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100T Cryo「今年の初めとは全く違うチームになった。このメタにおける私たちのアイデンティティは最高だと思う」

INTERVIEW 2026.07.25 1 COMMENTS
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「100 Thieves」Cryo選手が、「VCT Americas 2026 Stage 2」初戦となったG2 Esports戦を終え、Pedro Romero氏のインタビューに応じています。一部を翻訳しました。

Q:G2という、これまでずっと悩みの種だった(※5連敗中だった)相手への勝利で、この大会をスタートさせることができました。この勝利をどう受け止めていますか? ようやく肩の荷が下りたような気分ですか?

Cryo:本当に気分がいいです。おっしゃる通り、肩の荷が下りた感じです。というのも、EWC終了後ロサンゼルスに戻ってから時間がほとんどなく、調整する余裕も全くありませんでした。相手には私たちの動画がたくさんあるでしょうから、こちらはいつものように自分たちのゲームを展開するしかありません。基本的には、EWCでの勝利で得た勢いに乗っていくだけです。そうですね、このステージを勝利でスタートできたこと、特にG2相手に勝てたことは本当に嬉しいです。

Q:最終マップのヘイヴンでは少しヒヤッとする場面がありましたよね。G2が過去何度も逆転劇を繰り広げ、みなさんに対しても逆転勝利を収めそうに見えたあの場面です。Nbsヘッドコーチはほとんど連続するような形で2度のタイムアウトを取ったわけですが、G2の巻き返しを食い止めるために、彼は具体的に何と言ったのでしょうか?そして、最終的に勝敗を分けた要因は何だったのでしょうか?

Cryo:あのタイムアウトでは大きな変更というより、やるべき細かい調整や、基本的な「深呼吸しよう」というリマインダーでした。コミュニケーションもゲームプレイ全体も少し慌ただしくなっていたんです。ですから、タイムアウトで何か大きな変更があったわけではなく、単にやるべき小さなことを再確認しただけですね。

11-4からの追い上げを受け、Nbsコーチは矢継ぎ早にTOを切った

Q:地域内で非常に強力なチームとして誰もが認めるG2を相手に、2対1の勝利です。また、冒頭であなたが話していたように、EWCでの躍進のために、エネルギーレベルが100%に達していない、あるいは他のチームに比べて準備が追いついていないのではないかという懸念もあります。G2のゲームプラン、あるいはパフォーマンスについて、どのような印象を持ちましたか?あなたの見解として、最も大きな難関は何だったと思いますか?

Cryo:最大の難点は、どのマップであったとしても、彼らが仕掛けてくるミスディレクションの多さだと思います。それは彼らなりのゲームへのアプローチのようなものですが、もし我々がコミュニケーションをしっかりと取り続け、適切なエージェント名を伝えられていれば、何が起きるか、彼らが実際に何をしているのか、ある程度把握できたはずです。

たださっきも言ったように、僕たちの動画は多く残っていますし、戻ってきてから最初の試合でした。彼らは本当にうまくプレイしていたと思います。お互いが限界まで追い込み合った気がします。結局のところ、相手よりもミスを少なくしたいだけなんです。だから、僕たちはかなり良い一日を過ごせたと思います。

Q:G2戦の勝利に加え、EWCのGrand FinalではNRGに勝ちました。これまでの大会を通じて、常に皆さんの上位進出を阻んできたようなチームたちを相手に勝ち取ったものです。この2つの勝利は、Stage2に向けて進むチームにとって、自信や全体的なムード、その他諸々において、どれほど大きな影響を与えているのでしょうか。

Cryo:私たちがすでにわかっていることを、より確固たるものにしてくれたと思います。私たちは今年の初めとは全く違うチームになりました。調子も良いですし、このメタにおける私たちのアイデンティティは最高だと思います。確立できているんです。ダブルデュエリスト+ハーバーという感じのメタをしっかり理解して、プレイできているんです。

NRGやG2はアイデンティティに少し問題を抱えているように感じるけれど、僕たちに関しては……何て言うか、メタをすごくしっかり把握していて、プレイも本当に上手くいっているし、全員の調子もすごく良い。だから、本当に気分がいいんです。

Q:あなたが話していることや、このチームのアイデンティティ、そしてこれまでの経緯を考えると、今まさにこのチームの真の姿が見えているような気がします。構成の変更というか、より正確に言えば、エージェントの起用法が定着したということですね。例えば、Asuna選手にフェニックスを任せるようになったことでしょうか。

最近は彼だけがフェニックスを使っていて、シーズン序盤とは状況が異なります。ある日はAsuna選手、別の日はTimotino選手でAsuna選手はレイズなど、今年の初めには様々なエージェントが使われていました。どの時点で、Asuna選手にフェニックスを任せ、Timotino選手にはそれ以外のデュエリスト役を任せるという結論に至ったのでしょうか。

Cryo:Stage1の終盤だったと思うんですが、全部ではないにせよ、ほとんどのマップでダブルデュエリスト構成+ハーバー構成を採用するべきだ、と考えるようになりました。でも、「Masters London」やEWC出場をかけた試合が控えていることもあり、そうした変更を実装するのは難しかったんです。

そのため、2デュエリスト構成について、その詳細やノウハウなど、知っておくべきことをすべて把握し、準備する時間があまりありませんでした。ですから、Stage1の終盤、EWCの直前に、私たちが今採用しているこれらの構成を本格的に強化し始めたと言えるでしょう。

Q:次の質問はちょっと単純なものですが、今の時点で何か懸念はありますか?それとも、このチームや今後の大会に対する自信をさらに強めているのでしょうか?Stage2ではトップの座にいると感じていますか?

Cryo:勝つことは本当に気持ちがいいですし、もちろん、その自信とエネルギーを携えて臨みます。その日その場で、自分たちが最高のチームだ、という意識を持ってね。競技者として、自分たちが最高だと考えることは重要だと思います。ですから、そうやって臨んでいくつもりです。

Q:このリーグで、メタについて非常に明確な考えを持っているという点で、100Tと似たようなチームは他にどこが思い浮かびますか?

Cryo:トップ4のチームならば、概ねメタを理解しているのは分かっています。ただ、Jawgemoのような世界レベルのデュエリストがKAY/Oを使っていることに、アイデンティティの問題があると思いますね。Ethanは最高のイニシエーターでありKAY/O使いなのに、ネオンを使っているのも同様です。

ただ、どのチームもメタをすごくよく理解しています。もちろんLEVもそうですね。

ブリーズではJawgemo選手がKAY/Oを担当

Q:EWCの話に戻りましょう。組織にとってはゲーム史上初の国際タイトルでした。あなたはMVPに選ばれ、チーム全体、個人としても高い評価を得て、素晴らしい成功を収めました。個人的には、Stage1の終わりにAsuna選手へ行ったインタビューを思い出します。理解できることでしたが、彼はすごく落ち込んでいました。タイトルを勝ち取り、キャリアの成果として何かを手にできたことについて、今どう感じていますか?

Cryo:ここ数年、自分だけでなくチーム全体が注いできた努力の成果を形にできたことは、本当に嬉しいですね。トロフィーを手にできなかった期間が長かったせいで、キャリアを通じて「自分のやっていることは正しいのか」といった疑念を抱くこともありました。

でも、ようやく国際大会でトロフィーを手にできたことは、本当に本当に素晴らしい気分です。そして、チームメイト全員と一緒に成し遂げられたことが何より嬉しいです。彼らをもう家族同然だと思っているので、最高の気分ですね。

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7月25日 更新
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