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国内プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」クリエイター部門に所属するKillin9Hit(KH)氏が、エイムの基礎と概念・マウスの持ち方について解説した動画を公開し、大きな話題を集めています。
KH氏は、「ZETA DIVISION」クリエイター部門に所属する人気ストリーマー。同氏は1日、自身のYouTubeチャンネルにて韓国を拠点にプロのエイムコーチとして活動するRyanguru氏から教わった内容に関する解説動画を公開し、国内を中心に大きな話題を集めています。情報の発信元であるRyanguru氏は、Overwatchの世界TOPプレイヤーやハイランカーなどを含め1,500人以上にコーチングを行ってきたプロのAIMコーチで、KH氏は「韓国の色々なハイランカーの人達は彼の名前は大体知っている」と語っています。
「手首エイム」の良し悪しについて問われたKH氏は、「絶対ダメだと思う。絶対を付けましょう。絶対手首エイムはダメです」と断言。同氏は「手首に力を入れてしまうと、1人目の敵を倒した後に手首の筋肉にテンションが掛かっている状態から一旦力を抜く必要があり、2人目への反応速度が遅くなる。それが手首エイムをしてはいけない根本的な理由」であると説明しています。

さらに同氏はエイムをする際の意識すべき点として「上手いプレイヤーは手首でエイムをしている訳ではなく、指先5本でエイムをしている。マウス自体を動かしているイメージ」と説明。その代表例としてSentinelsに所属するTenZ選手を例に挙げています。動画ではTenZ選手がAimLabをプレイしている様子が映し出されており、手首は固定されておらず指先から肘まで「腕全体」を使ってマウスを動かしていることが確認できます。
情報元となっているRyanguru氏のエイム講義動画(同氏はエイム学概論と命名)では、CS:GOのNiko選手やTenZ選手などを例に挙げ、「彼らトッププロは手首と腕は固定せず、手から腕まで自然に繋がる一つの動作」をしていると指摘。続けて同氏はなぜ腕全体を使ってマウスを動かすことが重要であるかを理論的に解き明かしており、同時に「Overwatchの世界トッププレイヤーたちでは、一人も例外がなかった」と明かしています。
Ryanguru氏は「ペンはペン先に近い部分を握って書く。それが最もペンをコントロールしやすいから。ペン先から離れた部分を握って書くと、余計な力が必要になる」とペンの握り方を例に挙げ、続けて「私たちが自然とペン先に近い部分を握って文字を書くことは、マウスのセンサー部分を基準に動かすことと同じ行為となる」と指摘。ペンの中央部分を握ることはマウスで例えると手首でコントロールすることに相当し、マウス動作の基準を手首や腕などセンサーから遠いところに置くほど、細かいコントロールが難しくなりったり、余計な力が入ってしまうことがあると説明しています。
また同氏は「このような理由から腕エイムをするプレイヤーが感度をどんどん下げる場合があるが、根本的な解決法ではない」と指摘しており、根本的な解決のためにはエイム方法を変える必要があるとしています。
以下、上記2本の動画から重要なポイントを一部ピックアップ。若干ニュアンスが異なる場合もあるため、詳細は動画をご覧ください。
Ryanguru氏は「既に日本のVALORANT競技シーンでも、2チームほどにコーチングを行っている」としており、「来年からは日本語でもエイムコーチングをする計画がある」と日本への進出予定を明らかにしています。
来年からは日本語でもエイムコーチングをする計画があります。
— 량글(Ryanguru) (@ryanguru12) February 23, 2023