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Riot Games、ソーシャルエンジニアリング攻撃に対する現状を発表。アンチチートシステムのソースコード流出が判明、身代金要求も

2023.01.25 2 COMMENTS
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Riot Gamesは1月25日、21日に発生した同社の開発環境システムに対するソーシャルエンジニアリング攻撃による侵入被害の現状について発表しました。

お約束した通り、先週発生したサイバー攻撃に対する現状を報告したいと思います。週末を通して、LoL、TFT、旧来のアンチチートプラットフォームが攻撃者によって流出したことが確認されました。

今日、私たちは身代金要求のメールを受け取りました。言うまでもありませんが、我々は支払いません。

この攻撃によって、開発環境が混乱し、将来的に問題が発生する可能性がありますが、最も重要なこととして、プレイヤーデータや個人情報が流出していないことを確信しています。

正直なところ、ソースコードの公開は新たなチートが登場する可能性を高めることとなります。今回の攻撃以来、私たちはアンチチートへの影響を考慮し、必要に応じてできるだけ速く修正を行えるように取り組んでいます。

また、不正に入手したソースコードには、試験的な機能が多数含まれています。これらのゲームモードやその他の変更点の一部が最終的にプレイヤーに提供されることを期待していますが、これらのコンテンツはほとんどがプロトタイプであり、今後リリースされる保証はありません。

当社のセキュリティチームと世界的に有名な外部コンサルタントが、攻撃の影響と当社のシステムの監査を続けています。また、法執行機関にも通知し、攻撃とその背後にいるグループの調査に向け、積極的に協力を行っています。

私たちは透明性を重視しており、今後、攻撃者のテクニック、Riotのセキュリティコントロールの失敗部分、そしてこのようなことが二度と発生しないようにするための措置について、詳細な報告書を発表する予定です。

先週から大きく進展があり、週明けには修復が完了する予定ですので、今後も定期的なパッチのリリースを維持することが出来ます。LoLチームとTFTチームは、各ゲームでこれがどのような意味を持つのか、近日中にアップデートを行います。

@riotgames

21日に発表されたソーシャルエンジニアリング攻撃によって、「VALORANT」「リーグ・オブ・レジェンド」の主要2タイトルでサービスの接続問題が発生。今回の発表によると、「リーグ・オブ・レジェンド」「TFT」のソースコードが攻撃者により盗まれているものの、「VALORANT」のソースコードの流出は確認されていないようです。

しかしながら、Riot Gamesは「旧来のアンチチートシステムが公開されれば、新たなチートが出現する可能性が高くなる」と報告。「攻撃を受けてから、アンチチートシステムに対する影響を考慮し、必要に応じできるだけ速く修正を行えるよう取り組んでいる」としています。

今回のサイバー攻撃によって流出したソースコードに対する身代金要求に対し、Riot Gamesは支払いを行わないことを明確にしています。今回のサイバー攻撃の手法である、「ソーシャルエンジニアリング攻撃」は、ハッキングなどの情報通信技術を使用せずに盗み出す方法であり、過去にはMicrosoftが同様の攻撃を受け、その攻撃手段や対策について発表を行っています

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