
韓国を拠点に活動するプロゲーミングチーム「T1」VALORANT部門に所属し、国内チーム「Crazy Raccoon」でも活躍したMunchkin選手のインタビューが、海外メディア「esportsdriven」より公開されています。
T1は今年10月にPACIFIC地域のパートナーシップに選出。2023年より開幕する「PACIFIC LEAGUE」へ向け、xeta・Munchkin選手を中心としながら、「The Guard」で活躍したSayapayer選手を獲得し、アジア屈指のロスターを完成させました。
現在のT1 VALORANT部門のロスターは以下の通りです。
以下、esportsdrivenより一部翻訳・引用したものを掲載しています。
――いつ、どのようにeスポーツを始めたのですか。
Munchkin選手:小学生のころからeスポーツのプロ選手になりたいと思っていました。その頃は韓国では対戦型のFPSタイトルがあまりなく、「GunZ」や「Sudden Attack」をメインでプレイしていました。19歳で「Overwatch」に可能性を感じ、本格的にこの道に進むことになりました。
――来シーズンはどのようなロールでプレイするのですか。
Munchkin選手:新たなメンバーでいろいろなことを試しているため、まだ決まってはいませんが、ラーカーになる可能性が高いと思います。
――チームに加入してから何か変化したことはありますか。
Munchkin選手:Autumnコーチやxetaと再開できたことは非常によかったです。最も信頼している人達であり、私達の未来に期待しています。お互いに高め合っており、ゲーム内外問わずその相性の良さに期待しています。
――Crazy Raccoon時代についてはいかがでしたか。また、その経験から何を得たと感じますか。
Munchkin選手:これまでNA、EU、韓国とプレイしましたが、Crazy Raccoonは初めての日本チームでした。そのため、最初は文化の違いを大きく気にしていました。しかしながら、Overwatch時代の失敗の経験からも、チームとして良いプレイをするためには、チームメイトと大胆に、そして率直にコミュニケーションをとる必要がありました。そんな風に素直にコミュニケーションを取った私をチームメイトが信頼してくれたからこそ、日本ではうまく行ったのだと思います。もし機会があれば、ぜひまたCrazy Raccoonでプレイをしたいと思います。素晴らしいチームで素晴らしい経験を得ることができました。
――公式戦の前はどのようなルーティンで試合に臨みますか。
Munchkin選手:心身ともに練習の時と同様のコンディションで試合に臨めるように心がけています。そうすることで、最高のコンディションを得ることができると思います。
――全く新しいVALORANTのメタについてどう思いますか。チェンバーの変更は気に入りましたか。
Munchkin選手:個人的には、メタが大きく変化するのはあまり好みではありません。自分のプレイスタイルは分析的な側面が大きいので、メタが落ち着くことでうまくプレイできるようになると思います。
――なにか今のメタで変えてほしいところはありますか。
Munchkin選手:現在のパッチでメタは大きく変わると思います。チェンバーがいなくなればジェットのオペレーターがより重要になりますし、キルジョイ・サイファー・セージなども多く見られるようになると思います。大事なのはメタというよりも、チームメイトとどのようにプレイするかだと思います。
――競技シーンにおけるパールについてどう思いますか。
Munchkin選手:まったくわかりません、パールの練習はたくさんしましたが、どんなマップになるかは未知数だと思います。でも、非常に面白いマップで、新しいチャレンジもたくさんありそうですね。
――あなたのチームにはハーバーを選択肢の一つとして扱う可能性はありますか。
Munchkin選手:今のメタでハーバーが当たり前のように登場するのは難しいかもしれません。1回くらいは強化が必要だと思いますが、強化されれば間違いなく競技シーンでも登場することになるでしょう。
――近い将来、どのチームと戦いたいですか。
Munchkin選手:Cloud9と対戦するのが楽しみです。国際大会のみでしか対戦することはできないですし、決勝戦で対戦したいですね。
――11月に開催されたVCT Game Changers ベルリンはご覧になりましたか。
Munchkin選手:全試合を見ることはできませんでしたが、G2の試合はほとんど見ました。G2のプレイスタイルや戦略からたくさんのインスピレーションを受けました。
――T1での短期的な目標、長期的な目標について教えてください。
Munchkin選手:この質問には私よりもAutumnのほうがうまく答えられるでしょう。端的に言えば、T1ではCS:GOとOverwatchの経験を生かして新たなタイプのVALORANTを作り上げるために頑張っています。
――他になにかおっしゃりたいことはありますか。
Munchkin選手:いつもT1をサポートしていただきありがとうございます!ファンの皆さんにエキサイティングな試合をお届けできることを楽しみにしています!
――貴重なお時間ありがとうございました。来シーズンの活躍をお祈りします!
Munchkin選手:ありがとうございました!