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FNC Boaster「目標はVALORANT史上最高のリーダーになること。そのためには、毎日1%でも成長する意識で努力を続けていくしかない」

NEWS 2025.05.21 18 COMMENTS
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先日開催されたVCT 2025 EMEA Stage 1で、決勝にてFNATICがTeam Hereticsに3-0のストレート勝利を収め、優勝を果たしました。FNATICのIGLを務めるBoaster選手が、海外eスポーツメディア「Hotspawn」のインタビューに応じ、試合を振り返りました。

以下、インタビューの翻訳を掲載しています。

― 今日のkaajak選手のパフォーマンスについて、どう見ましたか?

Boaster:信じられないプレイでした。ピストルラウンドの最初、相手がBサイトにリテイクで押し込んできて、自分は完全にブラインドを食らっていました。視界が戻った時には、kaajakが4人倒していて、「ああ、ラウンド取ったな」って思いました。彼の撃ち合いの強さは本当に規格外です。自分はIGLとして、彼が最大限のインパクトを出せるようにサポートするのが役割です。

― crashies選手がついに地域タイトルを獲得しました。嬉しかったですか?

Boaster:はい、数日前に本人が「絶対に勝ちたい」って話していました。「Alfajer、君はすでにトロフィーを持ってるけど、僕はまだなんだ」って。Alfajerは「まあ、そんなに気にしてないけどね」って感じでしたけど、crashiesは「絶対にこのタイトルが欲しい」っていう強い気持ちを持っていたと思います。

― 短期間で何度かHereticsと対戦していますが、その経験はどうでしたか?

Boaster:お互いにプレイスタイルをある程度把握していますし、彼らは本当に良いチームです。以前は正直、「またHereticsか…強敵だな」と思っていました。でも前回の敗戦後は、強くリベンジしたい気持ちがありましたし、エネルギーを持って試合に臨むことができました。

Hereticsに2-0で勝ったとき、何かが自分の中で「カチッ」と噛み合った感覚がありました。「もし自分たちがエネルギーを持って、チームを信じてプレイすれば、本当にいい結果を出せるんじゃないか」と思えたんです。そう考えると、すごくシンプルなんですよね。相手と正面からぶつかって、読み合いをして、あとはショットを決めるだけ。

フラクチャーでは少し危ない場面もあり、アイスボックスでは一時巻き返されそうになりましたが、攻撃サイドでフェイクを絡めた攻めが機能し、最終的には2ラウンド連取で締めることができました。その点は満足しています。

― アイスボックスでは一時的に追い上げられましたが、そのときの心境は?

Boaster:アイスボックスに関しては、とにかく隙を見つける必要があったと思います。特定のラウンドでソーヴァとゲッコーのULTを相手が使ってきて、それで落とした場面がありました。でも、次のラウンドに向けてマネーも十分ありましたし、こちらのULTも溜まりつつあったので、あまり心配していませんでした。そこから相手の意図を読み取って、対応することができました。

フラクチャーでは構成を変えてきましたが、最終的にはAメインを速攻で取ることで解決策を見つけました。相手はそれに対応しきれませんでした。ただ、その後はもう少しマップ全体を活用して展開できたかもしれません。Hereticsのような重いローテーションをするチームに対しては、こちらの動きがやや読まれやすかったかもしれません。

― FNS選手の引退を受け、VALORANTの“GOAT IGL”を巡る議論が活発です。自分がそうだと思いますか?

Boaster:いいえ、自分がそうだとは思いません。Tier1シーンには本当に優れたIGLがたくさんいます。特にvalyn選手は、GOATとまでは言えないかもしれませんが、間違いなく非常に優秀なIGLです。リーダーシップを発揮しながらスコアボードでも数字を残していて、非常にハイレベルな選手だと思います。まだ大きなタイトルは獲得していませんが、何度もあと一歩のところまで来ていますし、いずれ手にするのではないかと思います。あとは、Mastersの舞台で勝ち切れるかどうかですね。

ただ、本当に難しいことですし、自分がGOATだとは思いません。でも、自分の目標は“VALORANT史上最高のリーダー”になることです。そのために、努力を続け、常に前進していく必要があります。日々1%でも成長するという意識で取り組んでいます。

それでも自分の目標は、「VALORANT史上最高のリーダー」になることです。そのためには、毎日1%でも成長する意識で努力を続けていくしかありません。今回トロフィーを獲得できましたし、もうすぐ30歳になりますが、これからも結果を出し続けたいと思っています。それを続けられるなら、年上の人たちに勇気を与えられると思っています。今日のアイスボックスでは個人の撃ち合いも良かったので、自分を少しは褒めたいですね。

― Team Hereticsはまたしても決勝で敗れました。この傾向についてどう見ていますか?

Boaster:前回、上海の前に対戦したときはLeo選手の体調不良もあって、試合中に何度か技術的な中断がありました。あのときはHereticsにとって大きなチャンスだったと思います。でも、後半になるにつれて彼らのエネルギーが切れてしまった印象もあります。

もしかすると、Hereticsには「パニックに陥ったときにチームを落ち着かせられる選手」が欠けているのかもしれません。自分もストレスを感じることはありますが、私たちは意識的にポジティブさを保ち、ラウンドごとにリセットするようにしています。

Hereticsに関しては、「負け始めるとコミュニケーションが静かになるチーム」だという話を聞いたことがあります。それが事実かは分かりませんが、そういった点も今後注目して見ていきたいですね。

関連リンク:Boaster: “My goal is to be the greatest leader of all time in VALORANT”

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7月18日 更新
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