レイズのアビリティ「ブラストパック」と「ショーストッパー」が弱体化予定リストに入っていることを開発チームが明らかにしました。
VALORANTのデュエリスト系エージェント「レイズ」は、先日アップデートされたパッチノート1.04で必要ULTポイントが6から7に増加し、名目上は弱体化されました。が、ULTスキルの使用機会が少し減っただけで、現在のメタに影響を及ぼすほどの調整ではありませんでした。

レイズは「能力(アビリティ)は敵を直接倒すためのものではなく、銃撃戦をサポートするためのもの」という本作の元々のコンセプトから最もかけ離れている存在であることに変わりはありません。
VALORANTのキャラクターデザインリーダーの”Morello”氏はこの問題に対処すべく、レイズが適切なバランスを得られるまでアビリティを調整する方針であることを自身のTwitterで述べました。
Two issues where I see this not being true: the current satchel in-combat use (don’t worry boosting/zooming is fine) to kill in a gunfight, and some cases where you can’t do anything about the rocket. We’ll be fixing those as part of our commitment to tactical play.
— Morello (@RiotMorello) July 29, 2020

さらに同氏は、レイズのアビリティ「ブラストパック」と「ショーストッパー」の問題点について言及しており、「戦術的なプレーへの取り組みの一環として、これらを修正する予定です。」とコメント、これら2つのアビリティを今後調整予定であることを明らかにしています。
8月5日には新エージェント「Killjoy」が実装予定であり、同アップデートでレイズの弱体化が実施されるかはまだ分かっていません。
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