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TLN Primmieのドキュメンタリー「Homegrown」が公開―Crws「Primmieから連絡が来たのはちょうど刺身を食べている時だった。すぐに刺身を放り出して電話をかけた」「翌日には両親を説得しにタイに向かった」

NEWS 2025.05.01 11 COMMENTS
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Riot Gamesは4月30日、VCT Pacificに参加する各地域の注目選手をフィーチャーしたドキュメンタリーシリーズ「Homegrown」を公式YouTubeチャンネルにて公開しました。今回のエピソードではTalon Esportsに所属するPrimmie選手が特集されています。

Primmie選手が本格的に競技シーンへの挑戦を決意したのは、高校卒業後のこと。当初は友人と楽しむことが主な目的であり、競技志向は強くなかったといいます。しかし卒業を機に「1~2年だけ挑戦してみたい」という思いが芽生え、家族の理解を得てプロとしての道を歩み始めました。

Talonのヘッドコーチを務めるFrosT氏は、「Primmieについて初めて知ったのはLAで開催されたChampionsの直後だった」と語っています。きっかけは、チームのキャプテンであるCrws選手が「試してみたい選手がいる」と相談を持ちかけたことで、若手選手JitboySを起用して成功した事例もあり、トライアルの機会が与えられたと明かしました。

初回のトライアウトでは、Primmie選手の高い個人技が注目された一方で、戦術理解やチームプレイに課題が見られましたとのこと。特に英語でのコミュニケーションが難しかったことから、ボイスチャットではなくテキストチャットを使用する場面も多く、最終的には「Pacificで勝つにはゲームIQが不可欠」との判断から、当時は採用には至なかったと明かされました。

しかし、2023年から2024年の間にTalonの状況が変化し、チームは再びPrimmie選手への加入を打診。Crws選手は2023年から2024年7月まで、「戻ってこない?」と何度も声をかけ続けていたものの、しばらくは無視されていたと明かしています。その後、Primmie選手から「プレイしてみたい」とメッセージが届いた際、Crws選手は「ちょうど刺身を食べている時だった」と振り返り、「すぐに刺身を放り出して電話をかけた」と語っています。電話で話した際、Primmie選手は「両親を説得してほしい」と頼んできたとのことです。

翌日にはCrws選手自身が両親を伴ってタイに向かい、空港から約4時間の距離にあるPrimmie選手の故郷まで訪ねました。当時ちょうどCrws選手の「Homegrown」エピソードが公開されており、Primmie選手の両親も視聴していたことで、Crws選手の両親を認識し、「誇りに思っている」と語りかけたことが説得の後押しになったとしています。

正式に加入した後、Primmie選手はVALORANT Champions出場を懸けたプレイオフの試合に起用されます。対戦相手はTeam Secretで、第1マップのロータスでは開幕のピストルラウンドで4キルを記録するなど、流れを引き寄せる活躍を見せました。Crws選手は「あのラウンドで、スクリムと同じようにプレイできると証明してくれた」と語り、チームの士気を高めたことを振り返っています。

特に注目されたのは、リリース直後の新マップ「アビス」でのプレイ。Talonはこのマップの練習が十分にできていなかった中で、経験のあったPrimmie選手が試合中に指揮を任される場面もあり、勝利への貢献を果たしました。Talonは2-0で勝利し、Champions出場への出場権を獲得。Primmie選手は2マップ合計52キル、ACS305という鮮烈なデビューを飾りました

現在、Primmie選手はデュエリスト、IGL、フレックスといった複数の役割を経験しながら、自身に最適なポジションを模索している段階とのこと。Crws選手は「タイにとって希望の星」と称し、FrosT氏も「過去最強のVALORANT選手になれることは疑いようがない」と大きな期待を寄せています。

映像の中でPrimmie選手は、「プロとしての機会を与えてくれた両親に感謝している」と述べ、「これからも全力を尽くしたい」と決意を語りました。今後のさらなる成長と活躍に注目が集まります。

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7月18日 更新
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