VALORANT世界大会「2021 VALORANT Champions Tour – Champions(VCT Champions)」への出場権をかけた最後の戦いの場となる、 「APAC ラストチャンス予選」(2021年10月11日-17日) に出場を予定していた「ZETA DIVISION」のVALORANT部門が、本大会への出場を辞退することがZETA DIVISION公式より発表されました。
『2021 VALORANT Champions Tour – APAC ラストチャンス予選』の出場辞退に関してhttps://t.co/3OXa0De0jA pic.twitter.com/VG9tJgORCn
— ZETA DIVISION (@zetadivision) September 24, 2021
本日急遽公開されたZETA DIVISIONの公式記事では、同チームの『APAC ラストチャンス予選』の出場辞退の理由と経緯が詳細に述べられており、同チームの辞退の一番の理由として、現時点ではかねてより目標としていた「世界で戦えるチーム」ではないことを挙げ、そしてこのままチームの強化・再編成を行わないまま『APAC LCQ』へ出場するよりも、その時間を2022シーズンに向けた体制づくりに用いることが最良と判断したことを明らかにしています。

また今回の発表では、チームの再構築を実施することを決定したとしており、ZETA DIVISIONは残された2022年シーズン開幕までの時間を今後も長期的にVALORANTシーンで活躍していくための準備期間に充てるとしています。
ZETA DIVISIONは長い期間、Laz, crow, takej, Reita, barceの5人体制で活動していたチームですが、今年7月にはチームの強化・再編成を図り6人目のメンバーとして新たにmakiba選手の加入を発表。さらにその直後には、チーム名称を「JUPITER」から「ZETA DIVISION」へ変更し、大胆なリブランディングを実施しています。ZETADIVISIONは今回の発表で再びチームの再構築を行うとしているため、近いうちに何らかの新たな動きが見られることが期待されます。
ZETA DIVISION VALORANT部門は、VCT開催前の国内公式・公認大会において好成績を重ねておりましたが、『VCT Stage1』そして『VCT Stage2』にて国内優勝ができておらず、国際大会への出場が出来ていない状況となっておりました。
結成当初よりZETA DIVISION VALORANT部門では「世界で戦えるチーム」という目標で戦って参りましたが、前述の状況を鑑み、チームの強化・再編成が必要ではないかという声がチーム内より挙がっておりました。 そのため、『VCT Stage3』の結果次第では「世界で戦えるチーム」になるべく、チームの再編成を行うことを『VCT Stage2』終了時点で選手・コーチ・運営陣含めた総意として決定しました。
『VCT Stage3』では国内王座への返り咲きを果たしたものの、『VCT Stage3 Masters Berlin』では私達の予想よりも厳しい結果となりました。
この結果を受け、チームの強化・再編成を行わないまま『APAC LCQ』へ出場するよりも、その時間を2022シーズンに向けた体制づくりに用いることが最良と判断しました。
そのため、予てより検討していたチームの再構築を行うことを選手・コーチ・運営陣含め決定し、2022シーズン開幕までの時間を、今後も長期的にVALORANTシーンで活躍していくための準備期間に充てる事と致しました。『APAC LCQ』を楽しみにして頂いておりましたファンの皆様並びにRiot Games様をはじめとする関係者の方々には多大なるご迷惑をおかけし申し訳ございません。 2022シーズンにはより強く生まれ変わり、世界へ大きく羽ばたくZETA DIVISIONを皆様にお見せ出来るように全力で取り組んで参ります。
引用元:ZETA DIVISION

また、『APAC ラストチャンス予選』への出場が予定されていた中国の複数チームが、”競技の公平性に影響を与える可能性のあるネットワーク上の問題がある”という理由により参加が見送られたこと、そしてZETA DIVISIONの出場辞退を受け、各地域からの参加チーム数に変更を行うことがVALORANT公式よりアナウンスされています。
ただし、APAC LCQが10チーム制で行われることには変更はなく、ZETA DIVISIONに替わるチームを補充し、中国の2枠は韓国と日本にそれぞれ再割り当てされることが発表されています。
APAC LCQの出場枠変動を受け、日本からは新たに『Northeption』と『FENNEL』が出場することが決定しています。
APAC ラストチャンス予選の詳細はこちら:「ラストチャンス予選(LCQ)」とは?
※以下、VALORANT公式サイトから引用
トーナメントにおける競技の公平性に影響を与える可能性のあるネットワーク上の問題があるという理由から、中国の複数チームの参加が見送られることとなりました。また合わせて日本のZETA DIVISIONの出場辞退を受け、各地域からのVCT APAC LCQ 2021参加チーム数に変更を行うこととなりました。
ただし、APAC LCQが10チーム制で行われることには変更はありません。ZETA DIVISIONに替わるチームを補充し、中国の2枠は韓国と日本にそれぞれ再割り当てされます。
オンライン限定開催のAPAC LCQでは、4つの地域から予定通り10チームが選出され、Championsのたった1つの参加枠をかけて戦います。各地域からの新たなLCQ出場チーム数は以下の通りです:
以前に発表した通り、それぞれの地域で最も多くのサーキットポイントを保有しており、かつChampionsへの参加資格を獲得していないチームが、上記の参加枠に割り当てられます。対象となるチームは、ベルリンでのStage 3 Mastersの結果を受けて確定します。また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも参加枠が割り当てられます。新しいトーナメント表は、代替のチームが決定次第お知らせいたします。
トーナメントの形式や観戦方法については、VALORANT eスポーツ公式サイト内の記事「トーナメントの形式と配信チャンネルについて」からご確認ください。
引用元:VALORANT公式サイト