7月20日に行われたVCT 2025 Pacific Stage 2にて、ZETA DIVISIONがTALONに対し0-2で敗北となりました。試合後の記者会見では、ZETAからXdll選手 / XQQコーチが出席し、試合を振り返りました。
以下、記者会見でのインタビュー内容を掲載しています。


── 本日の試合の感想をお聞かせください。
Xdll:TALONはランクでよく当たる強いプレイヤーが集まっていて、強いなと思いました。自分たちがミスしている部分も多くて、悔しい気持ちです。
XQQ:DFM戦を終えて、本当に自分たちが何をするべきか、特に防衛側においてしっかり考えた上で、満足にとは言えませんがしっかりできていたとは思います。アイスボックスでの構成の変更だったり、バインドでのプレー、先週のDFM戦とは違うマップや構成によって、自分たちがやりたいプレーは少しはできたのかなとは思っているのですが、3v1などの本当に落としちゃいけないラウンドなどで、かなりラウンドを重ねられてしまいました。
結果として、そういった重要なラウンドでの勝敗が、このシリーズに大きく響いたんじゃないかなと思っています。
── 次戦までにどういったものを準備する予定でしょうか?
XQQ:本当に今日の試合においては、それが全てとは言いませんが、TenTenが風邪を引いてしまってかなりしんどい状態でのプレーでした。僕らのチームはコールにおいて主にTenTen、そしてCLZ、アンカーのDepと、そういった部分でかなり依存をしているので、あまり喋れなかったことでそこの連携が不足していたり、本来だったらしっかりとコミュニケーションを取って自分たちがやるべきプレーを行えていなかったというのはかなり感じましたし、それと同時にTenTenがどれだけチームにとって重要な影響をもたらしているのかっていうのを再確認しました。
来週以降、それ以外の部分で直せる部分は直していかなきゃいけないとは思いますが、来週の次戦ではパフォーマンスが最大の状態で挑めることを目的としています。
── 次戦はT1 Home GroundにてT1との試合を予定しています。かなりアウェーな環境での試合になると思いますが、精神的な部分を含めてどういった準備をする予定でしょうか?
Xdll:正直、今のところはT1のファンが多いと思うのでちょっと不安ではあるのですが、自分はわりとメンタルにはそこまで左右されないと思っているので、いつも通りやれるように頑張りたいと思います。
── アイスボックスで構成のお話がありましたが、DFM戦でどのような課題が見つかり、構成の変更を決断したのでしょうか?
XQQ:構成を変えるにあたって一番大きかった要因としては、「やっぱりこのマップはデュエリストがいないとおかしくなるんじゃないか」と。これは本当に冗談半分くらいですが、正直今のVCTにおいて、色々なチームがノーデュエリスト構成を試していて、唯一成功しているのが中国で1チームくらいあったかな?Team Hereticsも同じくノーデュエリスト構成をやってコテンパンにされたりなど、アイスボックスではスクリムと同じようなプレーをすることの難しさは他のマップの比にならないのかなと思っています。
多少のランダム性にも対応できるように、ジェットなどのキャラクターを入れておいたほうが僕らにはフィットするんじゃないかなと思ったのが大きな要因です。他にも色々な理由はあるのですが、わかりやすい理由はそこかなと思います。
── DFM戦での構成との練度の差はあったのでしょうか。
XQQ:正直そこまで大きく連度の差があるのかと言われば、そこまではなかったのかなとは思います。実際防衛だと、キルジョイのクリアリングミスだったりなど、普段やらないような小さなミス1つで結構ラウンドが傾いてしまったりもしていたので、いつも通りにA3の配置など僕らがやっているような戦い方ができていれば、そこまで構成関係なくラウンドが取れていたんじゃないかなと思います。
── Xdll選手に質問です。本日の試合では、2ゲームともイニシエーターを担当されていましたが、最近ではセージやデッドロックといった別のロールの担当をすることもありますが、イニシエーターとその他のロールでご自身のパフォーマンスに差は感じるでしょうか?
Xdll:普段のスクリムではあまり感じないのですが、初めてそのキャラを大会で出すってなった時は、ちょっとパフォーマンスが下がったりすると思います。2試合目からはもう慣れて、そこまで感じなくなります。