3月22日、「VCT Pacific 2025 Stage 1」が開幕しました。大会初日の第2試合ではZETA DIVISIONが登場し、Masters Bangkok王者のT1と対戦しました。第2マップのスプリットを取得したものの1-2で敗北となり、初戦は黒星スタートとなりました。
本稿では、試合後に行われた日本配信でのインタビュー内容を掲載。ZETAからSugarZ3ro選手とXQQコーチがインタビューに応じています。


―― Masters Bangkok覇者のT1相手の初戦でしたが、試合を終えての感想をお聞かせください。
SugarZ3ro:試合が始まる前から、優勝チームということもあって大変な試合になることが予想されていて、それを分かった上で挑みました。1マップ目負けてしまったのですが、自分たちの練習してきたこと、やりたいことは上手く刺さって、そこが上手くできなかったときに負けちゃって、そのまま取られたりというのがありました。2マップ目のスプリットはその部分をいっぱい上手くできたので良かったと思います。
最終マップのヘイヴンは逆にスクリムでは上手く刺さった部分が、大会の雰囲気や緊張感などで少しズレやミスがあったりなどで、そのまま流れで行かれてしまったという感じです。負けてしまったのですが、個人的には経験値を得られたいい試合だったと思います。
XQQ:SugarZ3roが全て言ってしまって、僕が言うことはなくなってしまったのですが。コーチ視点だとMasters Bangkokが終わり、T1が優勝してそこで初戦が決まって、どう戦った行くかというところで、コーチやアナリストのgya9さんだったりチーム全体で試合に挑んだのですが、やはり世界王者というのはそう簡単にいかないし、アドリブがすごく効いているラウンドも多かったです。
僕たちがやりたいことはある程度できたと思うのですが、最後のヘイヴンに関しては、現状T1が使うアイソ・ヨル構成は序盤のスノーボールがすごい厳しくなっていくので、6ラウンドを取られて結構厳しいかなという雰囲気にはなっていました。しかし、後半はしっかり自分たちがやれることをやって取り返せれば、これからまだ勝てるという雰囲気をチーム全体で維持して挑めたので、終始勝ちへの気持ちを失わず、最後までやりきれたかなと思っています。
―― 今日は合わせてのリテイクはもちろんですが、当たれる人から当たるというようなリテイクなど、チームとしての新しい一面も見られました。Kickoffからの1ヶ月半の期間でどのような成長ができたのでしょうか。
XQQ:コーチングスタッフの体制が変わり、今は僕とCarlaoが共同で入りつつ、選手主導だったりとか半々くらいでやっています。そこで自分たちが悪かったところだったり、これまでリーグで多くの試合をこなしてきたので、その中でどう戦ったら良いか、どういうメンタリティーで挑んだ方がいいかというのを練習中に意識して、それを試合に反映させることが今できているのかなと思います。ここからはそれをさらに頑張って練習し続けて、いい姿を見せられたらと思っています。