「VALORANT Champions Tour 2023」の概要を分かりやすく解説。新たな大会システム・旧システムとの主な変更点について

Riot Gamesは8月17日、公式大会シリーズ「VALORANT Champions Tour 2023」の新情報を発表しました。具体的な情報は今秋後半に発表される見込みとなっていますが、現在公開されている情報だけでもかなり複雑なものとなっています。
本稿では、現時点で判明している同シリーズの概要を簡単に解説していきます。
2023年 VALORANT Challengers概要https://t.co/F51sFtfmUa
— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) August 16, 2022
本日は2023年のVALORANT Challengersに関する詳細情報第一報として、新イベント、インターナショナルリーグ昇格条件について紹介していきます。 pic.twitter.com/ELhpNgNtVs

4つのシリーズ

※「ゲーム内コンペティティブシステム」に関しては2024年開始予定となっているため割愛
1. Challengers

- 最小規模の地域予選
- 開催地域が21に大幅拡大
- オープン予選からスタート
- 上位チームは本戦「Challengersリーグ」へ進出
- Challengersリーグ
- 複数週間、2スプリット制で実施
- 各スプリットの終わりにはリーグ王者を決める「プレイオフ」を開催
- 「Challengersリーグ」上位チームは新シリーズ「Challengers Ascension」へ進出
今までのChallengersと同じく地域予選となっていますが、大会形式が大幅に変更されています。また、開催地域が21に拡大されることにより、今まで一括りにされていた地域がより細かい区分で戦うこととなります。
同大会の上位チームは次項で解説する「Challengers Ascension」へ進出します。
2. Challengers Ascension

- EMEA / 南北アメリカ / APACの3地域でそれぞれ開催される地域予選
- 優勝した3チームは「インターナショナルリーグ」への出場権を獲得
- 出場権利は2年間有効、期限が切れたチームは再び「Challengers」からスタート
地域予選の「Challengers」を勝ち抜いた各チームが近い地域ごとに集まり、「インターナショナルリーグ」出場を目指して争います。認識としては「地域限定の国際予選」、昨年のAPAC・LCQに近いものになると予想されます。
同大会の優勝チームには次項で解説する「インターナショナルリーグ」への2年間の出場権が付与されます。
3. インターナショナルリーグ

- EMEA / 南北アメリカ / APACの3地域でそれぞれ開催される地域リーグ
- 各地域実力の高い10チームが毎年固定で出場
- 加えて前年の「Challengers Ascension」優勝チームが毎年新たに出場
- 2027年まで出場チームは増え続けるが、2年間の期限付きなため以降は42チームに落ち着く
- 加えて前年の「Challengers Ascension」優勝チームが毎年新たに出場
- 上位チームは「グローバルイベント」へ進出
既に実力・実績共に申し分ない30チームが3地域に別れて戦うリーグ戦となっています。「成績に応じて降格する」というような情報は現時点では確認できないため、ある意味各チームのファンにとっては安心して観戦できる大会になることが予想されます。
同大会の上位チームは次項で解説する「グローバルイベント」へ進出します。
4. グローバルイベント

- 世界最高峰のチームによる国際大会
- 2022年までのMasters・Championsに近い形式か
※現時点で確定的な情報は無し
現時点ではまだ明確な情報は出ていませんが、昨年・今年に開催されたMasters/Championsに近い形式の国際大会であることが予想されます。全てのチームが同大会への出場を目指しシーズンを通して戦うこととなります。
国際大会「グローバルイベント」への出場方法
インターナショナルリーグ出場チーム
- 「インターナショナルリーグ」で上位の成績を収める
既に実績があり、インターナショナルリーグへの出場権を獲得しているチームは、単純に同大会で好成績を収めることによりグローバルイベントへ進出することができます。
インターナショナルリーグ不出場チーム
- 「Challengers」で上位の成績を収める
- 「Challengers Ascension」へ進出
- 「Challengers Ascension」で優勝する
- インターナショナルリーグへの2年間の出場権を獲得
- 「インターナショナルリーグ」で上位の成績を収める
残念ながらインターナショナルリーグへの出場権を獲得できなかったチームは、「Challengers」を勝ち上がった後に「Challengers Ascension」で優勝し、インターナショナルリーグへの2年間の出場権を獲得する必要があります。
旧システムと比較した際の主な変更点
- 地域予選「Challengers」の開催地域が大幅に拡大
- 新たな地域の参入、今まで埋もれていた選手への注目度が上昇
- 降格制度のない「インターナショナルリーグ」の設立
- 出場権を獲得したチームの運営が安定
- 新規参入チームの国際大会出場への難易度が上昇
- シーズンを通しての試合数が増加
具体的な情報は今秋後半に発表される見込みとなっています。今後のRiot Gamesの続報に注目が集まります。
関連リンク:2023年 VALORANT CHALLENGERS概要



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コメント
コメント一覧 (20件)
選手目線だとリーグ昇格チームに所属することが収入の安定とかに繋がるってわけか
リーグ出れてないチームが腐らないことを願うけど、今も日の目浴びてなくて強い選手もいたから、平気かな
ZETA CR以外もうノーチャンかな
CRwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
CRてww
CRっさんはCR主催の合コン大会でも見てな〜
CRが嫌いなのはわかるが現実的に見て選ばれるのはCRの可能性が高いよ
日本国内で実績とチームの経済力の両方が高いレベルにあるのはZETA、CR、RCの3チーム
Nthは実績はあっても経済力が上記3チームと比べると低い
世界3位を獲ったZETAはほぼ確定、CRとRCだとCRの方が実績が上なので恐らくCR
CRが弾かれるとしたらGCチームの有無かな、その場合RCも弾かれるから次点のNthの可能性は高くなるね
逆に他地域にも実力は3、4番手だけどストリーマー方面で成功しててリーグ入り候補みたいなチームあるんかな
それとも日本独特?
sentinels
実力は3、4番手って言ってんだろうが
senヲタ日本語理解しろ
3,4番手ってシビアすぎるw
100Tももっと下だもんな
2027年とかどうなってんだろうな~、今15~18歳ぐらいの若い世代が台頭してきて、メンツは変わるだろうけど結局資本力あるチームが勝つんだろうな
各地域10チーム選抜となると今年まであまり実績のなかったNAのLGがインターナショナルリーグの審査落ちたのも納得。
APACはどこが選ばれるかね〜
中国→EDG、KONE
韓国→DRX、DK、ONS(解散しなければ)
日本→ZETA、CR、Nth(解散しなければ)
SEA→PRX、XIA、TS、BOOM
ここら辺が候補にはなってそう
発表されてる表だと下位のリーグに中国が含まれていないのにインターナショナルリーグに中国チームが参加する可能性ってあるのか?
実績ではなく母体の大きさが重要だからNTHじゃなくRCやfennelになる
あと中国は枠もらえない可能性ある
5年とか壮大すぎないか?と思ったけどもうLOLも5~6年経ってた
MOBAはいけたかもだけど流行り廃りが激しいFPSで人気保てるのかな
csgoもowもクソゲークソゲー言われながらも続いてるからセーフ
片方は虫の息定期
初っ端に国際戦出場権をもらえなかったチームの選手からすると、上を目指すハードルが高すぎるな
国際戦出場権をもってるチームにサブメンバーでもいいから所属する方がチャンスありそう
LOLとおなじ プロとアマの差が開いて過疎る
またこの道たどる感じ?
ばーか糖質邪推野郎