、APACのコンペティティブシーンを成長の次のステージに押し上げるには、構成を変化させることが必要だと気づいたのです。
2024年9月より、私たちは地域リーグであるVCT Challengers Southeast Asia(SEA)に集中して取り組みます。
焦点を絞り、運営を効率化することで、地域全体のチームやファンのためにトーナメントの全体的なクオリティーを向上できると期待しています。
影響を受けるマーケットで現在競っているチームに関する Challengers SEA への出場資格は、今年のSplit 2の結果に基づいて決定されます。優勝チームは、Premierの上位チームと共に、Challengers SEA大会へと進出します。ランキング上位のチームには直接出場枠のチャンスがあり、その他のChallengers Split 2の参加チームはPremierのインバイトに参加して、再び出場をかけて戦います。
コミュニティーが成長するチャンス
VCT Challengers Southeast Asiaが、コミュニティーに属するすべての人にポジティブな変化をもたらすことを期待しています。
プロチームにとってChallengers SEAは、国際マッチアップを中心にデザインされた、よりプレミアムなプラットフォームとなります。チームがいつもの国内プールを超えた挑戦を始めるにつれて、競技レベルがどう変化するかを見ることを楽しみにしています。
Premierの統合により、VALORANTによるより透明性の高いプロへの道を直接作り出すことができ、新たなプレイヤーやチームがVCTエコシステムに参入するチャンスを生み出すことができます。Challengers SEAで成功を収めたチームは、マーケット内で最強と認められるだけでなく、東南アジア地域全体の強豪となります。
このようにメリットを高めることで、Challengers SEAが観戦者にとっても参加者にとっても、さらにエンターテイメント性の高い大会となると確信しています。ファンの皆さんは、ワクワクする国際マッチアップや、ますます魅力的な配信を期待できることでしょう。
パートナーにとっても、東南アジアリーグの統一は、長期的な協力の上でさらに意味のある安定した取り組みとなります。
APACでのVCT Challengersカレンダー拡大
持続可能性を高める取り組みとして、今年はChallengersのカレンダーを3 Splitに拡大します。コミュニティーからの声に耳を傾け、チームやプレイヤーが競技への参加や技の練習をできる安定性と時間の余裕がある、常に新鮮なフォーマットが必要だと認識しています。
今年は、Ascension後に最終Splitを開始します。これは、APAC全域でPremierチームをChallengersリーグに正式に組み込むタイミングでもあります
VCT Challengers Split 3 2024 APAC概要
APACでのSplit 3のフォーマットは、該当地域でのパートナーによって公開される予定ですので、近日中の発表をどうぞお見逃しなく。今回は、東南アジアチームがVCT Challengers Southeast Asiaの第1 Splitに出場する方法など、各リーグでの概要レベルの内容をお伝えします。
このSplitでプレイするチームは、来年のChallengers Split 1への出場枠を巡って戦います。
期間*:2024年10月 – 12月
合計出場チーム:16
Total Teams: 16 total
- Challengers Southeast Asiaリーグ(インドネシア、マレーシア/シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、台湾/香港)より12チーム
- 現在Summer Splitとして活動中の各東南アジアリーグより、上位2チームがSplit 3への出場権を獲得します。
- Premier Episode 9より4チーム
- Act 1より1チーム
- Act 2より3チーム
Challengers Japan
期間*:2024年10月 – 12月
合計出場チーム:16
- Challengers Japan Split 2より4チーム
- Premierより12チーム
- Episode 8 Act 3より4チーム
- Episode 9 Act 1より4チーム
- Episode 9 Act 2より4チーム
Challengers Korea
期間*:2024年10月 – 11月
合計出場チーム:16
- Challengers Korea Split 2より8チーム
- Premier Episode 9より8チーム
- Act 1より4チーム
- Act 2より4チーム
Challengers South Asia
期間*:2024年9月 – 10月
合計出場チーム:14
- Challengers South Asia Split 2より8チーム
- Premier Episode 9より2チーム
- Act 1より1チーム
- Act 1より2チーム
- Open Qualifierより4チーム
Challengers Oceania
期間*:2024年10月 – 11月
合計出場チーム:16
- Challengers Oceania Split 2より8チーム
- Premier Episode 9より8チーム
- Act 1より4チーム
- Act 2より4チーム
*期間は変更される可能性があります。最新情報は、地域パートナーからのChallengersリーグに関する公式発表をご確認ください。
コメント
コメント一覧 (53件)
アセンションだけ
リーグに上がるためのトーナメントはいつなの?
予定だと今年の9月
リーグもだけど今年はマジで忙しくて大変そうだな
2024のスプリット3ってより2025のスプリット0って感じの位置付けだな
チーム再編の時間ほとんどないのな
なんで4チームなんだろ、下4チーム可哀想すぎないか?
後出しやばすぎ
今シーズンはコンテンダーからインヴァイトに入れるために32位以内でいいって受け取ってたチームしかないだろw
翌年の前哨戦って感じだけど、テコ入れするのはそこじゃない感
もう前哨戦はスプリット1でお腹いっぱいなんだけどね
むしろチャレンジャーチームや選手の負担が増えただけのように思える
下部リーグ設立とかだったら面白かったのに
もっと配信試合増やしてtier2にも露出増やそうってことか
賞金でるか知らないけどオフシーズン減る分運営チームの資金負担えぐくなりそうだな
今パシフィックにいる東南アジアチームはvct東南アジアに行かないの?
SEAはPacificの中の話ね
MAIN STAGE組ならpremierは余裕で勝ち抜けるから関係ないかもしれんけど、発表遅すぎ。でもまあSZ、VL、MRGは現実的に2位は厳しいけど、4位以内ならチャンスあるからNthが負けても消化試合にならないのはエンタメ的にアリだね
プレミアってbo1だから簡単じゃないよ
そっかpremierってbo1か
確かに事故る可能性はあるな
VLはSZ,MRGに勝ってるから4位以上は確定してる?はずだから、SGが勝つ前提としてSZ-MRGが実質4位決定戦かな
プレイオフで順位確定じゃない?
FAVをやっと配信試合で見られるのかな
配信多いのは嬉しいけど、オフシーズン短いのがチームにどう影響するか
Favってアマチュアに負けてなかったっけ
FAVはCGZに負けたけどクレストのヒャンミン、DHめちゃくちゃ強かったし、そこ勝ててもsplit2割と上位のSZかMRGだったからまた運はなかったのかもね まあVCJもメインステージ行けてないけど強めの中堅チーム増えて競争率上がってるし、2シーズン勝てないなら運含めても実力かなと思うけど
アドバンスステージから上がった4チームの中で現時点で一番順位が低いMRGに負けたCGZに負けたFAVって考えると運が悪いとも言い切れなそう
毎回FAVが負けたら運が無いとか言ってる奴いるのワロタw
だから最後にそれ含めて実力って書いてない?
HK/TWみたいにポイント性でアセンション行ける様にした方がいいと思うんだよな
sp1とsp3の存在意義が薄過ぎる
とりあえずAct3で優勝したNFX,CGZ,DELTA,MGLZは確定ってことだよね?
MGLZってチームがモンゴルチームっぽいんだけどどうなるんだろ
モンゴル参戦は面白そうだけどpingやばいだろうなw
そもそも日本国籍の選手3人以上いないとVCJって出れなくね?
MGLZってたしかCSGOでも世界大会に出るようなチームだよね
いつの間にvalo部門出来てたのか…
VCJ下位4チームが出れなくてプレミア上位4チームが確定してるのおかしくね?韓国みたいにVCJ8チーム+プレミアにすればいいじゃん
なんか色々と不満が出そうだな
配信外でやってたスプリット1予選を1つの大会としてやるってことなのかな
とりあえずFLからsyoutaは抜けてくれ。
あいつの強さならもうZETAかDFMに入るの義務だよ。
他のtier2メンバーは逆に怖すぎて取れん。ロール問題あるとはいえhiroronであの凹み方するならもう誰とっても怖い。
チーム再編の時間ないやん
sp3終わってからだとキツくないか
日本のルールはriot日本支部が決めてるらしいから泉とかいうおっさんが決めてるんじゃね
急すぎ、最近解散したチームとか大変だね
Split2メインステージ下位4チームはSplit3では何の恩恵もなく1からスタートって事になるの?
Episode 9 Act 1より6チーム
Episode 9 Act 2より6チーム
これが妥当だろう
さすがに考え直す必要ありの意見しかない
SP1は賞金大会、チームの再編成機関になりそう
韓国と日本マジで優遇されてんな
成績低いオセアニアと南アジアはもっと優遇されてる
Sp2下位を馬鹿にしている馬鹿なルールだね
一推し
CGZ WIN CGZWIN CGZWIN CGZWIN
とにかくイケメンしか勝たん
東南アジアのアセンション枠いくつになるんだこれ?
日本だけsp2の下位4チーム確定じゃないらしい。他はsp2メインステージ出るだけでsp3確定。普通に日本運営無能すぎる。sp1のみならずsp2の優位性も独自の判断で削っていくの意味わからん。
スプ2下位がほんとにプレミアからならちょっとおかしい
E8A3できなかったのに
しかも日本だけこの変な仕様なんだな
これ普通に下位4チーム可哀想すぎるな
声上げた方が良いと思う
というかなんで日本だけ独自仕様やねん、それこそ韓国のやり方が1番納得感あるだろ
てかsplit1が何の意味もないシステムをいい加減やめろよ
これを効率化したらmain stageも8チームだけじゃなくもっと増やせるだろ
スタートダッシュ成功しただけで勝てるS1に価値持たせないのは正解
前哨戦の前哨戦ってこと?
意味なくね?
そもそもSP1が全く意味ない現状ではさらに意味ないSP3をやる意味って何があるの?
SP2戦ってるチームはまだ出られるの確定じゃないのにチームに人すら揃ってないとこが出られるの確定なのウケる
下位4チームのこと馬鹿にしてるのか?
ほんとどこまでも無能なんだな軽蔑するわ
VCJをメチャクチャのゴミにして、強い選手にぬくぬく引籠りさせずリーグ挑戦させる神運営…!?
てか日本だけティア2が盛り上がってるから運営からしても足並みそろえるの大変そうだな