中国のプロゲーミングチーム「FunPlus Phoenix」は2月6日、NaThanDヘッドコーチと双方合意のもと契約を解除したと発表しました。

NaThanD氏はCounter-Strike / PUBGのシーンを経て、2020年からVALORANTに参戦。2021年から22年にはEDward Gamingにて選手として活動していました。その後、23年1月にFPXのヘッドコーチへ就任しています。
同氏はコントローラーを重視した非常に攻撃的な構成を採用することで知られ、チームを5度の世界大会出場に導いてきました。昨年は国際戦1勝7敗と目立った成績を残せませんでしたが、Team Hereticsとの2度にわたる激闘は少なからず話題となっています。
その一方で、今回のKickoffは独特な構成が裏目となってしまうシーンも目立ちました。ヴァイパー / アストラ / オーメンの3コントローラー構成を採用したアビスは0勝2敗、敗退が決まったDragon Ranger Gaming戦のヘイヴンはセンチネル無しの構成でエリアコントロールに苦労し、7-13で落としています。

FPXは新たにyosemite選手を獲得し、火力面では評価が高かっただけに、今回はヘッドコーチの責任が問われる内容となってしまいました。中国ではEDward Gaming / Trace Esportsの2強体制となりつつありますが、再び世界大会へ進むことはできるでしょうか。