今年8月に行われた世界大会「VALORANT Champions 2023」を制したEvil Geniusesですが、既に報じられている給与削減をめぐり様々な騒動を巻き起こしている模様です。海外ジャーナリストのRichard Lewis氏が報じています。
Latest for Substack: Evil Geniuses Valorant players find themselves in "contract jail" after the org turns down a number of bids for the players ahead of January's roster lock.https://t.co/HLKXdRr9Xw pic.twitter.com/0YxnHscCOA
— Richard Lewis (@RLewisReports) September 23, 2023
選手たちは今月上旬、EGに残る場合は給与の半減と、その一部がゲーム内コラボスキンの売り上げで賄われることをチームに伝えられました。こうした動きに反発し、複数の選手が移籍先を探していた模様です。
しかしChampionsに出場した選手たちの契約は2024年まで結ばれているため、移籍には移籍金が必要となります。EGは多くのオファーを拒否しており、その中にはBoostio選手に対する100Tからのオファーも含まれているとのことです。
さらにNRGからはDemon1 / Ethan両選手に対し移籍金約10万ドル(約1,500万円)のオファーがあったものの、EGはこれを拒否したとのことです。おそらくEGはさらなる移籍金を求めていると思われますが、一連の騒動でDemon1選手とEGの関係がかなり悪化したと伝えられています。
こうした動きに対し、コミュニティからは選手を「契約の檻」に閉じ込めているとして、チームへの批判が高まっています。契約では移籍金の額が定められておらず、チームの裁量次第となっていることが影響している模様です。
報道ではEGの親会社であるPeak6がeSportsからの撤退を検討しているとのことで、先月には「Team People Officer」とCEOがチームを離れました。さらに同チームはDota2部門にかつて所属していた選手との法廷闘争を行っているほか、LOLの北米リーグ参加権を他チームに売却する可能性も指摘されています。